Apple TV+ドラマ「真相 Truth Be Told」全話見た感想と評価

真相 Truth Be Told

Apple TV+(アップルTVプラス)オリジナルドラマ「真相 Truth Be Told」、全話見ました。
個人的な感想と評価です。

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海外ドラマ「真相 Truth Be Told」とは?Apple TV+オリジナル

冤罪の可能性がある過去の殺人事件を調査しながら、真相に迫っていくミステリードラマ。
Apple TV+(アップルTVプラス)オリジナル制作の作品です。

Apple TV+の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Apple TV+


著名な作家が自宅で殺害され、被害者の娘の証言から、隣に住む16歳の少年が逮捕されます。
ジャーナリストのポピー・パーネルは、独自の取材を重ね、自身のポッドキャストで、事件の残忍性や少年の人間性について放送。
世間的に大きな反響を呼び、少年は終身刑となります。
しかし、それから19年後。
実は、少年が無罪だったかもしれない疑惑が浮上。
自分の放送が冤罪を生んだかもしれない責任を感じたポピーは、再び調査を開始するのですが・・・。

次第に明らかになっていく、裏側に隠された秘密。
事件に関わった人々を通じ、心の闇と人間模様が描かれていきます。

また、真相を追う主人公ポピーのドラマも見どころ。
事件を調べる過程を通じ、夫や家族との関係にも苦悩することに。
さまざまな人々の人生模様を広く描いた作品だと思います。

原作は、キャサリン・バーバーの小説「Are You Sleeping」。
それを、Appleがオリジナルドラマとして制作したのが今作。

製作総指揮と脚本は、「グッド・ワイフ」の製作に携わった、ニシェル・トランブル・スペルマン。
さらに、映画「キューティ・ブロンド」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」や、ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」「ザ・モーニングショー」のリース・ウィザースプーンも、製作総指揮として参加。
(今のとこ)出演はしておらず、裏方専念。
女優としてはもちろん、制作者としても手腕を発揮する、まさに才女ですよねぇ。

キャストとしては。
ジャーナリストの主人公ポピー・パーネルを演じるのは、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」でアカデミー助演女優賞を受賞した、オクタビア・スペンサー。
その後も、「Gifted/ギフテッド」「シェイプ・オブ・ウォーター」などにも出演し、大活躍。
今作でも、バイタリィと存在感のある演技は健在です。

そして。
殺人の罪で終身刑となったウォーレン・ケイブ役には、「ブレイキング・バッド」「THE PATH/ザ・パス」のアーロン・ポール。
もう、説明不要で、さすが!(笑)
怒りでギラギラしながらも、悲しみや葛藤で苦悩する・・・という役をやったら世界一かも。(笑)
今作も、見ごたえありです!

また、被害者の娘ジョシーとレイニーの双子役、「キャッスルロック」「マスターズ・オブ・セックス」のリジー・キャプラン。
ウォーレンの母メラニー・ケイブに、「Weeds ママの秘密」「KIZU 傷」のエリザベス・パーキンス。
ポピーの父シュリーブに、「THIS IS US」「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」「ルーク・ケイジ」のロン・シーファス・ジョーンズ。
三人とも、エミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートまたは受賞経験のある、実力派です。

さらに、ポピーの夫イングラム・ローズには、「ER 緊急救命室」「サード・ウォッチ」をはじめ「サン・オブ・アナーキー」「The 100/ハンドレッド」マイケル・ビーチ。
最近では、「アクアマン」にも登場。

ポピーの仕事のパートナー、ノア役で、「フューチャーマン」「ダイナスティ」「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」のキャサリン・ラ・ナサも出演。
この方、デニス・ホッパーの元妻で、現在は「ダイナスティ」ブレイク・キャリントン役グラント・ショウの奥さん。

ほかにも、ポピーの妹デザレーに、「9-1-1: LA救命最前線」「GONE/ゴーン」「UnREAL」のトレイシー・トムズ。
ポピーの元カレのマーカスに、「ER 緊急救命室」「ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る」のメキ・ファイファーなどが出演しています。

かなり豪華な出演陣。
演技にも注目です。

海外ドラマ「真相 Truth Be Told」は、Apple TV+オリジナル作品で、現在、シーズン2まで制作されています。
シーズン1は、2019年製作。
各話45分程度の全8話です。

現在、Apple TV+で配信されています。
(紹介している作品は、2021年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はApple TV+公式ホームページにてご確認ください。)

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※以下、ややネタバレしていますので、ご注意ください。

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「真相 Truth Be Told」あらすじ

1999年10月31日の深夜。
作家としても知られる元スタンフォード大学の教授チャック・バーマンが自宅で殺害される事件が発生。
被害者の娘レイニーが、事件当夜、隣人の少年が柵を乗り越え、逃げる姿を目撃したと証言したことから、16歳のウォーレン・ケイブが逮捕されます。

かつてNYタイムズ紙に20年務め、ピュリツアー賞を受賞した経験もあるジャーナリストのポピー・パーネルは、自身のポッドキャストで事件を大きく取り上げ、数々の賞も受賞。
世間の反響も大きく、未成年のウォーレンは成人同等に裁かれることになり、終身刑となります。

それから19年後。
有罪の決め手となったレイニーの証言が、誘導された可能性が浮上。
ウォーレンは、実は無罪だったのではないか?
自身の誤った報道で、無実の人間が収監されたのではないか?と、疑惑を持ったポピーは、再び事件を調べることに。
そして、獄中にいるウォーレンと面会します。

次第に明らかになっていく、隠された秘密。
事件に関わった人々の心の闇と、揺れ動く心情。
果たして、ウォーレンは無罪なのか?
事件の真相は?

・・・というようなストーリーです。

予告動画は、こちら。
Truth Be Told Official Trailer

Apple TV+の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Apple TV+


※以下、さらにネタバレ含みますので、ご注意ください。

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「真相 Truth Be Told」全話見た感想 感情移入できるかがポイント

実力派俳優が顔をそろえた、冤罪事件の真相を追うミステリー・・・ということで、やはり出演者の演技は見ごたえ満点!

回を重ねるごとに深まる謎。
意外な背景が次第に明らかになって、なかなか驚き。
それでも分からない、事件の真相。
そおそこ、ショッキングな展開も多くて、続きを見ずにはいられない感じ。

こういうストーリーは、得てして複雑な展開になりがちですが。
登場人物や事件背景を絞り込んでいて、理解しやすかったと思います。
展開もスピーディーで、誰でも楽しみやすい作りでしたね。

被害者の双子の娘ジョシーとレイニー役リジー・キャプランは、大熱演!
髪の色だけではなく、表情や仕草といった、細かい部分まで繊細に演じ分けていたと思います。
双子のリアリティーというか、説得力がありましたよね。

また、ウォーレンの母メラニー役エリザベス・パーキンスも素晴らしかったと思います。
病に侵されながら、ひたむきに息子を愛する母親の姿が、本当に胸を打つエピソードばかりで。

そして!そして!
なんと言っても、ウォーレン役アーロン・ポール兄貴!
内容的にも、演技としても、も~~本当にスゴかった!
全体を通してみても、ウォーレンのエピソードだけ、格が違いすぎて、別次元。
・・・正直、同じドラマとは思えない別格感。(笑)

事件に対する思いはもちろん、父親との確執や、母親への想い、窮地に立たされ追い込まれていく姿などなど、も~見ごたえがスゴかった!
こういう、身もだえするような葛藤に苦悩する役をやらせたら世界一!(笑)
さすがのアーロン・ポール!

出番は決して多くはないんですが、あまりにインパクトと存在感ありすぎて、ちょっと他より頭一つ抜け出た感じでしたね。
本筋よりウォーレンのエピソードが気になる部分があったのも確か。

・・・と、ここまでは絶賛なんですけども。
ただ、個人的には、このドラマは、主人公ポピーに感情移入できて、物語に入り込めるかどうかで、評価が大きく分かれる作品だと思います。

ポピー役を演じたオクタビア・スペンサーは、見事だったと思います。
それこそ、アーロン・ポールに引けを取らない存在感。
さすがアカデミー賞女優、といった感じ。

しかし、主人公ポピー・パーネルのキャラクター性は、なかなか、ちょっと、難しい。
そもそもが、自身のポッドキャストが後押ししてしまった冤罪かも・・・というのが発端ですが、そこの反省点や罪悪感は、あんまなし。(笑)
真相を追う手腕も、かなり先入観と決めつけが激しく、やり方も違法どころか脅迫めいていて強引。
・・・と、とても有名なジャーナリストだったとは思えない。
夫イングラムや元カレのマーカスも、そりゃ言うよねぇ。
妹デザレーなど、家族問題も同様。

・・・結果的に、結構、追い詰めちゃって死人も出ちゃってるんですけどねぇ。
そこは、あんま気にしないのね。(笑)

せっかくの設定である「有名だったなジャーナリスト」という設定に説得力が薄く、その手腕が発揮される部分がないのが、ちょっと残念。
ミステリーを真相へと導く主人公としては、どこか自己中心的で、解決方法も強引だったかな、と思います。

その部分で、ポピーに感情移入できず、物語に入り込めないと、ちょっとつらいドラマかもしれませんね。
正直、人によって評価は大きく分かれると思います。

個人的には、ポピーはやっぱダメでした。
ストーリー自体はおもしろかったし、見どころも多かったですが、そこがちょっと残念でした。

正直、もっともっとアーロン・ポールが見たかったかな?
あと、オクタビア・スペンサーとアーロン・ポールの共演シーンも、もっともっと見たかった。

・・・と、改めて考えてみると。
このドラマで、アーロン・ポールとガッツリ共演シーンあった人って、意外と少ないなあ。(笑)
豪華キャストだったけど、ある意味贅沢というか、もったいない感じもしちゃいますね。

続編は決定済み。新たな事件は?

個人的には、おもしろくて見ごたえある部分も多かったものの、やや残念な部分もあったかな?というのが正直なところです。
人によって、評価が分かれるとは思います。
ハマれると楽しめると思うんですけどねぇ。

最終話では、19年前の事件の真相が明らかになり、物語としては完結を迎えました。
最後のウォーレンのエピソードは、本当に胸を打ちましたね。
思わず泣けちゃったよぉ、もう・・・。

続編についてですが。
実は・・・あります!(えっ!?)
あるんです。(笑)

新たな事件の謎を追うようですが・・・。
今度の舞台は、ニューヨークになるんですかね?
それとも、そのままポピーだけ残るのかな?

今度は、ぜひジャーナリストらしい手腕を発揮してほしいですね。
・・・また思い込みだけで、突っ走ったりしないでほしいなあ。(笑)

続編に期待したいと思います。

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