ドラマ「フォー・オール・マンカインド」Apple TV+で配信!感想と作品概要【Apple TV+オリジナル】

フォー・オール・マンカインド

海外ドラマ「フォー・オール・マンカインド」が、Apple TV+(アップルTVプラス)で、2019年11月1日から配信スタート。
初回は3話一挙配信で、以降、(たぶん、きっと)毎週金曜に最新エピソードを追加していくのではないかと思います。
作品概要や感想、最新情報など、まとめました。

■ 第4話 感想:2019.11.9

フォー・オール・マンカインドep4、今回も面白かったです!
意外な展開のオンパレード、そして胸アツ。
それぞれの夫婦のエピも、人間模様のエピも、描き方が、うまい!
見ごたえありました!
果たして、ミッションの行方は?
早く続きが見た過ぎる!

実在のGeraldyn M Cobb は、実際の歴史では、女性飛行士の計画が中止となり、宇宙飛行士にはなれなかったそうです。
それだけに、今回のエンドは感慨深いですね。
ドラマの登場人物モリー・コッブを演じるのは、LOSTやフラッシュフォワードのソーニャ・ヴァルゲル。

(Twitter @zacknet7 より転載)

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ドラマ「フォー・オール・マンカインド」Apple TV+(アップルTVプラス)で配信スタート

もしも、ソ連(今のロシア)がアメリカより先に、月に降り立っていたら?という、架空の歴史を題材にしたヒューマンドラマ。
Apple TV+(アップルTVプラス)オリジナル制作の作品です。

Apple TV+の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Apple TV+


以下、公式Twitterより引用です。


物語は、米ソ冷戦時代の60年代から始まります。
人工衛星、有人飛行、月面着陸と、宇宙開発でことごとくソ連に先を越され、焦りを募らせるアメリカ。
国家の威信を取り戻すべく、政府やNASAをはじめとした、宇宙開発競争に関わる人々の人間模様が描かれていきます。

予告動画は、こちら。
For All Mankind Official Trailer

基本ベースは実際の歴史ですが、ソ連の月面着陸以降は、フィクションが入り混じる斬新な設定。
実在の人物や、実際にあった出来事も登場します。

ただ、歴史をまったく知らなくても、楽しめるストーリーです。
逆に、何も知らないほうが、スリリングかも。
見た後で、どこまでが実話で、何がフィクションなのか、調べてみるのも面白いと思います。

歴史を知る人は、事実との違いが、さらに深く楽しめると思います。
実際の出来事の通りにはいかない場合もあって、知っているからこそ、先が読めなくて、驚きやスリルも倍増。

そして、宇宙開発に命と信念を賭け、取り組む人々のドラマも見どころです。
宇宙飛行士はもちろんのこと、まだまだ男性優位の時代で、支える妻たちや、女性スタッフたちの苦悩など、女性視点のエピソードが多いのも特徴。

単なる、架空歴史もの、というだけではない、ドラマ性の深い作品だと思います。

制作・配信は、Apple TV+。
Appleのオリジナル制作ドラマです。
また、制作には、ソニー・ピクチャーズも参加しています。

クリエイターは、ドラマ「スタートレック」シリーズや「ロズウェル 星の恋人たち」の脚本家で、「HELIX 黒い遺伝子」「アウトランダー」の制作総指揮も務めた、ロナルド・D・ムーア。
監督は、映画「ピクセル」「ベイウォッチ」や、ドラマ「スニーキー・ピート」「グッド・ドクター 名医の条件」でもメガホンを取った、セス・ゴードン。
今作では、製作総指揮にも名を連ねています。

Wikipediaによれば(笑)ロナルド・D・ムーアが、元NASAの宇宙飛行士ギャレット・レイスマンとランチをした時に、「もし当時、ソ連が先に月に行ってたら、どうなったろうね」みたいな話をしたのが、このドラマ着想のヒントになったのだとか。
・・・商売上手。(笑)
てか、元宇宙飛行士とランチに行くって、セレブだよなあ。(そこ?笑)

ほかにも、「FARGO/ファーゴ」「アンブレラ・アカデミー」の制作に携わったマット・ウォルパートとベン・ネディビのコンビも、製作総指揮に参加。
豪華な顔ぶれですね。

キャストとしては。
主人公エドことエドワード・ボールドウィンを演じるのは、ジョエル・キナマン。
映画「ロボコップ」「スーサイド・スクワッド」をはじめ、ドラマでは「THE KILLING 闇に眠る美少女」「オルタード・カーボン」「ハンナ」など大活躍。
今作では、宇宙開発や任務で葛藤する宇宙飛行士役を熱演。

そして、エドワードの妻カレンには、シャンテル・ヴァンサンテン。
THE FLASH/フラッシュ シーズン2」「ザ・シューター」をはじめ、最近では「ザ・ボーイズ」にも出演。
今作も、すっごくよかったですね!
・・・私、ファンなんです。(笑)

NASAの女性エンジニア、マーゴ・マディソン役には、「アウトキャスト」「倒壊する巨塔 アルカイダと9.11への道」レン・シュミット。
エドの親友の宇宙飛行士ゴードー・スティーブンスに、「パトリオット」のマイケル・ドーマン。
ゴードーの妻トレイシーに、「ダムネーション」「THE PATH/ザ・パス」のサラ・ジョーンズなども出演。

さらに、今作は実在する人物も登場します。

科学者ヴェルナー・フォン・ブラウン博士には、大ベテランのコルム・フィオール。
「アンブレラ・アカデミー」では、7人の子供の父レジナルド・ハーグリーヴズ卿を演じていました。

フライトディレクターのジーン・クランツに、「THE KILLING 闇に眠る美少女」のリック・ラディン。
映画「アポロ13」では、エド・ハリスが演じていた役です。

飛行士育成部門の責任者ドナルド・スレイトン役に、「トゥルーブラッド」「DEUCE/ポルノストリート in NY」などのクリス・バウアー。
その妻マージ・スレイトン役に、「デビアスなメイドたち」レベッカ・ウィソッキーなどが出演しています。

なかなか、豪華な顔ぶれですよね。
注目です。


今作は、2019年11月1日にApple TV+サービス開始と同時に全世界配信がスタートしました。
すでにシーズン2は決まっているようですよ。

果たして、どんな熱いドラマが繰り広げられていくのか?
楽しみですね。

ドラマ「フォー・オール・マンカインド」は、Apple TV+で、2019年11月1日から配信スタート。
初回は、3話一挙配信。
以降、(たぶん、きっと)毎週金曜に最新エピソードを追加していくのではないかと思います。

今作は、全10話のようですが、配信スケジュールに関しては、Apple TV+からは、正式なアナウンスがありません。
本国同様、毎週金曜に1話ずつ追加するようですが、変更になる可能性もありますので、ご注意ください。

Apple TV+の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Apple TV+


Apple TV+のサービスの詳細や、料金、加入方法などは、こちら。

Apple(アップル)の動画配信サービス「Apple TV+」(アップルTVプラス)が、日本でサービス開始。 オリジナル制作の映画...


※以下、ややネタバレしていますので、ご注意ください。

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米ソ宇宙開発競争の歴史について

若い世代の方は、米ソ(アメリカとソビエト)の宇宙開発競争はもちろん、ひょっとして、もしかしたら・・・もうスペースシャトルも知らない?のかな?
実際の歴史について、ごくごく簡単に解説を。

第2次世界大戦後、ソビエト連邦(現ロシア)の共産主義国家と、資本主義自由国家のアメリカとの対立が激化。
さまざまな分野での熾烈な競争が始まります。

そんな中、1957年にソ連が人工衛星「スプートニク1号」を、世界で初めて地球周回軌道にのせることに成功。
科学分野では優位だと信じていたアメリカにとっては衝撃的な事件で、軍事面でも偵察衛星などの応用が懸念され、一大センセーションに。
アメリカでも、宇宙分野の開発が急速に進むことになります。

しかし、その後ソ連は、犬が乗船した人工衛星「スプートニク2号」の打ち上げ、その後、犬二匹を打ち上げ、大気圏突入から生還させた「スプートニク5号」と、次々に成功。
着実に人間を宇宙に送るための研究で成果をあげ、ついに1961年4月12日、宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが人類初の地球軌道周回に成功します。
「地球は青かった」の名言で、おなじみ。(笑)

常にソ連に先を越されたアメリカは、有人宇宙飛行計画マーキュリー計画を推進。
1962年2月20日、宇宙飛行士ジョン・グレンが、「アメリカ人としては初の」地球軌道周回に成功します。

ジョン・グレンの名は、このドラマでも登場しますね。

しかし、しかし!(笑)
1963年6月16日、今度はソ連のワレンチナ・テレシコワが、人類初の女性宇宙飛行士として地球軌道を周回。
さらに、1965年3月18日には、宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフが、人類初の宇宙遊泳に成功。
(ドラマでは、このアレクセイ・レオーノフが、人類初の月面着陸に成功した人物となっています)

人間を宇宙に送り出す計画はソ連の圧勝で終わり、やがて両国の競争は「どちらが先に月に人類を立たせるか」に絞られていきます。

・・・と、ここまでは、本当にあった出来事。

実際の歴史では、1969年7月21日にアポロ11号の宇宙飛行士ニール・アームストロングが、人類初の月面着陸に成功し、アメリカが悲願達成!

・・・なんですが。
このドラマでは、それよりも先、1969年6月26日に、ソ連が先に月面着陸するところから始まります。
またしても「人類初」で先を越されたアメリカ、という架空の歴史のスタートです。

また、実際の歴史では、月面着陸をピークに、宇宙開発競争は終息していきますが。
このドラマでは、さらにヒートアップ。
なにせ、まだ、アメリカが一度も勝ってないので(笑)このまま引き下がれない!という感じですね。

やがて物語は、我々の知らない、予想もしなかった展開に。
そこが、このドラマの見どころでもあると思います。

ドラマ「フォー・オール・マンカインド」あらすじ

1969年6月26日。
ソビエト連邦の宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフが、人類初の有人月面着陸に成功。
月面からの生中継で、共産主義への賛辞をメッセージとして発信します。
「人類を月に送る」という、究極の目標で競い合ってきたアメリカは、またしても先を越される結果に。
特に、主人公エドこと宇宙飛行士エドワード・ボールドウィンをはじめ、宇宙開発の最前線で携わってきたNASAの人々は、大きな屈辱感と敗北感、怒りに震えるしかありませんでした。

今度こそ、アメリカが「人類初」となる!
新たな決意のもと、ソ連との宇宙開発競争は、さらに過熱。
月面基地の建設、女性宇宙飛行士による初めての月面着陸など、さまざまなミッションで奮闘していくことに。

国家の威信と、自らの人生と夢を賭け、宇宙開発に携わっていく人々。
それぞれが苦悩と葛藤を抱えながら、やがて、大きな転機を迎えるのでした。

・・・というようなストーリーです。

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予想外の展開と見ごたえあるドラマ性が面白い!「フォー・オール・マンカインド」第1~3話 感想

早速、第1~3話を見ました。
正直、あまり期待してなかったんですけど(笑)かなり面白かったです!

スケール感も、なかなかでしたね。
ロケット発射の再現なども迫力ありましたが、60~70年代当時の再現も素晴らしかったです。
「架空の歴史」ではありますが、リアリティ満点。
さすが、オリジナルドラマ。
お金かかってる。(笑)

架空の歴史もの、という題材の活かし方も、すごくよかったと思います。
知っているからこそ、事実と違う展開に、驚きも倍増。

例えば、アポロ11号が無事に月に着陸した「事実」は知っていましたが、まさか、まさか、ドラマの中ではハラハラドキドキ展開になるとは予想外!
アポロ12号の打ち上げとか、うまくいった「事実」は知っているけど、「ドラマでは爆発しちゃうかも」(笑)という緊張感。
そして、ロシアの女性宇宙飛行士の登場に「えええ!?そうなるの!?」と、ビックリ!

事実との違いを楽しむ、というだけではなくて。
ともすると歴史で先が読めちゃうような展開を、あえて予想外な設定を登場させて裏切るあたりが、うまい!
見ている側の「先入観」を利用した、先が読めない展開が、おもしろかったです。

・・・ある意味「宇宙人が出てきた」でもアリだもんね。(そりゃ、驚く。笑)

歴史は知っているけれど、まるで何も知らない当時のように、ドキドキする緊張感と新鮮さ。
ドラマに登場するの人々と同じような感情を持てる作りだと思います。

ドラマ性として、すごく面白かったです。
主人公エドの葛藤もさることながら、妻カレンの描き方も、すごく丁寧でしたね。
支える妻の心境や、女性宇宙飛行士登場の憤りなど、感情移入しやすかったと思います。

また、NASAの女性エンジニアのマーゴや、候補生となるゴードーの妻トレイシーといった、女性たちのエピソードも、見ごたえあったと思います。
まただまだ女性が活躍できない時代を背景にした、苦悩や葛藤が、すごくよかったですね。

ほかにも、宇宙開発をめぐり、さまざまな人々の人間ドラマは、なかなか熱い展開も多くて、見ごたえあり!
今後の展開が、すごく楽しみです。

第3話からは、意外な展開になっていきましたが。
果たして、これから、どうなっていくのか?
も~、気になる!
続きが楽しみです!

ドラマ「フォー・オール・マンカインド」以降の感想は、随時追記します

個人的には、かなり面白かったです。
ドラマも見ごたえがあって、先が読めない展開もスリリング。
最終話まで、楽しんでいこうと思います。

以降の感想は、視聴次第、Twitter(@zacknet7)でツイートの上、この記事の冒頭でも、随時、追記していこうと思います。
配信スケジュールなど、新たな情報があれば、Twitterでツイートしていこうと思っています。

「フォー・オール・マンカインド」、お見逃しなく!

Apple TV+の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Apple TV+