ドラマ「デアデビル」シーズン2 感想と評価【Netflixマーベルドラマ】

「デアデビル」シーズン2

Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ「デアデビル」シーズン2を全話見ました!
個人的な感想と評価です。

【追記:2017.8.19】
シリーズ最新作「ザ・ディフェンダーズ」が、2017年8月18日配信スタートしました!
全話視聴した感想はこちら。
ドラマ「ザ・ディフェンダーズ」感想と解説・評価

【追記:2017.8.16】
記事を大幅に修正しました。

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海外ドラマ「デアデビル」シーズン2とは?

アメコミを原作にした、ヒーローアクションドラマの続編。
ニューヨーク・ヘルズキッチンを舞台に、ダークヒーロー「デアデビル」の戦いが描かれています。

今作は、Netflixオリジナル制作のMARVEL(マーベル)ドラマで、シリーズ第3作目となります。
これまで配信されているシリーズ作品の概要や、感想はこちら。

【時系列順】
デアデビル シーズン1
ジェシカ・ジョーンズ
・デアデビル シーズン2(今作)
ルーク・ケイジ
アイアンフィスト
ザ・ディフェンダーズ

Netflixマーベルドラマのシリーズ概要や、見る順番や時系列などの解説は、こちら。

「デアデビル」「ザ・ディフェンダーズ」など、Netflixオリジナル制作のMARVEL(マーベル)ドラマについて、まとめました。 ...

前回のシーズン1では、孤高のヒーロー「デアデビル」と、町を牛耳るウィルソン・フィスクの壮絶な戦いが繰り広げられました。
アクションは、スゴかったですね!
犯罪ドラマとしても、ストーリー性が濃厚で、猛烈に見ごたえがありました。
最終話では、一応、事件は解決したのですが・・・。
「ブラック・スカイ」の存在など、謎も多く残りましたね。

今回のシーズン2は、その続きから。
平和が戻ったように思えたヘルズキッチンに、再び悪の魔の手が。
デアデビル=マット・マードックの戦いは、さらに壮絶を極めることになります。

ダークな世界観や、大人な雰囲気漂うシリアスなストーリーは健在!
クオリティの高いドラマ性や、迫力のアクションシーンなども、かなりパワーアップしています。
必見です!

原作は、もちろん、「アイアンマン」「アベンジャーズ」などと同じ、MARVEL(マーベル)コミック。
マーベル映画・ドラマシリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)作品として、他のシリーズ作品と世界観を共有しています。
ドラマの世界観や設定、時系列などは、マーベル映画作品とも、つながっています。

前作シーズン1での出来事が、思った以上に引き継がれている内容だと思います。
また、シリーズ作品「ジェシカ・ジョーンズ」のネタも多いです。
「ジェシカ・ジョーンズ」を見ていると、さらに楽しく、理解しやすと思います。

「デアデビル」未見の方は、時系列順に、シーズン1⇒ジェシカ・ジョーンズ⇒シーズン2の順番で見るのが、おすすめです。

主人公マットを演じるチャーリー・コックスをはじめ、フォギーやカレンなど、主要なキャストは、引き続き登場。
もちろん、看護師クレアも出てきますよ。

さらに!
今回のシーズン2から、同じMARVEL(マーベル)コミックのキャラクター「パニッシャー」と「エレクトラ」も参戦!

パニッシャーもエレクトラも、かつて映画化されました。
特にパニッシャーは、コミックの中ではさまざまな作品に登場し、かなりの知名度と人気のあるキャラクターです。
エレクトラは、原作コミックでは、デアデビルの恋人として有名なのだとか。

今作で、パニッシャーを演じているのは、あの「ウォーキング・デッド」リックの親友シェーン役ジョン・バーンサル!
存在感と迫力が、スゴかったですね!

好評のあまり、新たにシリーズ作品として「パニッシャー」単独ドラマ化も決定!
噂では、2017年11月に配信ではないかと言われています。(あくまで、まだ噂です)

強烈なキャラクターも新たに加わり、アメコミ要素も濃くなったシーズン2。
今回も必見です!

ドラマ「デアデビル」はNetflixオリジナルドラマで、現在シーズン2まで制作されています。
すでに、シーズン3も決まっているようです。

シーズン2は、2016年制作。
各話50~60分程度の全13話です。

DVD・ブルーレイの発売・レンタルをはじめ、現在 Netflix(ネットフリックス)で、シーズン2まで配信されています。
(記事出筆時点での情報のため、すでに配信が終了している場合もあります。ご注意ください)

Netflix公式サイトはこちら。

【公式サイト】 Netflix

※以下、かなりネタバレしています。くれぐれも、ご注意ください。

「デアデビル」シーズン2 あらすじ

壮絶な戦いの末、ヘルズキッチンを支配していたフィスクを倒したデアデビル=マット・マードック。
しかし、犯罪者を次々と殺していく「パニッシャー」や、謎の女性「エレクトラ」が姿を現し、さらに犯罪組織「ヤミノテ」の台頭など、新たな脅威の出現で、街は不穏な空気に・・・。
正義のヒーローとしても、弁護士としても、マットは再び危険な戦いへと身を投じていくのですが、やがて驚愕の真相と、思いもしなかった結末がマットを待ち受けているのでした。

・・・というようなストーリーです。

予告動画その1
Marvelデアデビル 予告編Ver.2

予告動画その2
Marvelデアデビル 予告編Ver.3

・・・もう、予告動画の段階でスゴすぎっ!

マーベルドラマや映画とのリンクネタについて

今作は、Netflixのマーベルドラマ・シリーズの第3弾として、他のシリーズ作品とつながりがあります。
ただ、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の映画作品とのリンクネタは、少ないかも。

■ 時系列的には、「ジェシカ・ジョーンズ」の後の物語になります。
舞台は、前回同様、ニューヨークのヘルズキッチン。
メトロ総合病院や、警察の15分署などが再び登場します。

■ カレンが乗る車は、シーズン1の登場人物、新聞記者ベン・ユーリックのもの。
車種などは、シーズン1第3話などで確認できます。
カレンのベンへの思いは、今も強いんですね。

■ マットたちを何かと助けてくれる、警官のマホニー。
シーズン1では巡査でしたが、今回は巡査部長として登場。
・・・「ジェシカ・ジョーンズ」のシンプソン巡査部長に代わっての昇進か?(笑)

■ 第2話、フォギーとマホニーの会話。
字幕では「証人は、マッシュルームと同じように扱えって」と表示されますが、吹替では、その前に「クレモンズがよく言ってた」と付きます。
クレモンズは「ジェシカ・ジョーンズ」に登場した刑事。
マホニーも面識がありました。(ジェシカ・ジョーンズ第7話)

■ 第3話、看護師クレアがフォギーに語るシフトがキツくなった理由は、「ジェシカ・ジョーンズ」での出来事です。
「大きくて彼より強い男」とは、もちろんルークのこと。

■ 第5話の「ロクソン社」は、マールベ作品の中では悪徳企業として有名で、たびたび登場します。
前作シーズン1でも、マットとフォギーのインターン時代の回想で名前が出てきたり、ドラマ「エージェント・カーター」でも「ロクソン石油」として登場しています。

■ 第5話、フォギーとマーシの会話。
字幕では「前の私みたいね。再就職できてよかった」ですが、吹替では「HC&Bが募集していてよかった」と、新しい勤め先の名前をセリフで言っています。
HC&Bは、「ホガース・チャオ・アンド・ベノウィッツ」の略で、「ジェシカ・ジョーンズ」で登場した女性弁護士ホガースの事務所。
事務所名は、「ジェシカ・ジョーンズ」第1話で確認できます。
・・・マーシは、ホガースの事務所に再就職。

■ 検事レイエスは、「ジェシカ・ジョーンズ」第13話ですでに登場し、ホガースとやりあっています。
ジェシカが目をつけられているのは、そのためです。

■ 第7話、「前に子供を運んでいた」というのは、シーズン1第7話の出来事。
武器「ブラック・スカイ」も、そこで少し語られています。
ノブや「ミッドランド・サークル」といった一連のことは、シーズン1第9話と繋がっています。

■ 第8話でスティックが語る「ヤミノテ」の詳細や、第11話で登場のマダム・ガオなどは、「アイアンフィスト」や「ザ・ディフェンダーズ」など、以降のシリーズに大きく繋がっていきます。
「ヤミノテ」が、なぜ大きな穴を掘っていたのか?などの謎は、「ザ・ディフェンダーズ」へと繋がっています。

■ 第13話で、フォギーを勧誘するのは、女性弁護士ホガース。
「ジェシカ・ジョーンズ」に登場するキャラクターです。
・・・最後のセリフ、結構、笑えます。(笑)

■ 第1話や、第13話でカレンの隣に囚われていた「足首の人」(笑)は、ターク・バレット。
シーズン1で、デアデビルの犠牲者第1号となった悪党。
・・・悪党だから、警察に捕まって自宅監禁されてたんです。(笑)

■ 解決しなかった謎その1。
第9話、ベンのオフィスにあった資料を見て号泣するカレン。
新聞記事の切り抜きには、少年の不自然な事故死について書かれていましたが、結局、詳細は分からず。
記事には、「kevin paxton page」と名前があったので、もしかしたら弟のこと?

■ 解決しなかった謎その2。
パニッシャー=フランク・キャッスルが、海軍時代に従軍したカンダハルで、本当は何があったのか?
第12話で、スクーノヴァ大佐が、かなり思わせぶりでしたが、結局、詳細は分からず。
その謎は、単独ドラマ「パニッシャー」で明かされるということですかね?

・・・などなど。
色々と繋がりを探してみると、より楽しめると思います。

おもしろさ倍増のシーズン2!

今回のシーズン2は、前作のさらに上をいく、おもしろさだったと思います!

シーズン1は、かなりスロースタートでしたが、今回は最初からテンポもよく、よりドラマチックに!
特に、前半のおもしろさは秀逸!
ドラマ性もアクションも、猛烈に見ごたえがありましたね。

パニッシャーやエレクトラといった新たなキャラクターが登場し、興味と新鮮さが増したのも要因だと思います。
アクションもスゴかったですね!
より一層、派手さが増したのも、パニッシャーのおかげ!(笑)

中盤に入り、エレクトラのエピソードあたりから、ややペースが緩くなったかなとは思うものの。
それでも終盤に向けては、猛烈な盛り上がり!
最終話のクライマックスは、熱かった!!
あっという間に全話見終えた感じで、すごくおもしろかったです!

ストーリー的にも、クライム・サスペンス、法廷ドラマや新聞記者ドラマや刑務所ドラマ(笑)、謎が深まるミステリー要素など、盛り沢山!
・・・もう終盤は、完全に推理サスペンスじゃないかなと。(笑)

さらに、ラブロマンス要素も増量!
マットに、色々と物申したい方も多いのではないでしょうか。(笑)

それでいて、スパイアクションのような潜入ミッションもあったり、何とも不思議な忍者とかも出てきたり。(笑)
アメコミ要素も、より色濃くなって、MARVEL(マーベル)ドラマらしさもパワーアップ。

それぞれのキャラクターのエピソードを中心とした、ドラマ要素が満載!
アクションはもちろんのこと、ストーリーでもハラハラドキドキ!
意外な真相に、びっくり仰天!
恋愛や人間関係の行方に釘付けになって、グッとくるドラマ性にちょっぴり涙する。
色々なエンターテイメント性が絶妙なバランスで詰まったストーリーは、猛烈におもしろかったです!

そのどれもがクオリティが高くて、スゴすぎる!
既存のドラマと比較しても、スケールが段違いのおもしろさだと思います。

見ごたえある「正義」のドラマ

前作でも、「正義」というのがドラマの中心にありましたが。
今回は、さらに色濃く描かれていたと思います。

マットをはじめ、パニッシャーやエレクトラ、スティックに至るまで、本当に色々な「正義」があって。
さらに、フォギーやカレン、看護師クレアにも「正義」があって。
対立や葛藤が、すごくよかったです。

個人的には、とくにカレン。
カレンの行動力や強さ、グロットへの対応や、パニッシャーへの気持ちなどは、見ごたえありましたね。

・・・そのぶん、フォギーが後半、やや影が薄かったような。(笑)
相変わらず、フォギーはいいヤツだよなあ!

パニッシャーも、すごくよかったですね!
観る前は、パニッシャー=ジョン・バーンサルって、どうなのよ?というのが、正直な気持ちでしたが。(笑)
想像以上に、よかったです!
あの存在感と演技は素晴らしい!
・・・できれば、もうちょっと暴れてほしかったですけどね。(笑)
次回以降に期待!

もちろん、主人公マットもよかったです。
あのスーツ、シーズン1では最後だけで、急にコスプレ感あったのですが。(笑)
今回はわりと違和感なく、なじめましたね。

とにかく、今回のマットは大忙しで、抱えきれず、すべてに手が回らない「業務過多」感があって。(笑)
そりゃ、ヒーローとしても、弁護士としても戦うって、難しいですよね。
・・・看護師クレアも、ジェシカやルークをマットに紹介してやって!とか、思っちゃいました。
アウトソーシング。(笑)

でも、もうマットの中では「弁護士」よりも「ヒーロー」として生きていく決断ができたのでしょうね。

どの登場人物も、それぞれが新たな道を進み始めるのも、今回の特徴だと思います。

ただ、今後に期待がふくらむ反面、マットとフォギーとカレンの関係性が、どこかちょっと寂しくも感じちゃいましたね。

シーズン3決定!続きはどうなる?

個人的には、猛烈におもしろかったです!
予想以上でした!
大満足!

未見の方は、アメコミ系ドラマという偏見を捨てて、ぜひシーズン1から!
絶対におすすめですっ!

最終話は、かなり気になる終わり方でしたね。
マットとカレンは?
・・・フォギー、まさかの再就職?(笑)
そして、エレクトラはどうなったのか?

シーズン3の制作は、すでに決定しているようです。
ただ、シリーズとしては、その前に、ジェシカ・ジョーンズやルーク・ケイジなど、ヒーローたちが集結する「ザ・ディフェンダーズ」が先に配信。
今作シーズン2の謎の一部は、「ザ・ディフェンダーズ」で解き明かされることになります。

まだまだ続いていく、NetflixのMARVEL(マーベル)コミックドラマ・シリーズ。
シーズン3も含め、今後の展開が楽しみです!

シリーズ第4作目「ルーク・ケイジ」シーズン1を見た個人的な感想はこちら。
「ルーク・ケイジ」シーズン1・感想と評価