海外ドラマ「レ・ミゼラブル」NHK総合で放送 感想と作品解説

レ・ミゼラブル

【追記:2020.5.3】
NHK総合でのドラマ「レ・ミゼラブル」初回放送は、2020年5月3日で終了しました。
現在は、放送終了しています。
ご注意ください。

■ 第8話 感想:2020.5.3

レ・ミゼラブルep8、最終回。
奇をてらった変更などはほとんどなく、やはり感動的。
・・・ですが、最後は割と駆け足展開で、あっさり終わった感じはあったかも。
もう少し、余韻があってもよかったかなあ。
とにかく、歌わないドラマ版として、映像特性を生かした作品で、おもしろかったです。

全話見た感想などは、また日を改めて書きたいと思います。
このブログを読んでくださった、みなさま。
毎週、一緒に楽しんでいただいて、ありがとうございました。
お疲れ様でした。

(Twitter @zacknet7 より転載)


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【追記:2020.3.8】
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海外ドラマ「レ・ミゼラブル」とは?

有名なフランス文学を原作に、19世紀の激動の時代を描く大河ドラマ「レ・ミゼラブル」。

舞台は、19世紀のフランス。
パンを盗んだことをきっかけに、19年間もの長きに渡って、監獄生活を送ることになった主人公ジャン・ヴァルジャン。
刑期を終え、町へと戻ったジャン・ヴァルジャンは、人生をやり直そうと決意するのですが・・・。
さらなる困難が立ちはだかります。

フランス革命や七月革命など、激動の時代を背景にしながら、ジャン・ヴァルジャンの過酷な人生と、まわりを取り巻く人々の人間模様が、壮大なスケールで描かれていきます。

原作となるのは、1862年に執筆されたヴィクトル・ユーゴー作のフランス文学「レ・ミゼラブル」。
日本でも、翻訳本が買えるようです。

・・・というよりも。
「レ・ミゼラブル」といえば、ミュージカル作品でおなじみ。
内容は知らないまでも、名前はどこかで聞いたことがある・・・という方も多いのではないでしょうか。
それほど有名ですよね。

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ミュージカルの舞台は、もちろんですが。
映像作品でも、これまで何度か映画化されています。

2012年のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」では、主人公ジャン・ヴァルジャンを、「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役や、「グレイテスト・ショーマン」などでおなじみ、ヒュー・ジャックマンが演じました。
また、ジャベール警部役に「グラディエーター」のラッセル・クロウ、ファンティーヌ役に「プラダを着た悪魔」「マイ・インターン」のアン・ハサウェイ。
ほかにも、テナルディエ夫人役ヘレナ・ボナム=カーターや、マリウス役エディ・レッドメインなど、豪華な共演も見どころ。

この機会に、小説や映画版と比べてみるのも、楽しいかもしれませんね。

なお。
今作のドラマ版「レ・ミゼラブル」は、ミュージカルではありません。

ご注意を。


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そんな有名作を、壮大なスケールでドラマ化したのが今作。
・・・クドいようですが、歌いません。(笑)
濃厚な人間ドラマを深く描いた作品になっています。

制作・放送は、英国国営放送BBC。
NHK総合では、過去に「マスケティアーズ」「戦争と平和」といったBBC制作の作品が放送されました。
ちなみに、「ダウントンアビー」「女王ヴィクトリア 愛に生きる」は、英国民放局ITVの作品で、BBCのドラマではありません。

製作総指揮と脚本は、「ブリジットジョーンズの日記」「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などの脚本家アンドリュー・デイヴィス。
「戦争と平和」も手掛けています。
「沈黙の戦艦」「逃亡者」の映画監督アンドリュー・デイヴィスとは別人です。

監督は、「ミッシング」「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「アイアンフィスト」「パニッシャー」など、数々のドラマ作品を手掛けたトム・シャンクランドが務めています。

キャストとしては。
主人公ジャン・ヴァルジャンを演じるのは、「アフェア 情事の行方」のドミニク・ウェスト。
ジャベール警部に、「MI-5 英国機密諜報部」のデヴィッド・オイェロウォ。
二人は、製作総指揮としても名を連ねています。

そして、シングルマザーのファンティーヌ役には、リリー・コリンズ。
映画「シャドウハンター」「白雪姫と鏡の女王」「ハリウッド・スキャンダル」のほか、ドラマではAmazonオジリナル「ラスト・タイクーン」などにも出演。
実のお父さんは、ミュージシャンのフィル・コリンズ。

また、ギレノールマンドに、「ゲーム・オブ・スローンズ」ウォルダー・フレイ役でおなじみ、デイビッド・ブラッドリー。
マブーフに、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」メイスター・ルーウィン役ドナルド・サンプター。
テナルディエに、「ナイト・マネジャー」「刑事リバー 死者と共に生きる」のアディール・アクタール。

テナルディエ夫人役は、数々の作品で大活躍のオリヴィア・コールマンが演じます。
最近では、映画「女王陛下のお気に入り」やドラマ「ザ・クラウン」で、数々の賞を受賞。

ちなみに。
「ザ・クラウン」で英国女王エリザベスを演じたオリヴィア・コールマンは、妹マーガレット王女役ヘレナ・ボナム=カーターと共演していますが。
映画版「レ・ミゼラブル」で、テナルディエ夫人を演じていたのは、ヘレナ・ボナム=カーター。
・・・何とも不思議な縁。
同じ役を演じる二人を比べてみると、おもしろいかもしれませんね。

他にも、「ハリーポッターと炎のゴブレット」のヘンリー・ロイド・ヒューズなどが出演しています。

舞台はフランスですが、出演陣は英国俳優陣がズラリ。(そこは言いっこなしで。笑)
実力派が顔をそろえた、キャストにも注目です。

ドラマ版「レ・ミゼラブル」は、2019年制作。
本国放送時は全6話でしたが、日本では再編集され、全8話で放送されました。

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残念ながら、字幕版のみの配信です。
吹替版は、ありません。

とはいえ、各話の料金は、かなりリーズナブル。
見逃してしまった、録画に失敗した、という時に、必要なエピソードだけ視聴すれば、かなり便利。
字幕版のみですが、何かあっても、まだまだ放送に追いつけます。

なお!
「Amazonプライム・ビデオ」の「見放題サービス」ではなく、「個別に料金が発生する有料視聴」の「レンタル配信」サービスです。
くれぐれも、お間違えないように。

また、レンタル配信の場合、視聴期限があり、好きなだけ見放題で楽しめるわけではありません。
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※以下、ややネタバレを含みますので、ご注意ください。

ドラマ「レ・ミゼラブル」あらすじ

1815年フランス。
貧困に耐え切れず、パンをたったひとつ盗んだ罪で、監獄へ投獄されたジャン・バルジャンは、実に19年にも渡って服役することになります。
ようやく刑期を終え、町に戻るも、元受刑者に対する風当たりは想像以上に冷たく、途方に暮れるばかり。
しかし、ミリエル司教と出会ったことをきっかけに、ジャン・バルジャンは、人生を取り戻す力を得ることになります。

それから時を経て、ジャン・バルジャンは素性を隠し、民衆を愛する公職につき、手腕を発揮し始めます。
平穏な日々が続く・・・かに思えた、その時、正体を疑うジャベール警部の執拗な追及が始まり、ジャン・バルジャンは、次第に追い詰められていきます。
やがて、さらなる過酷で厳しい運命が、ジャン・バルジャンを待ち受けているのでした。
果たして、どうなってしまうのか?

・・・というようなストーリーです。


※以下、さらにネタバレを含みます。くれぐれも、ご注意ください。

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より深く描かれるドラマ性が新鮮!「レ・ミゼラブル」第1話感想

私、舞台版は見たことがないので。
どうしても、ミュージカル映画版と比較してしまうのですけど。
今作ドラマ版は、意外性もあって、また別の面白さがありましたね。

冒頭から、いきなり意外な展開。
テナルディエとマリウスが登場して、ちょっとビックリ。
さらに、ファンティーヌのエピソードもあって、予想外。
・・・あ、そこから描くの?という驚き。

このドラマ版で「レ・ミゼラブル」を初めて見る人にとっては、あまり衝撃を感じない、ゆるやかなスタートだとは思うんですけど。
すでにストーリーを知っている人にとっては、なかなか斬新さがあったかもしれないですね。

映画版では、ファンティーヌやマリウスの過去は、説明こそあれ、深く描かれてはいなかったんですけど。
・・・ファンティーヌが自身の絶望を歌い上げる、あのミュージカルシーンの意味が、より深く理解できて、重みを増した気がする。

「レ・ミゼラブル」の物語は、多くの人に、すでに知られていますが。
それでも飽きさせない、新しい刺激と新鮮味のあるアプローチだったと思います。
知っているけど、知らないものがある。
これは、今後の展開が楽しみ!
・・・ですけど。
その後のファンティーヌの運命を知っていると、さらに、どよ~~ん、と気分が重くなるかもですねぇ。

全体的には、ややスローペースではあったと思います。
なにせ映画版では、今作ドラマ版の第1話の内容は、冒頭7~8分くらいの内容。(短いっ!笑)
やはり、それだけ、主人公ジャン・バルジャンや、ファンティーヌ、マリウスを含めた、まわりの人々の人間模様を、じっくり描いている感じですね。
かなり見ごたえありそうな予感。

・・・とはいえ。
これ、「レ・ミゼラブル」を初めて見る人にとっては、第1話はスローペースなうえに、状況説明が多すぎて、やや退屈に感じるかも。
結局、登場人物それそれの背景が描かれるけど、接点はなく、話もあまり進んでいない感じはあるかもですね。

どこか、ちょっと、「レ・ミゼラブル」の物語を知っている前提で構成されている気もしないでもないかなあ。
知っていると、深く理解もできるし、意外性もあって面白いんですけど。
初見の人にとっては、少し刺激が足りないかもですね。
・・・まだ、大して過酷でもなく平和だし。(笑)

そういう意味では、第1話の評価としては、やや賛否が分かれるかもしれませんね。

・・・あれですかねぇ。
やはり、全6話を全8話で再構成した都合で、あそこで終わった、ということでしょうか?
な~んか、中途半端でしたけど。

本当、まだまだ序盤で始まったばかり、というところで終わってしまいましたが。
盛り上がるのは、これから。
今後に、期待したいと思います。

あと。
やっぱミュージカルの印象が強いので、慣れないうちは、歌わないほうが違和感ありましたね。(笑)
劇的でドラマチック!という心情の盛り上がりは、やっぱミュージカルのほうが強いかなあ。
ドラマとして、どう見せるのかも、注目したいと思います。

ドラマ「レ・ミゼラブル」以降の感想は随時追記します

個人的には、第1話から、なかなか面白かったです。

第2話以降の感想は、視聴次第、Twitterでツイートの上、この記事の冒頭でも、随時、追記していこうと思います。
配信スケジュールなど、新たな情報があれば、Twitter(@zacknet7)などでも、つぶやいていこうと思います。

ドラマ「レ・ミゼラブル」、お見逃しなく!

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