ハンドメイズ・テイル シーズン5 Huluで配信中 感想と解説

ハンドメイズ・テイル 侍女の物語

海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン5が、Hulu(フールー)で2022年11月25日から配信スタート。
以降、毎週金曜に最新話を1話ずつ追加予定です。
作品の概要など、最新情報をまとめました。

■ 第2話 感想:2022.12.2

ハンドメイズテイルS5ep2、今回もエリザベス・モス監督回。
前シーズンからカナダ中心のエピだったので、急にキレアド中心になると、これまで以上に、異常性と恐怖の世界が際立つ。
ギレアドで苦しむ女性たち。
そして、恐怖体験と強い恨みから抜けられないジューンの壊れっぷり。
悪夢は終わらない。

逆光が作り出す、輝きと闇。
白と黒。
躍動とスローモーション。
クライマックスは見ごたえありましたね。
で。最後・・・恨みの戦いは終わらない。
次回も期待。
価値あるものになれますよう。
(ずずず~ん・・・は、マジで吐き気だった)

(Twitter @zacknet7 より転載)

スポンサーリンク

ハンドメイズ・テイル シーズン5 Huluで日本配信

有名小説を原作に、ディストピア世界での人間模様を描いた米国Huluオリジナルドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」(原題:The Handmaid’s Tale)。
その待望の最新作シーズン5が、いよいよHulu(フールー)で配信スタートです。

Hulu(フールー)公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu


以下、公式Twitterより引用です。

過去作「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン1~4は、現在、Hulu(フールー)で見放題配信中です。
未見の方は、この機会にぜひ。
ただ、かなりショッキングで過酷で胸糞展開ですので、ご注意ください。

「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」の作品概要など、詳しくはこちら。

海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン1を全話観ました。 個人的な感想と評価です。 海外ドラマ「ハンドメイズ...


※以下、シーズン4のネタバレを含みますので、未見の方は、くれぐれもご注意ください。

前回のシーズン4は、女中と子供たちをカナダに亡命させることに成功したジューンが、そこで深い傷を負い、仲間の侍女たちと共に、キーズ司令官が所有する農場に身を隠しているところから始まりました。
司令官の幼な妻エスターと出会い、支援を受けながら新たな潜伏先を探しますが、しかしニックによって発見され、捕らえられてしまいます。
そして、リディア叔母と対峙したジューンは、仲間の居場所を教えるよう、厳しい拷問を受けることに。
頑として口を閉ざし続けたジューンでしたが、最後には娘ハンナが連れてこられ、ついに耐え切れず、仲間の侍女たちの居場所を教えることになってしまって・・・。

取り調べに耐え続けるジューンの姿は、本当に見てられなかったですねぇ。
ハンナを目の当たりにした時の、あの表情・・・。
つらすぎた。
そして、ジューンとリディア叔母の、何とも不思議な関係。
対立しているけど、どこか互いを尊重している微妙な感じが、丁寧に描かれていたと思います。

こうして、侍女たちは全員捕らえられ、連行されることになりますが、護送車が踏切で停車した隙を突き、全員で脱走。
犠牲を出しながらも、ジューンとジャニーンは逃げ出すことに成功します。
・・・あの踏切でのラストは、衝撃的でしたね。

その後、二人は何とか身を隠しながらシカゴへ。
レジスタンスの支援を受けながら、亡命を目指しますが、しかし、そこで激しい爆撃が・・・。
ジャニーンと離れ、途方に暮れるジューンでしたが、そこで奇跡的にもモイラと再会し、激しい葛藤の末、ついにカナダへの入国を果たします。

牛乳タンク、そして爆撃!という過酷にもほどがある展開。(笑)
でも、ジャニーンは、本当に心配しましたよねぇ。
そして、娘ハンナを置いていけず、出国に悩むジューン。
あの葛藤の描き方も、見ごたえあったと思います。

一方、カナダで捕らわれの身となっていたウォーターフォード夫妻は、国際裁判にかけられることに。
ジューンも、ウォーターフォード夫人と対面し、憎しみを爆発させます。
そんな最中、なんと、ウォーターフォード夫人が妊娠していることが発覚。
夫婦は、生まれてくる子供のためにも、何とか現状を打開する計画を立てるのですが・・・。

また、カナダに亡命し、ようやく自由を手にした侍女たちは、それぞれが心の傷を抱え、新しい生活に戸惑いをおぼえていました。
モイラやエミリー、元女中リタ、そしてジューンの夫ルークも、妻を気遣いながらも、接し方に戸惑うばかり。
ジューンは、ギレアドとウォーターフォード夫妻への強い憎しみが頭を離れず、新たな一歩を踏み出せずに苦しむことに。

ジューンの怒りや憎しみは、本当に凄まじかったですね。
あの、怒りで叫ぶ顔面ドアップの表情・・・ま~スゴかった。

やがて、司法取引でウォーターフォード司令官の恩赦が決定。
もう成す術なしかと思いきや、憎悪に燃えたジューンが、ついに・・・。
いやあ・・・壮絶。

舞台がギレアドを離れ、それぞれの運命が大きく変わったシーズンだったと思います。
これまで以上に、壮絶で憎しみが際だったストーリーでしたね。

今回のシーズン5は、いよいよ、あの続き。
ついに復讐を果たしたジューン。
まわりに大きな影響を及ぼしますが、ジューンは娘ハンナを取り戻すため、さらに奮闘することに。

一方、ウォーターフォード夫人は、葬儀に参列するため、ギレアド共和国に一時帰国。
悲しみに暮れながらも、その裏では、したたかな野望が・・・。

そして、ギレアドに残っているジャニーンやエスターは?
リディア叔母やニックたちは、その後どうなったのか?

予告動画は、こちら。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン5 予告

ジューンとウォーターフォード夫人の対立も、いよいよクライマックスへ。
今回も、目が離せない展開になりそうですね。

原作は、カナダの作家マーガレット・アトウッドの同名小説「侍女の物語」。
日本でも購入できるようですよ。

ただ、私、原作を読んだことがないですが、今回のシーズン5は、かなり原作から離れて、オリジナル要素の強いストーリー展開のようです。

制作・配信は、米国Hulu。
今作は、米国Huluオリジナル制作のドラマです。
製作総指揮は、これまでと同じく、「ALPHAS/アルファズ」「ユーリカ 地図にない街」などのプロデューサー、ブルース・ミラーが務めています。

また、前回に引き続き、今作シーズン5でも、主演のエリザベス・モスが一部のエピソードを監督。
第1話、第2話、第10話で、メガホンを取っています。
前回、素晴らしい演出手腕だったので、今回も期待ですね。

また、第9話では、ローレンス司令官役ブラッドリー・ウィットフォードが監督を務めています。
こちらも注目。

・・・てか、みんな監督やりたがり、なのか?(笑)

キャストとしては。
主人公ジューン役には、「マッドメン」「トップ・オブ・ザ・レイク」のエリザベス・モス。
最近では、映画「透明人間」をはじめ、Apple TV+「シャイニング・ガール」などなど、大活躍。

そして、ウォーターフォード夫人役イヴォンヌ・ストラホフスキー、モイラ役サミラ・ワイリー、ジャニーン役マデリーン・ブルーワーや、リディア叔母役アン・ダウドなどは、引き続き登場します。

ローレンス司令官役ブラッドリー・ウィットフォードは、今作で2019年エミー賞ドラマ部門のゲスト男優賞を受賞。
最新作は、Apple TV+「エコー3」で、ちょうど同じ時期に配信スタート。
そちらも、ぜひチェック。

ほかにも、ニック役マックス・ミンゲラ、リタ役アマンダ・ブルジェル、エスター役マッケンナ・グレイス、パットナム夫人役エヴァー・キャラインといった、おなじみの面々も出演。

また、新たな登場人物としては、ニックの妻ローズ・ブレインに、新鋭キャリー・コックス。
マッケンジー司令官に、「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」「オザークへようこそ」のジェイソン・バトラー・ハーナー。
ウォーターフォード夫人を支援する、カナダ人女性アラニス・ウィーラーに、「アフターパーティー」「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」のジュヌヴィエーヴ・エンジェルソン。
アラニスの夫ライアンに、ルーカス・ネフ。
レジスタンスのリーダー、マーサに、「マーダーズ・イン・ビルディング」のクリスティン・コなどが出演しています。

今シーズンも、キャストの鬼気迫る演技に注目です。


今作シーズン5は、本国では2022年9月にスタートし、11月9日に最終回を迎えたばかりの最新作。
それが、早くも日本上陸!
今回も全10話予定です。

前作シーズン4では、エミー賞15部門21ノミネートの圧倒的な強さをみせました。
今回も、猛烈に期待したいと思います。

海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン5は、Hulu(フールー)で、2022年11月25日から配信スタート。
以降、毎週金曜に最新話を1話ずつ追加予定です。

お見逃しなく。


Hulu(フールー)公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu

  
Huluのおすすめ海外ドラマラインナップや最新情報は、こちら。

Hulu(フールー)で配信中の海外ドラマの中から、実際に鑑賞した上で、おすすめ作品リストをまとめてみました。 ※この記事は随時更新...


Huluのサービス内容や加入方法など、詳細はこちら。

Hulu(フールー)を始めてみたいけど、よくわからない。不安がある、という方もいるかもしれませんね。 そこで、Huluの始め方や料...
スポンサーリンク

「侍女の物語」の続編小説「誓願」

原作となった小説「侍女の物語」は、1985年に発表され、今もなお読まれているベストセラー小説です。
すでに原作を読んだ方も多いかもしれませんね。

その後、2019年9月には、続編となる小説「The Testaments(ザ・テスタメンツ)」が発表されました。
日本でも「誓願」という邦題で、2020年に翻訳本が発売され、読むことができます。

続編は、前作から15年後のギレアド共和国が舞台。
今度は、(あえて誰かは書きませんが)ドラマ版にも登場した3人の女性の目を通して、物語が語られていきます。

米国Huluは、当然「The Testaments(ザ・テスタメンツ)」をドラマ化する気が満々で(笑)すでに今作の製作総指揮ブルース・ミラーと協議に入っている模様です。

以下、米国Deadline Hollywood公式Twitterより引用。

ドラマ版は、すでに次回シーズン6がファイナルで、完結することが決まっています。

「The Testaments」の企画は進行しているようですが、ウイルス騒動の影響もあってか、制作決定の正式発表は、まだありません。
もしかしたら、そう遠くないうちに、新たなシリーズが始まるかもしれませんね。

「侍女の物語」の続編「誓願」にも注目です!


Hulu(フールー)公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu


※以下、ややネタバレを含みますので、ご注意ください。

スポンサーリンク

ハンドメイズ・テイル シーズン5 第1話 感想

早速、第1話を見ました。
今シーズンも、最初から強烈。
それでいて、胸を打つ、余韻の深いエピソードだったと思います。

相変わらず、シナリオのクオリティは素晴らしかったですね。
憎しみが憎しみを呼んで、増幅していく。
そして、エミリーの衝撃の行動。
最初は、復讐を成し遂げた達成感と満足がバカ食い(笑)なジューンでしたが、次第に我に返って、その罪を罰せられることもなく、背負っていかなけれならいことに気づくまでが、見事に描かれていたと思います。

それだけ、エミリーのことがショックだったんですね、やっぱ。
ようやく手にした幸せをすべて手放して、ギレアド共和国に戻っていく・・・そこで、ようやくジューンも血まみれな自分と、影響の大きさと罪の意識に気づくわけですが。
結果、罰金だけ。(ネット決済可)
最後のトゥエロがかける言葉と、ニコールと接するジューンの姿は、胸に響きましたね。

一方、ウォーターフォード夫人であるセリーナ。
夫の死を知り、シューンの仕業だと確信した時の、あの表情。
遺体と対面した時の、怒りと憎しみ。
ま~、すごかった。
ただ、支援者の姿に、気丈に司令官の妻としての自分に戻っていくあたりも、猛烈に見ごたえありました。

第1話の監督は、主演のエリザベス・モス。
前回シーズン4に続き、ま~顔のどアップが多い。
表情で、ドカン!と伝えてくるインパクト。
手法は変わらずで、役者の力量を活かした演出だったと思います。
最後の、穏やかなジューンの表情も、序盤の憎悪の表情と対照的でしたね。

ストーリー的には、前回のラストから直結する形ではじまり、復讐劇に関しては、これで一応の決着となったわけですが。
果たして、これから、どうなっっていくのか?
ジューンは、平穏な暮らしに戻っていくのか?
ウォーターフォード夫人は帰国した後、どう動くのか?

そして、第1話では、ニックは登場しましたが、基本的にはギレアド共和国の人々のエピソードがありませんでした。
リディア叔母をはじめ、ジャニーンやエスターは、どうなるのか?
そこも気になるところですね。

またまた、憎しみが憎しみを呼ぶ予感・・・。
続きが楽しみです。
・・・見るの怖いけど。

ハンドメイズ・テイル シーズン5 以降の感想は随時追記します

個人的には、今回のシーズン5も、第1話から見ごたえありました。
これからど、どうなっていくのか?
毎週、心して見届けたいと思います。

以降、視聴した感想などは、Twitter(@zacknet7)でツイートの上、この記事の冒頭でも、随時、追記していこうと思います。

ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」シーズン5、お見逃しなく!

Hulu(フールー)公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu