ホルト・アンド・キャッチ・ファイア Huluで配信 感想と評価【海外ドラマレビュー】

ホルト・アンド・キャッチ・ファイア

海外ドラマ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」が、Hulu(フールー)で2019年1月19日から配信スタート。
以降、毎週土曜に最新話を1話ずつ追加予定です。
作品概要や最新情報など、まとめました。

■ 第7話 感想:2019.2.16

ホルト・アンド・キャッチ・ファイアep7、メチャクチャおもしろかったんですけど・・・これは、モノづくり系のお仕事の方は、リアルすぎて、休日までこんなもん見たくない的なww
み~んな、ストレスとプレッシャーと私生活ゴタゴタで、精神的にギリギリって、あるよねぇ。
も~胃が痛くなるw

今回も、おもしろかったんですけど・・・見たくなかったなあw
早く製品出来上がって、平和になってほしいww

(Twitter @zacknet7 より転載)

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海外ドラマ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」とは?

コンピューター黎明期を題材に、市場で大企業に戦いを挑む男の野心を描いたドラマ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」。
以前から話題だった注目作が、ついにHulu(フールー)で配信スタートです!

Hulu(フールー)の公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu


以下、公式Twitterより引用です。


舞台は、80年代アメリカ。
ソフトウエア開発会社に転職した主人公ジョー・マクミランは、いきなり強引な手腕を発揮し、パソコン開発部門を設立。
個性的な仲間たちとともに、圧倒的なシェアを誇る大企業IBMを相手に、市場で戦いを挑んでいきます。

野心家で、言葉巧みなジョーが、無謀とも思える情熱と「言うよねぇ」的な(笑)トークスキルで、困難を立ち向かっていく姿が魅力。
また、技術者のゴードン、プログラマーのキャメロンといった仲間たちとの物語や、それぞれが夢と現実、突き当たる困難に苦悩し、葛藤するドラマも見どころです。

予告動画はこちら。
ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 予告編

タイトルの「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア」は、第1話の冒頭に説明がある通り、コンピューター言語(アセンブリ言語)で、マシンを制御不能にして、停止させる命令コマンド「HCP」が由来なのだそうです。

制作・放送は、「ウォーキング・デッド」でおなじみAMC。
60年代の広告業界を描いた大ヒットドラマ「MAD MEN/マッドメン」もAMCのドラマで、今作はその路線を意識して制作されたようです。

制作総指揮は、今作がデビュー作となったクリストファー・キャントウェル。
お父さんがソフトウェアのセールスマンで、このドラマの舞台となったシリコンプレーリー=テキサス州ダラスで幼少期を過ごしたそうで、それをヒントに、同じく制作総指揮のクリストファー・C・ロジャーズと共に今作を作り上げたのだとか。

それもあってか、ディテールが妙に生々しくてリアル。
海外ドラマ好きはもちろん、パソコンやIT好きのツボを突くネタも(笑)うまいですね。

キャストとしては。
主人公ジョー・マクミランを演じるのは、リー・ペイス。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の、あのロナン役で有名。

愛妻家の技術者ゴードン役には、「ナルコス メキシコ編」でDEA捜査官ウォルトを演じたスクート・マクネイリー。

そして、天才プログラマーのキャメロン役に、注目度急上昇中の女優マッケンジー・デイヴィス。
「オデッセイ」「ブレードランナー 2049」のほか、「ターミネーター」最新作への出演も決まっています。
これから出演作が増えそうですね。

そのほかにも、ゴードンの妻ドナ役で、「ナルコス シーズン3」「ロマノフ家の末裔 それぞれの人生 第2話」のケリー・ビシ。
上司のジョン・ボズワース役で、「Colony/コロニー」「アウトキャスト」のトビー・ハスなどが出演しています。

今作シーズン1は、2014年制作なんですが。
その後、それぞれ大出世し(笑)今となっては、かなり豪華な共演。
見ごたえがある演技にも注目です。


だいぶ以前から、海外ドラマファンの間では「パソコン業界を題材にした、おもしろいドラマがある」と噂になっていた今作。
なかなか日本での配信がなく、ちょっと諦めていたのですが・・・。
それが!
ようやく!
Huluで配信!
ホント、うれしすぎるっ!

果たして、どんな物語が描かれていくのか?
楽しみです!

海外ドラマ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」は、Hulu(フールー)で、2019年1月19日から配信スタート。
初回は、第1~3話一挙配信。
以降、毎週土曜に最新話を1話ずつ追加予定です。


公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu


参考記事 Huluおすすめ海外ドラマ ラインナップ

参考記事 Huluとは?サービス内容や使い方など基本を解説


※以下、ややネタバレしています。ご注意ください。

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「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」あらすじ

本格的にパソコンが普及しはじめようとしていた1983年、アメリカ。
ハイテク産業が栄え、「シリコンプレーリー」と呼ばれるようになったテキサス州ダラスが舞台。

ある日、システムソフトウェア開発会社カーディフ・エレクトリック社に、一人の男が転職してきます。
元IBMの社員で、名前はジョー・マクミラン。
彼は、いきなり言葉巧みに手腕を発揮し、なかば強引に社内にパソコン開発部門を設立。
技術者ゴードンやプログラマーのキャメロンといった個性的な人材を巻き込み、新商品の開発に乗り出します。
パソコン市場は、IBMをはじめとした大企業が独占。
そんな中で、情熱と無謀な強引さで切り込んでいくジョーたちでしたが・・・。
やはり、大企業が黙っているわけもなく、さまざまな圧力がかかり、窮地へと追い込まれていきます。
果たして、ジョーたちは運命は?

・・・というようなストーリーです。

第1話の事の発端を簡単に解説

私はパソコンの専門家ではないので、もしかしたら間違っている部分もあるかもしれませんが。
第1話で描かれる、事の発端について、少し解説したいと思います。

「リバースエンジニアリング」とは、分解・解析して中身の構造や技術を明らかにすることです。

パソコン=パーソナル・コンピューターの機械そのものは、市販されていて誰でも手に入れることができます。
自作パソコンを作っても、罪には問われません。
また、自分で部品や機能を足したりすることもできます。

そういったオープンで誰でも自由にいじれる(笑)のが「オープン・アーキテクチャ」。
オープンにすることで、ユーザーの利便性や自由度が向上し、新しいものが生まれる可能性が広がります。
今では当たり前ですが、当時は画期的な発想だったようですね。

ただし、機械を制御する「BIOS」というプログラムは、企業が独自に開発した「著作物」なので、そのままパクると犯罪になります。

BIOSは、「ROM」という部品に保存されていて、基盤に付いています。
あの、黒くて細長い小さなアレです。(笑)
BIOSは、パソコンの電源を入れると、CPUやメモリやハードディスクを正しく使えるように制御し、WINDOUSやiOSのような「OS」も読み込んで、パソコンを利用できるようにします。

ジョーとゴードンは、新しいパソコンの開発のため、IBMのパソコンをリバースエンジニアリングし、BIOSの解析に成功します。
部品は市販で買えて、IBMの著作物ではありません。
あとは、解析したBIOSを丸パクりしてしまえば、違法ですがコピー商品を作ることができます。

それを知ったIBMは、カーディフ・エレクトリック社を提訴しようとします。
カーディフは、ジョーたちをクビにしてしまうと「社員が会社のため、パクる気満々でした」と、会社の不祥事として罪を認めてしまうことになり、裁判に負けてしまうので。
「いやいや、元々ウチの会社でパソコンを作ろうと思ってたとこで。リバースエンジニアリングはしたけど、BIOSは丸パクりしないし、何も知らない第3者の新人が独自で一から作るので、何の問題もないですよ。IBMのBIOSの中身を知るゴードンとは接触させないので、ご安心を」と、強引にシラを切ることにします。

・・・ソフト開発会社のカーディフでパソコン開発をするためには、こういう騒動にして後に引けなくする以外に方法がない、とジョーは策略。
それで、わざわざリバースエンジニアリングしたことをIBMに教えた、というわけです。

こうして、キャメロンが合流。
パソコン開発は進むことになるのですが・・・。
その代償は、あまりにも大きかったですね。

・・・ホント、カーディフ・エレクトリック社と上司ボズワースにとっては、悪夢のような大災難。(笑)

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ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 第1~3話 感想

個人的には、かなり待ち望んでいた配信!
予想通り、なかなか見ごたえがあって、おもしろかったです。

わりと淡々としたリアル路線ですが、物語自体は波乱万丈。
ま~、主人公ジョーの無謀さと強引さといったら。(笑)
そりゃ、騒ぎにもなりますよねぇ。
そこがまた、見どころだと思います。

80年代のレトロな時代感の演出が、素晴らしかったですね。
画面は荒く、手持ちカメラの映像多め。
過去の実際のニュース映像などが出てくるわけでもないんですが。
作り込みがうまくて、リアル。

ドラマ性としても、騒動に巻き込まれていく人々それぞれの物語が、丁寧に作られていると思います。
ゴードンと妻ドナのエピソードはもちろんですが。
あのボズワースの、さりげない人間性なども描かれていたりと、見どころは多かったと思います。

逆に、主人公ジョーについては、浅くて謎。
ジョーは、なぜIBMを去ったのか?
なぜ、そこまでパソコン開発に情熱を燃やすのか?
「どの口で言う!」というトークスキル(笑)は魅力的ですが・・・。
まだまだ、ジョーの背景となる物語は見えてこないですね。

その謎めいた部分が魅力的でもあり、目が離せないところでもあると思います。
今後の展開が楽しみですね。

・・・にしても。
IBMが反撃して圧力かけてくる、というのは予想してなかったのかなあ。
そこは、ちょっとジョーらしからぬというか。
やや、無理な感じがあるかも。

また、カーディフに強引にパソコン開発の環境を作るあたりも、無理矢理すぎてリアリティは薄かったかもですね。
・・・もうちょっと、賢いやり方なかったの?ジョー。(笑)

とはいえ、突拍子のない強引さで事を進めるジョーが、おもしろい。
・・・基本、ウソつき。(笑)
でも、情熱は正直。

まだまだ謎が多いジョー。
どんな背景や秘密が隠されているのか?

また、ゴードンとキャメロンのキャラクターも、すごくよかったです。
・・・基本、パソコン系のガチな技術オタなんですね、二人とも。(笑)
「そんなの無理じゃん」とか言いながら、深みにハマって燃えるあたりが、いかにもでステキ。(笑)

技術者としての情熱と、くすぶって満たされない思い。
より高みを目指す、妥協のない信念は魅力的。

そして、3人がベタベタしない関係なのでも、何ともハイテク系らしい。(笑)
それぞれの苦悩や葛藤も、ドラマとして見ごたえありましたね。

題材がパソコンを中心としたマニアックな世界観なので、あまり詳しくないと、ややついていけない部分はあるかもしれません。
専門用語も多めで、理解しづらいかも。

パソコンやIT系が好きな方は、逆にツボりすぎてハマっちゃうかも。(笑)
ネタは、リアルでうまい!
・・・ROMの吸い出しとか出来ない時代だったんですかねぇ。(よくわかりませんが)
16進コードをひたすら書くという。
そして、出ました!
ドットプリンター!(笑)

そういったマニアックな(笑)部分も、このドラマのおもしろさだと思います。

BGMも派手な演出も少なめで、わりと淡々としたマニアックな要素が強いドラマではありますが。
人間ドラマとしてはもちろん、企業ビジネスドラマとしても、先が読めないエンターテイメント性もある作品としても、おもしろいと思います。

クセは強いですが、ハマると目が離せないですね。
果たして、この後どうなっていくのか?
期待したいと思います。

以降の感想は随時追記します

個人的には、かなりおもしろかったです。
専門的でマニアックな部分はありますが、そのクセの強さが魅力。
また、ドラマ性としても見ごたえがありましたね。
これから毎週、見ていこうと思います。

以降の感想は、視聴次第、Twitter(@zacknet7)でツイートの上、この記事の冒頭でも、随時、追記していこうと思います。

「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」、お見逃しなく!

Hulu(フールー)の公式サイトは、こちら。

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