2019年ゴールデングローブ賞 受賞結果まとめ

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2019年 第76回ゴールデングローブ賞の授賞式が開催!
各賞の受賞結果と、HuluやNetflixなど動画サービスでの配信状況をまとめました。


(※本ページには、プロモーションやスポンサー広告が含まれています)

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2019年 第76回ゴールデングローブ賞受賞式 開催!

日本時間2019年1月7日(月)に、第76回ゴールデングローブ賞の授賞式が開催されました。

おもなノミネート作品の詳細はこちら。

2019年 第76回ゴールデングローブ賞ノミネートが発表! 一覧や動画サービスで視聴できる作品を、まとめました。 2019年...


授賞式の模様は、本国では今年もNBCが放送。
会場はビバリーヒルズのビバリーヒルトン・ホテルで、司会は「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」「キリング・イヴ/Killing Eve」のサンドラ・オーと、「ブルックリン・ナイン-ナイン」のアンディ・サムバーグが務めました。

以下、NBC公式Twitterより引用です。


これまで日本では、授賞式の日は「成人の日」でお休みでしたが。
成人の日は、1月の第2月曜日と決まっていて、今年からはカレンダー上、授賞式の日が第1週になっちゃったため平日に。

また、例年だと、CS放送(スカパー!)の放送局AXNが生中継していましたが、今年はなし。
テレビで授賞式が見られない事態に。

日本では、何かと異例づくしとなった今年のゴールデングローブ賞。
果たして、栄冠を手にしたのは?

作品一覧は、ゴールデングローブ賞の公式サイトから引用させていただきました。

【公式サイト】Golden Globes

【公式サイト】Winners & Nominees 2019

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第76回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門 受賞結果

ドラマシリーズ部門

■作品賞
「ジ・アメリカンズ」

■男優賞
リチャード・マッデン「ボディガード 守るべきもの」

■女優賞
サンドラ・オー「キリング・イヴ/Killing Eve」

ミュージカル/コメディ・シリーズ部門

■作品賞
「コミンスキー・メソッド」

■男優賞
マイケル・ダグラス「コミンスキー・メソッド」

■女優賞
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」

テレビ映画・ミニシリーズ部門

■作品賞
「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」

■男優賞
ダレン・クリス「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」

■女優賞
パトリシア・アークエット「Escape at Dannemora(原題)」

助演賞

■助演男優賞
ベン・ウィショー「英国スキャンダル セックスと陰謀のソープ事件」

■助演女優賞
パトリシア・クラークソン「KIZU 傷」(原題:Sharp Objects)

HuluやNetflixなどで視聴できる受賞作品ラインナップ

受賞作品の中で、現在、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスで視聴できるドラマは、以下の通りです。
(あくまでも、2019年1月現在の情報です。配信が終了している場合もありますので、ご注意ください)

■ Netflix
ジ・アメリカンズ
「ボディガード 守るべきもの」
「コミンスキー・メソッド」

■ Amazonプライム・ビデオ
「マーベラス・ミセス・メイゼル」

■ スターチャンネル
「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」「KIZU 傷」は、スターチャンネルで放送済み。

今現在(あくまでも今現在)「KIZU 傷」は、Amazonプライムビデオ・チャンネルの「スターチャンネルEX」で配信中。

「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」は、U-NEXTAmazonビデオなどで、ポイント利用または別途有料で配信中。
スターチャンネルでも放送中です。

■ その他、放送中または放送済み
「英国スキャンダル セックスと陰謀のソープ事件」は、WOWOWで放送済みです。

■ 今後、配信予定
「キリング・イヴ/Killing Eve」は、2月にWOWOWで放送予定です。


残念ながら、Huluでは受賞作品の配信はありません。
ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」や「アウトランダー」など、ノミネートされた作品は視聴できます。

この機会に鑑賞してみてはどうでしょうか。

配信状況の詳細は、各サービスの公式サイトでご確認ください。

【公式サイト】Hulu

【公式サイト】Amazonプライム・ビデオ

【公式サイト】Netflix

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受賞結果の感想

毎年恒例の授賞式ですが・・・今年は、いつも以上に・・・スピーチが長かった。(笑)
特にジェフ・ブリッジスのスピーチはノリノリで、次のプレゼンターだったハリソン・フォードも呆れ顔だったのが印象的でしたね。
・・・待ちくたびれて、10歳は老けてましたね。(笑)
放送時間も大幅に延長となる、異例の授賞式となりました。

ドラマシリーズ部門では、作品賞は「ジ・アメリカンズ」。
主演のマシュー・リスとケリー・ラッセルは受賞を逃しましたが、作品の評価は、やはり高かったですね。

男優賞は「ボディガード 守るべきもの」リチャード・マッデン、女優賞は「キリング・イヴ/Killing Eve」サンドラ・オー。

サンドラ・オーは、「ジ・アメリカンズ」ケリー・ラッセル、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」エリザベス・モス、「Homecoming(原題)」ジュリア・ロバーツといった、スゴい顔ぶれを抑えての受賞。
スピーチは、本当に感動的でした。
「キリング・イヴ/Killing Eve」、早く見たい!

ミュージカル/コメディ・シリーズ部門では、作品賞「コミンスキー・メソッド」、男優賞も主演のマイケル・ダグラスと圧勝。
女優賞は、わりと順当に「マーベラス・ミセス・メイゼル」レイチェル・ブロズナハン。
「バリー」「アトランタ」「グッド・プレイス」などは、残念ながら振るわず。

ちょっと意外な結果ではあるものの、ミュージカル/コメディ・シリーズ部門は、それだけ層が厚く、均衡していたかもしれませんね。

テレビ映画・ミニシリーズ部門は、作品賞「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」。
男優賞も、クナナンを演じたダレン・クリス。
やっぱ、強かった。

女優賞は、「Escape at Dannemora(原題)」のパトリシア・アークエット。
「KIZU 傷」のエイミー・アダムスや、「ジェニーの記憶」ローラ・ダーンを抑えての受賞なので、ものすごく期待が高まりますね!
日本での配信が楽しみです!

助演賞は、「英国スキャンダル セックスと陰謀のソープ事件」のベン・ウィショーと、「KIZU 傷」で毒母を演じた(笑)パトリシア・クラークソン。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」ウォーターフォード夫人役イヴォンヌ・ストラホフスキーは、またまた賞を逃す結果に。
本当に残念。
・・・特別賞をあげてほしい。

総評としては、ノミネートの段階から、「ゲーム・オブ・スローンズ」「ストレンジャー・シングス」はもとより、「This Is Us」「ウエストワールド」「ベター・コール・ソウル」といった常連の姿がなかった今回。
順当と意外性が入り混じる、新鮮味ある授賞式だったと思います。
ネット動画配信サービスだけが強いわけでもなく、わりと広い範囲での評価というのも印象的でした。

それだけ、競争が激しく均衡しているということでしょうかね。
今後、ますます良作が増えて、ノミネートされるのすら大変になっていくのかも?

ますます目が離せなくなっていきそうですね。

・・・あと。
日本でも、ちゃんと生中継されるようになってほしい。
できれば、私が見られないCS放送ではなく(笑)HuluでFOXチャンネルでお願いできないですかねぇ。
そこも今後、期待したいと思います。

まとめ

今年のゴールデン・グローブ賞の結果、みなさんは、どうだったでしょうか?
来年に向け、新たな作品で盛り上がっていくといいなと思います。

その他、新しい情報があれば、随時、Twitter(@zacknet7)などで、ツイートしていこうと思います。

これから、どんな面白いドラマに出会えるのか、楽しみですね。

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