DCドラマ「Titans/タイタンズ」シーズン1全話見ました!感想と評価【海外ドラマレビュー】

「Titans/タイタンズ」シーズン1

海外ドラマ「Titans/タイタンズ」(ティーン・タイタンズ)シーズン1を全話見ました!
個人的な感想と評価です。


【追記:2019.1.30】
「Titans/タイタンズ」シーズン2も、Netflixで配信決定!
「Doom Patrol(ドゥーム・パトロール)」も、どうかお願い!
以下、公式Twitterより引用です。

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海外ドラマ「Titans/タイタンズ」とは?

DCコミックを原作に、若きヒーローたちの苦悩と葛藤を描いたアメコミドラマ。

かつてバットマンの相棒だったロビン=ディック・グレイソンが、特殊な能力を持つ少女レイチェルとの出会いをきっかけに、若きヒーローたちと共に苦悩や葛藤を乗り越えながら、悪と戦う物語です。

原作は、アメコミのDCコミック「Teen Titans(ティーン・タイタンズ)」。
DCコミックは、スーパーマンやバットマン、フラッシュやアローなどのヒーロー作品で知られています。

同じアメコミでも、アイアンマンやスパイダーマン、アベンジャーズなど、Marvel(マーベル)コミック原作の作品とは種類が違います。
詳しくは、こちら。

アメコミ映画やドラマを見たことがない。楽しみたいけど、よくわからない、という方のために、基本的なことをまとめてみました。 ※この記...

今作「Titans/タイタンズ」は、バットマンの元を離れたロビンが主人公。
バットマンとロビンのコンビは、すでに有名ですよね。
かつて、映画「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」でも描かれていました。

「Titans/タイタンズ」は、ロビンを中心に、若きヒーローたちが集まったチーム名で、いわば「若者ジャスティスリーグ」。(笑)
ちなみに。
バットマンのロビン、アローのアーセナル、フラッシュのフラッシュ・キッドのような、主人公をサポートする相棒的なキャラを、アメコミでは「サイドキック」と呼んでいるそうです。

今作は、Netflixのオリジナルドラマではありません。
また、同じDCコミック原作のドラマ「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」「スーパーガール」などの放送局The CWの作品でもありません。

もともとは、動画配信サービス「DC Universe(DCユニバース)」のオリジナル制作ドラマです。
・・・なので、アローやフラッシュと、クロスオーバーとかは、たぶん、ないです。(たぶん)

「DC Universe」は、DCコミックが独自に立ち上げた新しい動画配信サービスで、2018年9月15日から本国でサービス開始。
その目玉作品が、この「Titans/タイタンズ」で、本国では2018年10月12日から配信されました。

それをNetflixが、本国以外の国際配信権を獲得。
日本での配信が実現しました。

キャストとしては。
ロビン=ディック・グレイソ役に、「キング・オブ・エジプト」「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」でブレイク中のブレントン・スウェイツ。
・・・ナイスボディです!(笑)

特殊な能力を持つ少女レイチェルには、新鋭ティーガン・クロフト。
コリー=コリアンダーに、「グリーンリーフ」「24:レガシー」のアンナ・ディオプ。
「24:レガシー」では、主人公エリック・カーターの妻ニコル・カーターを演じていました。

ガー役ライアン・ポッターは、「ベイマックス」で主人公ヒロの声を担当したことで知られています。

ほかにも、ドーンに「ジェーン・ザ・バージン」「The Path/ザ・パス」のミンカ・ケリー。
ロビンの幼馴染ドナに「運命の銃弾」「高い城の男」コナー・レスリー。
ハンク役でアラン・リッチソンなどが出演しています。

そして!
レイチェルの母メリッサ役で、あの「ツイン・ピークス」オードリーで一世を風靡したシェリリン・フェンが登場!
さらに、意外な役で有名スターもチラリと出演!(後述)

注目度が高い若手からベテランまで、幅広く実力派が顔をそろえてますね。
出演者たちにも注目です。

ドラマ「Titans/タイタンズ」は、現在シーズン1まで制作され、すでにシーズン2も決まっています。
シーズン1は、2018年制作。
各話40~50分程度の全11話です。

なお、最終話のエンドロールの後には、ちょっとオマケがあります。
お見逃しなく。

現在、Netflix(ネットフリックス)で配信されています。
(紹介している作品は、2019年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はNetflix公式ホームページにてご確認ください。)

Netflix公式サイトはこちら。

【公式サイト】Netflix


参考記事 Netflixおすすめオリジナルドラマ・最新ラインナップまとめ

参考記事 Netflixオリジナル以外のおすすめ海外ドラマ・最新情報まとめ

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「Titans/タイタンズ」以外にもDC Universeは注目作が目白押し!

日本でも大注目の、新たな動画配信サービス「DC Universe」。
本国では、今作「Titans/タイタンズ」を皮切りに、今後DCコミックを原作にしたオリジナルドラマの配信が予定されています。


殺された科学者が、植物系のモンスターとして蘇り、復讐に燃えるダークヒーローとなる「Swamp Thing(スワンプシング)」。
すでにドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」にも登場しているヒーロー・スターガールを主人公にしたオリジナルドラマ「Stargirl(スターガール)」

そして、今作「Titans/タイタンズ」の続編的な内容になると噂されている「Doom Patrol(ドゥーム・パトロール)」などが配信予定です。

今現在、日本でのサービス開始が未定の「DC Universe」。
今回「Titans/タイタンズ」がNetflixで配信されたことで、他の作品も日本で配信されるかもしれませんね。
大注目!
期待したいと思います。


※以下、ややネタバレしていますので、ご注意ください。

DCコミック作品ネタが満載!大注目の第4話!

今作は、本家「DC Universe」が制作とあって、DCコミックネタが満載!
「バットマン」の設定やキャラクター名を中心に、さまざまなニヤリネタ(笑)が登場します。

映画「バットマン」シリーズや「ワンダーウーマン」「ジャスティスリーグ」などを見ていると、さらに今作が楽しめると思います。

・・・最終話のエンドロールの後にある、オマケ。
メトロポリスとは、スーパーマンの舞台となる街の名前です。


また、あくまで個人的な憶測ではありますが。
今作「Titans/タイタンズ」は、今後「DC Universe」で制作されるドラマ作品の基本ベースになっているように思います。

例えば。
大注目なのが第4話。
サブタイトルはズバリ「ドゥーム・パトロール」。

レイチェルがガーに連れられて逃げ込む屋敷。
そこには、「チーフ」と呼ばれる博士をはじめ、ちょっとおかしなキャラクターたち(笑)が登場しましたね。

この面々の活躍を描いたドラマ「ドゥーム・パトロール」は、単独作品として「DC Universe」で2019年2月15日から本国配信中。
いわば今回の第4話は「事前の顔見せ」といった感じでしょうか?
(日本での配信は未定です)

しかも!
元カーレーサーのロボットマンの過去の姿と声を演じるのは、映画「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザー!
そして!
包帯グルグルの紳士ネガティブマンの過去の姿と声を演じるのは、あの!あの!「ホワイトカラー」のマット・ボマー!

第4話で、過去の写真が登場するので、ご注目!
また、第4話エンドクレジットでは、名前もちゃんと登場!
お見逃しなく!

【追記:2019.2.16】
ドラマ「Doom Patrol(ドゥーム・パトロール)」の予告動画は、こちら。
DOOM PATROL TRAILER


以下、公式Twitterより引用です。


そのほか、今作で深く描かれているところを見ると、もしかしたらハンク&ドーン、そしてドナ=ワンダーガールの単独作品もあるかもしれませんね。
ディックを含めた4人の写真も登場しました。

ディックとドーンの出会いと別れは?
ワンダーウーマンの故郷セミッシラ島に行ったことがある様子のドナ。
色々と気になるネタがありました。

「THE FLASH/フラッシュ」「スーパーガール」のThe CWのドラマは、アローを中心としたユニバース「アローバース」と呼ばれています。
クロスオーバー・エピソードとして、ヒーロー同士が共演するエピソードも多いです。

「DC Universe(DCユニバース)」も同じように、「Titans/タイタンズ」に関連する作品が広がっていくかもしれませんね。
今後の展開が楽しみです!

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「Titans/タイタンズ」あらすじ

かつてゴッサム・シティでバットマンの相棒として活躍していたロビン=ディック・グレイソン。
正義の名のもとに下す制裁がエスカレートし、歯止めが効かない自分に苦悩するディックは、バットマンの元を離れ、今はデトロイトで刑事として仕事に明け暮れていました。

そんなある日、ディックは少女レイチェルと出会います。
特別な能力を持つレイチェルは、何者かに追われる身。
なぜ狙われるのか?
特別な能力の正体とは?

やがて、記憶を失い自分が何者かを探し求める能力者コリーや、トラへと変身する能力を持つガーも加わり、ディックたちはレイチェルを守るためチームとして行動することに。
それぞれの苦悩や葛藤を乗り越え、戦いを続けていくうちに、次第に隠された謎が明らかになっていくのですが・・・。
しかし、予想だにしなかった展開が待ち受け、ディックたちは、さらなる危機に直面します。
果たして、ディックやレイチェルたちの運命は?

・・・というようなストーリーです。

予告動画は、こちら。
TITANS Official Trailer

DCコミックなテイスト全開!ハードでダークで面白い!「Titans/タイタンズ」感想

本家DCコミック直営動画サービスのオリジナルドラマとあって、かなり気合い入ってましたね。
クオリティもスケールも、地上波ドラマとは明らかに違っていたと思います。

ビジュアルやアクションのクオリティも素晴らしかったです。
単純にカッコいい!
カッコよすぎた!
冒頭のデトロイトをはじめ、全米各地のロケーションも多く、スケール感も壮大。

内容的にも、DCコミックらしいダークでハードなテイストが強め。
なかなかバイオレンスもエグ味があって(笑)わりと大人向けのシリアス路線だと思います。
同じDCドラマの「フラッシュ」「スーパーガール」といった、さわやか路線で誰もが広く楽しめる、という作風とは違った面白さがありましたね。

また、よりDCコミックネタが多かったのも、すごく楽しかったです。
二人のロビンが対面するとか、かなり胸アツ!
さらに、まさかまさか、ワンダーガールも登場!
そして!
バットマン!ですよねぇ。
DCコミックの世界観や設定が、存分に楽しめる作りだったと思います。

ドラマ性としても、よかったですね。
ヒーローとしての苦悩、というよりも。
過去の出来事に苦悩したり、生き方に葛藤したりと、かなり人間味あるリアルな物語。

・・・ある意味、ロビン=ディックの病みっぷり(笑)は、なかなかエグ味があって、やや引いちゃうかも。(笑)

そして、第9話のハンクとドーンのエピソードは、本当に素晴らしかったです!
本筋には関係ないんですけど(笑)シナリオもビジュアルも演出も、クオリティが高かった!
ドラマ作品として、見ごたえありました。

それでいて、アメコミのヒーロードラマらしいテイストも、しっかりとしていて、おもしろかったです。
ひとりまたひとりと仲間が増えて、絆が深まっていくのは、やっぱ熱い!
迫りくる危機やピンチ、派手なアクションと、期待を裏切らない展開。
アメコミドラマとしても骨太だったと思います。

・・・あえて言えば。
テイストが、あまりにリアルでハードでシリアスなので、フィクションでマンガチックなヒーローたちとのギャップが強く出過ぎたかも。
ホークとか、ちょっとコスプレ感あった気が。(笑)

それもあってか、ロビンの病みっぷりが描写がリアルすぎる分、エグ味が増したかも。
ディックとコニーの関係とか・・・大人テイストが生々しすぎて。(笑)

リアルな描写とアメコミ要素のバランスが、ちょっと難しかったかもしれませんね。

また、ドラマ性としては深くて見ごたえありましたが、全体的なストーリーとしては、ちょっと単純すぎたかなあ。
ひとりひとりの苦悩や葛藤は、すごくよかったですが。
全体像としては、いまいちよく分からない部分が多かったかも。
最後もなあ・・・。
なんか、ラスボス感もなく(笑)全員そろって最終決戦!とかいうパターンもなく・・・ちょっと残念だったかな。

とはいえ、全体的には盛りだくさんで、DCコミックのドラマ、という魅力が大爆発!
クオリティもスケール感もドラマ性も素晴らしくて、アメコミドラマとしては見ごたえあったと思います。
エンターテイメント性にあふれた作品だと思います。

シーズン2も期待大!あの続きは、どうなるのか?

個人的には、メチャクチャおもしろかったです!
DCコミックの魅力が余すところなく描かれたドラマでしたね。

ただ、正直、最終話は、個人的には、ちょっと残念な終わり方でした。
いよいよ!というところで、あのエピソード・・・う~ん・・・。
もうちょっと、こう、絶対悪との対決!みたいな部分がほしいかなあ。

とにかく、続きが気になる終わり方でした。
あれから、どうなってしまうのか?
そして!
あのヒーローも登場するのか?
早く見たい!

シーズン2にも期待したいと思います。

・・・今度は、ちゃんとバットマン出してほしいかな。(笑)