海外ドラマ「ブレイキング・バッド」シーズン4を再度視聴しました。
個人的な感想と評価です。
「ブレイキング・バッド」シーズン4とは?
世界的に大ヒットした犯罪ドラマの第4弾です。
作品の概要と、前シーズンまでの詳細はこちら。
シーズン4は2011年に制作。
1話45分程度で全13話です。
シーズン3のラストから直結するストーリーのため、前シーズンまでを見ていることが前提の内容だと思います。
DVDをはじめ、現在 Netflix(ネットフリックス)でシーズン5まで見放題配信中。
U-NEXT(ユーネクスト)では、シーズン1~5がポイント利用にて視聴できます。
(紹介している作品は、2019年6月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各サービスの公式サイトにてご確認ください)
サービスの詳細や加入など、各公式サイトはこちら。
【公式サイト】Netflix
【公式サイト】U-NEXT
「ブレイキング・バッド」シーズン4 あらすじ
何とかギリギリ生き延びたウォルターとジェシーでしたが、組織のボス・ガス(グスタボ)にいつ殺されてもおかしくない緊張状態に。
さらに、麻薬カルテルとの戦争や、復帰したハンクの捜査の手が伸びるなど、状況はさらに悪化していきます。
とうとう最悪の状況まで追い詰められたウォルターは、すべてに決着をつけるため、生死を賭けたある計画を実行することに…。
というようなストーリーです。
シリーズ屈指のおもしろさ
シーズン3ラストの続きからはじまり、衝撃の最終話までハラハラドキドキの連続!
さまざまなピンチが襲い掛かりますが、それをどう切り抜けるのかが見ごたえ十分!
毎回シナリオが素晴らしいですが、今回は特に練り込まれていて、おもしろかったです。
駆け引きや、危機を突破するアイディアなどは秀逸だと思います。
特にガス(グスタボ)絡みのエピソードは、どれもシリーズ屈指の秀作!
マイクとジェシーの絡みも、すごくよかったです。
ジェシーも大活躍でしたね。
あと、とっても個人的には。
スカイラーが、なんだかんだ言って共犯的になり、ウォルター家のゴタゴタシーンが少なくなったのがうれしい。
今回からスカイラーの単独エピソードはすごくおもしろくなりましたが、それでもやっぱりテッドのこととか、まったく興味がわかないんですよね。これが。(笑)
・・・やっぱり、犯罪ドラマが見たいんですね、個人的には・・・。
とにかく、最後まで目が離せないおもしろさだと思います。
キャラクターたちの魅力も全開!
今回は、特にガス(グスタボ)とマイクのキャラクターがよかったですね。
かなり丁寧に描かれていて、見ごたえ十分でした。
ガスにあんな過去があったなんて・・・。
ウォルターたちのパートナー同士の絆に甘いのも、なるほど!と納得。
ウォルターやジェシーの個々のエピソードや、二人の絆もよかったです。
・・・いつもそうですが、あれだけ仲が悪かったりしても、お互いを思う絆は変わらないんですね。
仲の悪い漫才コンビのよう。(笑)
一番おもしろいシーズンだと思います
犯罪ドラマの色合いが濃くなってきたことも大きいと思います。
前半は、洗車場の件などで、やや平和に進みますが、中盤からは怒涛の展開で目が離せませんでした。
私個人としては、このシーズン4が一番おもしろいんじゃないかと思います。
次のシーズン5を見た個人的な感想はこちら。
⇒ 「ブレイキング・バッド」シーズン5・感想と評価