「東京コミコン2018」が開催!
今年も、かなり盛り上がりました!
イベントの様子や感想など、まとめました。
目次
東京コミコン2018開催!
2018年11月30日から12月2日、恒例の「東京コミコン2018」が開催されました。
海外のコミックや映画・ドラマなどを中心としたポップカルチャーの祭典で、日本での開催は、今年で3回目となります。
東京コミコンの公式サイトは、こちら。
【公式サイト】東京コミコン
前回までの様子は、こちら。
今回も、アメコミや映画の展示物や、海外ゲストのサイン会や撮影会が行われました。
メチャクチャ楽しかったです!
東京コミコン2018 開催概要
■ 開催日時
・2018年11月30日(金)12:00~19:00
・2018年12月 1日(土)10:00~19:00
・2018年12月 2日(日)10:00~19:00
■ 会場
・千葉・幕張メッセ 9・10・11ホール
■ 入場料(前売り)
●一般
・11月30日 2,800円
・12月 1日 3,200円
・12月 2日 3,200円
●中高生
・11月30日 2,200円
・12月 1日 2,200円
・12月 2日 2,200円
●3DAYS PASS(3日間通し券)※枚数限定発売
・6,500円
開催日・会場は、例年通り12月1週目の週末、幕張メッセ。
今年から、3日間全日入場できる「3DAYS PASS」が登場しました。
東京コミコン2018 ゲスト
来日ゲストの詳細は、以下の通りです。
トム・ヒドルストン
「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」ロキ役をはじめ、「クリムゾン・ピーク」「キングコング:髑髏島の巨神」ほか、ドラマ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」「ナイト・マネジャー」など
エズラ・ミラー
「ジャスティス・リーグ」フラッシュ役、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのクリーデンス役など
ジェレミー・レナー
「アベンジャーズ」ホークアイ役ほか、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ボーン・レガシー」など
フェルプス兄弟
「ハリー・ポッター」シリーズのウィーズリー兄弟
ピーター・ウェラー
映画「ロボコップ」主人公マーフィー役、ドラマ「ザ・ラストシップ シーズン4」など
ダニエル・ローガン
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」ヤング・ボバ・フェット役
ラーナー・ダッグバーティ
「バーフバリ」バラーラデーヴァ役
この他にも、マーベル・コミック編集長C.B.セブルスキーや、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の監督マイケル・ドハティが来日。
ステージイベントで登壇しました。
色々な意味で驚きの多かった今回のコミコン
まさか、まさか、あのトムヒとエズラくんが、ゲストで来日!
ロキとフラッシュが来たっ!(笑)
も~、びっくり!
ゲストは当初、マーベル映画シリーズのウィンター・ソルジャー役セバスチャン・スタンや、「セイ・エニシング」「コン・エアー」などのジョン・キューザックも予定されていましたが、相次いでキャンセル。
その後、マーベル映画シリーズのファルコン役アンソニー・マッキーが追加決定するものの、こちらも結果的にキャンセル。
そして、開催間際でジェレミー・レナー決定!と、なかなかドタバタでした。
・・・ピンチの時に駆けつける男、それがホークアイ。(笑)
さすが!
また、今回から3日間通し券「3DAYS PASS」が登場。
それに加え、トムヒとエズラくん効果もあってか、早朝から会場前は長蛇の列!
・・・コミコンって、こんなだったっけ?という驚き。
しかも、夕方以降になっても、なかなか人が減らない、かつてない大混雑!
配布物や限定グッズも、すぐになくなる事態で、も~びっくり!
前回までの、ゆる~~い気軽な感じが薄くなっちゃいましたね。
より一般化してきた感じ。
とにかく色々な意味で、これまでとは違う、驚きの大きな今回のコミコンでした。
今回も大興奮の会場内!
私は、12月1日(土)に行ってきました。
朝、入場ゲートに向かうと、ヒーローたちが2階からお出迎え。
コスプレイヤーの方々、さすが!
「今年もコミコン始まる!」というワクワク感!
10時開場でしたが、前日の混雑ぶりを聞いていたので、8時30分に会場へ。
もうその段階で、長蛇の列でした。
会場内は、朝から大混雑!
昼過ぎには、場内を歩いて移動するのも大変な状態に。
すごい熱気!
それもあって、今回は、なかなか写真が撮れませんでした。
すいません。
今年2018年11月12日に、数々のマーベル・コミック作品を手がけた巨匠スタン・リーが、お亡くなりになりました。
会場には、スタン・リーのモニュメントと、寄せ書きのボードが設置され、多くのファンが足を止め、偲んでいました。
本当にありがとう。スタン・リー。
展示物は、前回から引き続き、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」デロリアンや、ドラマ「ナイトライダー」のナイト2000。
「ターミネーター」T800や、「ダークナイト・ライジング」で使われたバットスーツなどは、今回も展示されてました。
新しいところでは、映画「ファイト・クラブ」の衣装や、「ターミネーター2」で実際にシュワちゃんが乗ったバイク、さらには月光仮面のねぶた(笑)なども。
他にも、色々な映画で登場したバイクが展示され、それは実際に乗ることができました。
大混雑で写真は撮れませんでしたが、コスプレイヤーさんたちの絶好の撮影スポットとなり、ものすごく楽しかったです!
正直、展示物は今回イマイチでしたが、バイクで遊べるのは、いい企画でしたね。
また、今回は野外にもケータリングが出店。
あの「機動警察パトレイバー」の実物大イングラムも登場し、デッキアップして立ち上がるイベントや、押井守監督と声優・千葉繁さんのトークショーも開催されました。
会場内は大混雑のうえに暑かったので、外で息抜きできるのは、すごくよかったです。
出展ブースも見どころ満載!
アメコミDCコミックの映画やドラマを配給するワーナーのブースは、今年のコンセプトは「祭り」。
・・・なぜ、祭り?(笑)
ブース内も、日本のお祭りムード一色!
お面や金太郎飴の販売のほか、特製DC神輿が会場をワッショイ!ワッショイ!と練り歩くイベントも。
ワーナーのブースは、今回も大盛り上がりでした!
フィギュアのメーカー「ホットトイズ」のブースは、マーベル映画に登場するキャラクターたちの実物大フィギュアが勢ぞろい。
写真を撮るために長い列ができて大人気!
その裏側には、あのサノス様の巨大像と、忌まわしきインフィニティ・ガントレットが!
大迫力!
ほかにも、バットスーツの実物大レプリカや、精巧なフィギュアが展示されていました。
「スター・ウォーズ」のブースでは、ミレニアム・ファルコン号の操縦席を体感できるビジュアル・イベントが。
「マーベル」のブースでは、アイアンマンになれる体感型アトラクションがあって、なかなかおもしろかったです。
マーベルは、新作映画「キャプテン・マーベル」推し。
数量限定のムビチケも発売されていました。
なお、物販の「マーベル・ポップアップストア」は、あまりの人気に入場規制。
入れない人のほうが多かったように思います。
今回、スカパー!がブースを出展。
スーパードラマTVやFOXチャンネルなど、CS放送局が合同で展示していました。
FOXチャンネルは、やはり「ウォーキング・デッド」メインで大人気。
リックへのメッセージを募集し、ボードがいっぱいになっていました。
また、実物大のリック、ミショーンやマギーのパネルと記念撮影できるサービスも。
スーパードラマTVからは、「スーパーナチュラル」のパネルもありました。
この他にも、映画「バンブルビー」や「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」「名探偵ピカチュウ」のブースも出展。
バンブルビーもゴジラも、かなり大きな像で迫力ありましたね。
ピカチュウは・・・実物大ボードでした。(笑)
フィギュアやグッズなどの物販も、これまで以上に数が多く、見ているだけでも楽しかったです。
トムヒとエズラくんで場内騒然!
ステージ・イベントも、かなり盛り上がりました。
今回もコスプレイヤーのファッションショーがありましたが、なんと!エズラ・ミラーもゲストで登壇!
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のステージでは、怪獣のイメージ・デザインが初公開されたりと、コミコンならではの発表も。
中でも、朝の開会イベントと、一日の最後にある閉会イベントは、来日スターが登壇し、場内騒然!
私も、遠くから生のトムヒ様を見ましたが・・・すごかった!(笑)
ほかにも、各映画・ドラマのイベントステージや、「バーフバリ」ラーナー・ダッグバーティさんのトーク、町山智浩さんの公開録画などもありました。
これまで以上に、充実したステージイベントだったと思います。
今年も楽しかったです!
他にも、展示物やイベントなど、すべて書ききれないほど、大充実!
会場内は、コスプレの方々がたくさんいて、ファンにとっては、まさに楽園状態!
歩いているだけでも、楽しかったです!
これまで以上に、さらにスケールアップしたコミコンだったと思います。
次回2019年の開催は、すでに決まっているようです。
とにかく、次回に向けて、貯金!貯金!(笑)
2019年のコミコンも、猛烈に楽しみです!