2023年エミー賞 受賞結果一覧と作品リスト 動画配信状況

2023年エミー賞

2023年 第75回エミー賞 授賞式が開催!
受賞結果の作品一覧や、Netflix、U-NEXT、ディズニープラスなどでの配信状況をまとめました。


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2023年 第75回エミー賞 授賞式!今年の栄冠は?

日本時間2024年1月16日(火)に、第75回エミー賞 授賞式が開催されました。

エミー賞は、アメリカのテレビドラマ界では、ゴールデン・グローブ賞と並ぶ大きな賞で、毎年、世界中の注目が集まります。
海外ドラマファンにとっては、恒例の大注目イベントです。

エミー賞の各賞ノミネート一覧は、こちら。

2023年 第75回エミー賞のノミネート作品が発表になりました。 候補作の一覧のほか、Netflix、U-NEXT、Amazonプ...

今年で75回目の開催を迎えたエミー賞。
例年なら授賞式は9月の開催ですが、昨年2023年、全米映画俳優組合(SAG)が待遇改善のため大きなストを決行。
そのため、授賞式が延期となりました。
その後、12月にはストは終結。
改めて、今年1月に授賞式開催に。
中止とはならず、無事に開催できてよかったですよね。

今年の会場は、ロサンゼルスにあるピーコック・シアター。
昨年は、NBCが放送を担当していましたが、今年はFOXでの放送。

日本では、今年もU-NEXT(ユーネクスト)で、独占ライブ配信され、リアルタイムで楽しめました。
毎年ありがとう!U-NEXT!

後述もしてますが、U-NEXT(ユーネクスト)では、今回のエミー賞 授賞式の見逃し配信があります。
配信は、1月23日(火)までの期間限定ですので、ご注意を。

また、1月20日(土)18時からは、字幕版での配信もあるようですよ。
華やかで感動的な授賞式の模様を、ぜひぜひ!


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今年の司会は、「ブラッキッシュ」「LAW & ORDER」でおなじみ、俳優でコメディアンのアンソニー・アンダーソン。
歌と軽快なジョークから始まり、そして、ちょっとした小コント(笑)盛りだくさんと、まさにエンターテイメントの華やかな祭典の雰囲気でしたね。
これまでの歴代海外ドラマをリスペクトした演出も、よかったです。
そして、受賞の瞬間は、やっぱり感動と涙。


果たして、今年の受賞作品は?
栄冠を手にしたのは誰か?

各賞の受賞結果のリストを、まとめました。
詳細は、以下の通りです。

なお、結果情報は、エミー賞の公式サイトから引用させていただきました。
詳しくは、こちら。

【公式サイト】Television Academy:Emmys

【公式サイト】ノミネートと受賞結果一覧


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参考記事 U-NEXTおすすめ海外ドラマ最新ラインナップ

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2023年 第75回エミー賞 受賞結果 一覧

ドラマ・シリーズ部門

■作品賞
winner ★「キング・オブ・メディア」(サクセション)
「キャシアン・アンドー」
「ベター・コール・ソウル」
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
「ザ・クラウン」
「THE LAST OF US」
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
「イエロージャケッツ」

■主演男優賞
winner ★キーラン・カルキン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ジェフ・ブリッジス 「ザ・オールドマン 元CIAの葛藤」
ブライアン・コックス「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
ペドロ・パスカル「THE LAST OF US」
ジェレミー・ストロング「キング・オブ・メディア」(サクセション)

■主演女優賞
winner ★サラ・スヌーク「キング・オブ・メディア」(サクセション)
シャロン・ホーガン「バッド・シスターズ」
メラニー・リンスキー「イエロージャケッツ」
エリザベス・モス「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
ベラ・ラムジー「THE LAST OF US」
ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」

■助演男優賞
winner ★マシュー・マクファディン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
F・マーリー・エイブラハム「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
ニコラス・ブラウン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
マイケル・インペリオリ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
テオ・ジェームズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
アラン・ラック「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ウィル・シャープ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
アレクサンダー・スカルスガルド「キング・オブ・メディア」(サクセション)

■助演女優賞
winner ★ジェニファー・クーリッジ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」
メーガン・フェイヒー「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
サブリナ・インパッチャトーレ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
オーブリー・プラザ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
レイ・シーホーン「ベター・コール・ソウル」
J・スミス=キャメロン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
シモーナ・タバスコ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」

■ゲスト男優賞
winner ★ニック・オファーマン「THE LAST OF US」
マレー・バートレット「THE LAST OF US」
ジェームズ・クロムウェル「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ラマー・ジョンソン「THE LAST OF US」
アリアン・モーイエド「キング・オブ・メディア」(サクセション)
キーボン・ウッダード「THE LAST OF US」

■ゲスト女優賞
winner ★ストーム・リード「THE LAST OF US」
ヒアム・アッバス「キング・オブ・メディア」(サクセション)
チェリー・ジョーンズ「キング・オブ・メディア」(サクセション)
メラニー・リンスキー「THE LAST OF US」
アナ・トーヴ「THE LAST OF US」
ハリエット・ウォルター「キング・オブ・メディア」(サクセション)

コメディ・シリーズ部門

■作品賞
winner ★「一流シェフのファミリーレストラン」
「アボット・エレメンタリー」
「BARRY/バリー」
「Jury Duty(原題)」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「ウェンズデー」

■主演男優賞
winner ★ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」
ビル・ヘイダー 「BARRY/バリー」
ジェイソン・シーゲル「シュリンキング:悩めるセラピスト」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」

■主演女優賞
winner ★クインタ・ブランソン「アボット・エレメンタリー」
クリスティナ・アップルゲイト「デッド・トゥ・ミー さようならの裏に」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ナターシャ・リオン「Poker Face(原題)」
ジェナ・オルテガ「ウェンズデー」

■助演男優賞
winner ★エボン・モス=バクラック「一流シェフのファミリーレストラン」
アンソニー・キャリガン「BARRY/バリー」
フィル・ダンスター「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ブレット・ゴールドスタイン「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジェームズ・マースデン「Jury Duty(原題)」
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ「アボット・エレメンタリー」
ヘンリー・ウィンクラー「BARRY/バリー」

■助演女優賞
winner ★アヨ・エデビリ「一流シェフのファミリーレストラン」
アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ジャネル・ジェームズ「アボット・エレメンタリー」
シェリル・リー・ラルフ「アボット・エレメンタリー」
ジュノー・テンプル「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ハンナ・ワディンガム「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジェシカ・ウィリアムズ「シュリンキング:悩めるセラピスト」

■ゲスト男優賞
winner ★サム・リチャードソン「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジョン・バーンサル「一流シェフのファミリーレストラン」
ルーク・カービー「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ネイサン・レイン「マーダーズ・イン・ビルディング」
ペドロ・パスカル「サタデー・ナイト・ライブ」
オリヴァー・プラット「一流シェフのファミリーレストラン」

■ゲスト女優賞
winner ★ジュディス・ライト「Poker Face(原題)」
ベッキー・アン・ベイカー「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
キンタ・ブランソン「サタデー・ナイト・ライブ」
タラジ・P・ヘンソン「アボット・エレメンタリー」
サラ・ナイルズ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ハリエット・ウォルター「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」

リミテッドシリーズ/テレビムービー部門

■リミテッドシリーズ部門
winner ★「Beef/ビーフ」
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「バツイチ男の大ピンチ!」
「オビ=ワン・ケノービ」

■テレビムービー作品賞
winner ★「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」
「Dolly Parton’s Mountain Magic Christmas(原題)」
「ファイアー・アイランド」
「ホーカスポーカス2」
「プレデター:ザ・プレイ」

■主演男優賞
winner ★スティーヴン・ユァン「Beef/ビーフ」
タロン・エジャトン「ブラック・バード」
クメイル・ナンジアニ「チッペンデールズへようこそ!」
エヴァン・ピーターズ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
ダニエル・ラドクリフ「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」
マイケル・シャノン「George & Tammy(原題)」

■主演女優賞
winner ★アリ・ウォン「Beef/ビーフ」
リジー・キャプラン「バツイチ男の大ピンチ!」
ジェシカ・チャステイン「George & Tammy(原題)」
ドミニク・フィッシュバック「キラー・ビー」
キャスリン・ハーン「ちょっとステキな物語」
ライリー・キーオ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」

■助演男優賞
winner ★ポール・ウォルター・ハウザー「ブラック・バード」
マレー・バートレット「チッペンデールズへようこそ!」
リチャード・ジェンキンス「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
ジョセフ・リー「Beef/ビーフ」
レイ・リオッタ「ブラック・バード」
ヤング・マジノ「Beef/ビーフ」
ジェシー・プレモンス「ラブ&デス」

■助演女優賞
winner ★ニーシー・ナッシュ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
アナリー・アシュフォード「チッペンデールズへようこそ!」
マリア・ベロ「Beef/ビーフ」
クレア・デインズ「バツイチ男の大ピンチ!」
ジュリエット・ルイス「チッペンデールズへようこそ!」
カミラ・モローネ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
メリット・ウェヴァー「ちょっとステキな物語」

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動画配信サービスで視聴できる受賞作ラインナップまとめ

現在、NetflixやU-NEXTなど、ネット動画配信サービスで視聴できる受賞作品のラインナップは以下の通りです。
参考になれば幸いです。
(紹介している作品は、2024年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各サービスの公式サイトにてご確認ください)

■ Netflix
「Beef/ビーフ」
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」

■ U-NEXT
「キング・オブ・メディア」(サクセション)
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
「THE LAST OF US」

■ Disney+(ディズニープラス)
「一流シェフのファミリーレストラン」
「アボット・エレメンタリー」

■ Apple TV+
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
「ブラック・バード」


どれも面白くて、評価の高い作品なので、この機会に楽しんでみては?

詳細は、各サービスの公式サイトでご確認ください。

【公式サイト】Netflix

【公式サイト】U-NEXT

【公式サイト】Disney+(ディズニープラス)

【公式サイト】Apple TV+

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2023年エミー賞 受賞結果の感想

授賞式自体は、かなり華やかでしたね。
中でも、「グレイズ・アナトミー」「アリー my love」「ゲーム・オブ・スローンズ」などなど、往年の名作ドラマを再現しながらプレゼンターが登場する形式は、楽しかったです!
まさに、テレビドラマの祭典、でしたね。

しかし・・・こ、これは、なんだったかね。(笑)


受賞結果については、エミー賞でも受賞作品の「圧勝」祭り(笑)な感じ。

ドラマシリーズ部門は、やはり「キング・オブ・メディア」が強かった。
ボブ・オデンカークやレイ・シーホーンは、逃してしまう・・・。
結局「ベター・コール・ソウル」は、最後の最後まで受賞できず、エミー賞無冠で終わってしまった。
ホント、残念すぎる。

ゲスト男優賞は、「LAST OF US」ニック・オファーマンが。
ゲスト女優賞も同じく「LAST OF US」ストーム・リードが受賞。
特にニック・オファーマンが素晴らしかったので、そこはよかったかなあ。

コメディシリーズ部門も、やはり「一流シェフのファミリーレストラン」が圧勝。
主演女優賞「アボット・エレメンタリー」のクインタ・ブランソンが一矢報いたくらい、ですかねぇ。
「BARRY/バリー」ビル・ヘイダーも、最後の最後まで受賞できず。

リミテッドシリーズ/テレビムービー部門は、やっぱ「Beef/ビーフ」。
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」は、振るわず。
助演男優賞が、「ブラック・バード」のポール・ウォルター・ハウザーは、よかったですね。
おめでとうございます!

授賞式が延期になり、2024年開催となりましたが。
今回の賞の評価対象は、あくまで2023年。
たった1年のことですけど、ノミネート作品が少し古く感じてしまうのは、それだけ年間の作品量が多いということでしょうかね。

個人的には、これまで楽しませてくれた「ベター・コール・ソウル」や「BARRY/バリー」に、有終の美を飾らせてあげてほしかったなあ。

あと、賞自体は、すごく楽しかったですが、ゴールデングローブ賞をはじめ、先に行われた数々の賞と、結果があんま変わんないといのも、やや退屈ではあっかもね。(笑)
こうも圧勝劇が続くと、ちょっとなあ。
まあ、仕方ないんでしょうけど、やっぱ少しは波乱や意外性があってほしいかも。

来年以降に期待したいと思います。

2023年エミー賞 授賞式 U-NEXTで見逃し配信

今年のエミー賞授賞式、みなさんは、どうだったでしょうか?

U-NEXT(ユーネクスト)では、授賞式の見逃し配信があります。
配信は、1月23日(火)までの期間限定です。

また、1月20日(土)18時からは、字幕版での配信もあるようです。
今年は平日開催だったので、お仕事や所用でライブ配信を視聴できなかった方も多いかもしれませんね。
感動的な受賞の瞬間を、ぜひぜひ。
視聴は、お早めに。


U-NEXTのサービス内容や加入は、こちら。

【公式サイト】U-NEXT


今年2024年は、どんな面白いドラマに出会えるのか、すごく楽しみですね。
また1年、新しい作品で、盛り上がっていくといいなと思います。

みなさま、お疲れ様でした。

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