2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の受賞結果が発表になりました。
受賞一覧やリストをはじめ、Disney+(ディズニープラス)、Netflix、U-NEXTなど、動画サービスで視聴できる作品の配信状況をまとめました。
目次
2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式 受賞結果発表
Just announced 📣 #SaveTheDate The Critics Choice Association 29th annual Critics Choice Awards will return to the Fairmont Century Plaza Hotel in Los Angeles on Sunday, January 14, 2024, airing live on @TheCW #CriticsChoice #criticschoiceawards pic.twitter.com/XtjaoW3c4o
— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) May 18, 2023
日本時間2024年1月15日(月)に、第29回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の授賞式が開催されました。
この賞は、その名の通り、映画や放送の批評家・ジャーナリストの協会が選出する賞です。
賞は、映画部門とテレビドラマ部門の二つに分かれています。
当初は、放送映画批評家協会が映画部門だけを選出する「クリティクス・チョイス・ムービー・アワード」と、姉妹団体の放送テレビジャーナリスト協会が海外ドラマ作品だけを選出する「クリティクス・チョイス・テレビジョン・アワード」の二つに分かれていましたが。
2019年に組織が合併し、現在では、どちらの賞も運営しています。
映画部門は、開催日が近いため、アカデミー賞の前哨戦として注目されています。
ドラマ部門は、ノミネートの顔ぶれが、エミー賞やゴールデン・グローブ賞とは、ちょっと違って、独特・・・てか、かなり庶民的。(笑)
「批評家の賞」というわりには、「あ。それ、ノミネートしちゃう?」「え?あれノミネートされてないけど?」みたいな(笑)意外性があるのも特徴です。
また、このほかにもドキュメンタリー(Critics Choice Documentary Awards)、リアリティー番組(Critics Choice Real TV Awards)、そして、
SFやファンタジー、ホラー、アクションのジャンルに特化した賞(Critics Choice Super Awards)などなど、バラエティーに富んだ賞も運営されています。
Announcing 📣 CHELSEA HANDLER as our NEW HOST for the 28th annual Critics Choice Awards ⭐️⭐️⭐️⭐️
Welcome @chelseahandler 🎉
Don’t miss it! #CriticsChoiceAwards Sun, January 15, 2023 live @TheCW from @CenturyPlazaLA #chelseahandler #host #criticschoice #criticschoiceawards pic.twitter.com/Bb2CxOALIu— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) October 20, 2022
今年で29回目を迎えるクリティクス・チョイス・アワード。
ホストは、コメディアンでトークショーの司会も務めるチェルシー・ハンドラー。
Netflixで、トーク番組「チェルシー」も配信されています。
授賞式の模様は、本国ではThe CWで放送されました。
日本では、残念ながら見ることができず。
どこかで配信されてほしいですよねぇ。
果たして、今年の結果は、どうなったのか?
受賞結果の詳細は、以下の通りです。
作品一覧は、クリティクス・チョイス・アワード公式サイトから引用させていただきました。
公式サイトは、こちら。
【公式サイト】Critics Choice Awards
2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード 映画部門 受賞結果一覧リスト
Congratulations to “Oppenheimer”⭐️
The film has won the #CriticsChoice Award for BEST PICTURE!#CriticsChoiceAwards #Oppenheimer @OppenheimerFilm pic.twitter.com/NEzIv9UMhX— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ 作品賞
winner ★「オッペンハイマー」
「American Fiction(原題)」
「バービー」
「カラーパープル」
「The Holdovers(原題)」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「パスト ライブス/再会」
「哀れなるものたち」
「Saltburn(原題)」
■ 監督賞
winner ★クリストファー・ノーラン「オッペンハイマー」
ブラッドリー・クーパー「マエストロ:その音楽と愛と」
グレタ・ガーウィグ「バービー」
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」
アレクサンダー・ペイン「The Holdovers(原題)」
マーティン・スコセッシ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
■ 主演男優賞
winner ★ポール・ジアマッティ「The Holdovers(原題)」
ブラッドリー・クーパー「マエストロ:その音楽と愛と」
レオナルド・ディカプリオ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
コールマン・ドミンゴ「ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男」
キリアン・マーフィー「オッペンハイマー」
ジェフリー・ライト「American Fiction(原題)」
■ 主演女優賞
winner ★エマ・ストーン「哀れなるものたち」
リリー・グラッドストーン「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ザンドラ・ヒュラー「落下の解剖学」
グレタ・リー「パスト ライブス/再会」
キャリー・マリガン「マエストロ:その音楽と愛と」
マーゴット・ロビー「バービー」
■ 助演男優賞
winner ★ロバート・ダウニー・Jr.「オッペンハイマー」
スターリング・K・ブラウン「American Fiction(原題)」
ロバート・デ・ニーロ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ライアン・ゴズリング「バービー」
チャールズ・メルトン「May December(原題)」
マーク・ラファロ「哀れなるものたち」
■ 助演女優賞
winner ★ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ「The Holdovers(原題)」
エミリー・ブラント「オッペンハイマー」
ダニエル・ブルックス「カラーパープル」
アメリカ・フェレーラ「バービー」
ジョディ・フォスタ「ナイアド その決意は海を越える」
ジュリアン・ムーア「May December(原題)」
■ 若手俳優賞
winner ★ドミニク・セッサ「The Holdovers(原題)」
アビー・ライダー・フォートソン「神さま聞いてる? これが私の生きる道?!」
アリアナ・グリーンブラット「バービー」
ケイラ・レーン「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」
ミロ・マシャド・グラネール「落下の解剖学」
マデリン・ユナ・ヴォイルズ「ザ・クリエイター/創造者」
■ アンサンブル演技賞
winner ★「オッペンハイマー」
「AIR/エア」
「バービー」
「カラーパープル」
「The Holdovers(原題)」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
Congratulations to “Barbie,” winner of the #CriticsChoice Award for BEST COMEDY⭐️#CriticsChoiceAwards #BarbieTheMovie @barbiethemovie pic.twitter.com/f16jSK6F4L
— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ コメディ映画賞
winner ★「バービー」
「American Fiction(原題)」
「Bottoms(原題)」
「The Holdovers(原題)」
「マディのおしごと 恋の手ほどき始めます」
「哀れなるものたち」
■ 外国語映画賞
winner ★「落下の解剖学」
「ゴジラ-1.0」
「PERFECT DAYS」
「雪山の絆」
「ポトフ 美食家と料理人」
「The Zone of Interest(原題)」
2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード ドラマ部門 受賞結果一覧リスト
Congratulations to “Succession”⭐️
The show has won the #CriticsChoice Award for BEST DRAMA SERIES!#CriticsChoiceAwards #Succession @succession pic.twitter.com/Z969CB36Rq— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
ドラマシリーズ部門
■ 作品賞
winner ★「キング・オブ・メディア」(サクセション)
「ザ・クラウン」
「ザ・ディプロマット」
「Last of Us」
「ロキ」
「ザ・モーニングショー」
「スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド」
「ウイニング・タイム レイカーズ帝国の誕生」
■ 主演男優賞
winner ★キーラン・カルキン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
トム・ヒドルストン「ロキ」
ティモシー・オリファント「JUSTIFIED 俺の正義 : クライムシティ デトロイト」
ペドロ・パスカル「Last of Us」
ラモン・ロドリゲス「GBI特別捜査官 ウィル・トレント」
ジェレミー・ストロング「キング・オブ・メディア」(サクセション)
■ 主演女優賞
winner ★サラ・スヌーク「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ジェニファー・アニストン「ザ・モーニングショー」
アーンジャニュー・エリス「JUSTIFIED 俺の正義 : クライムシティ デトロイト」
ベラ・ラムジー「Last of Us」
ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」
リース・ウィザースプーン「ザ・モーニングショー」
■ 助演男優賞
winner ★ビリー・クラダップ「ザ・モーニングショー」
ハリド・アブダラ「ザ・クラウン」
ロン・シーファス・ジョーンズ「真相 Truth Be Told」
マシュー・マクファディン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
キー・ホイ・クァン「ロキ」
ルーファス・シーウェル「ザ・ディプロマット」
■ 助演女優賞
winner ★エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」
ニコール・ベハーリー「ザ・モーニングショー」
ソフィア・ディ・マルティーノ「ロキ」
セリア・ローズ・グッディング「スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド」
カレン・ピットマン「ザ・モーニングショー」
クリスティーナ・リッチ「イエロージャケッツ」
コメディシリーズ部門
Congratulations to “The Bear”⭐️
The show has won the #CriticsChoice Award for BEST COMEDY SERIES!#CriticsChoiceAwards #TheBearFX @TheBearFX pic.twitter.com/IzJTTTmdh5— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ 作品賞
winner ★「一流シェフのファミリーレストラン」
「アボット エレメンタリー」
「BARRY/バリー」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「Poker Face(原題)」
「レザベーション・ドッグス」
「シュリンキング:悩めるセラピスト」
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
■ 主演男優賞
winner ★ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」
ビル・ヘイダー「BARRY/バリー」
スティーヴ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
ケイヴァン・ノヴァク「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
ドリュー・ターバー「The Other Two(原題)」
ディファラオ・ウンアタイ「レザベーション・ドッグス」
■ 主演女優賞
winner ★アヨ・エデビリ「一流シェフのファミリーレストラン」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
クインタ・ブランソン「アボット エレメンタリー」
ブリジット・エヴァレット「サムバディ・サムウェア」
デヴァリー・ジェイコブス「レザベーション・ドッグス」
ナターシャ・リオン「Poker Face(原題)」
■ 助演男優賞
winner ★エボン・モス=バックラック「一流シェフのファミリーレストラン」
フィル・ダンスター「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
ハリソン・フォード「シュリンキング:悩めるセラピスト」
ハーヴィー・ギレン「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
ジェームズ・マースデン「ジューリー・デューティ 17日間の陪審員体験」
ヘンリー・ウィンクラー「BARRY/バリー」
■ 助演女優賞
winner ★メリル・ストリープ「マーダーズ・イン・ビルディング」
ポーリーナ・アレクシス「レザベーション・ドッグス」
アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ジャネル・ジェームズ「アボット エレメンタリー」
シェリル・リー・ラルフ「アボット エレメンタリー」
ジェシカ・ウィリアムズ「シュリンキング:悩めるセラピスト」
リミテッドシリーズ/テレビ映画部門
Congratulations to “Beef”⭐️
The show has won the #CriticsChoice Award for BEST LIMITED SERIES!#CriticsChoiceAwards #BeefOnNetflix @Netflix pic.twitter.com/bggIBF0m3L— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ リミテッドシリーズ作品賞
winner ★「BEEF/ビーフ」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「FARGO/ファーゴ」
「Fellow Travelers(原題)」
「レッスン in ケミストリー」
「ラブ&デス」
「マーダー・イン・ザ・ワールドエンド」
「正義の異邦人:ミープとアンネの日記」
Congratulations to “Quiz Lady”⭐️
The film has won the #CriticsChoice Award for BEST MOVIE MADE FOR TELEVISION!#CriticsChoiceAwards #QuizLady @Hulu pic.twitter.com/SXpTK5lTwT— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ テレビ映画 作品賞
winner ★「クイズ・レディー」
「The Caine Mutiny Court-Martial(原題)」
「Finestkind(原題)」
「Mr. Monk’s Last Case:A Monk Movie(原題)」
「誰も助けてくれない」
「リアリティ」
■ 主演男優賞
winner ★スティーヴン・ユァン「BEEF/ビーフ」
マット・ボマー「Fellow Travelers(原題)」
トム・ホランド「クラウデッド・ルーム」
デヴィッド・オイェロウォ「Lawmen:Bass Reeves(原題)」
トニー・シャルーブ「Mr. Monk’s Last Case:A Monk Movie(原題)」
キーファー・サザーランド「The Caine Mutiny Court-Martial(原題)」
■ 主演女優賞
winner ★アリ・ウォン「BEEF/ビーフ」
ケイトリン・デヴァー「誰も助けてくれない」
ブリー・ラーソン「レッスン in ケミストリー」
ベル・パウリー「正義の異邦人:ミープとアンネの日記」
シドニー・スウィーニー リアリティ」
ジュノー・テンプル「FARGO/ファーゴ」
■ 助演男優賞
winner ★ジョナサン・ベイリー「Fellow Travelers(原題)」
テイラー・キッチュ「ペイン・キラー」
ジェシー・プレモンス「ラブ&デス」
ルイス・プルマン「レッスン in ケミストリー」
リーヴ・シュレイバー「正義の異邦人:ミープとアンネの日記」
ジャスティン・セロー「ホワイトハウス・プラマーズ/米国政治の失墜を招いた男たち」
■ 助演女優賞
winner ★マリア・ベロ「BEEF/ビーフ」
ビリー・ブーレ「正義の異邦人:ミープとアンネの日記」
ウィラ・フィッツジェラルド「アッシャー家の崩壊」
アジャ・ナオミ・キング「レッスン in ケミストリー」
メアリー・マクドネル「アッシャー家の崩壊」
カミラ・モローネ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
Congratulations to “Lupin”⭐️
The show has won the #CriticsChoice Award for BEST FOREIGN LANGUAGE SERIES!#CriticsChoiceAwards #Lupin pic.twitter.com/h5AtvLDmuJ— Critics Choice Awards (@CriticsChoice) January 15, 2024
■ 外国語シリーズ作品賞
winner ★「Lupin/ルパン」
「Bargain(原題)」
「ザ・グローリー 輝かしき復讐」
「The Good Mothers」
「The Interpreter of Silence(原題)」
「マスクガール」
「ムービング」
映画部門 受賞作品の公開状況
映画部門で受賞した作品の、日本での公開状況は以下の通りです。
(あくまでも2024年1月現在の状況です。ご注意ください)
■公開済み
「バービー」
■公開予定
「哀れなるものたち」(2024年1月26日公開予定)
「落下の解剖学」(2024年2月23日公開予定)
「オッペンハイマー」(2024年公開予定)
■公開未定
「The Holdovers(原題)」
ドラマ部門 動画配信サービスで視聴できる受賞作品一覧
テレビドラマ部門の受賞作品で、現在、NetflixやU-NEXTなどの動画配信サービスで視聴できるドラマは、以下の通りです。
参考になれば幸いです。
(紹介している作品は、2024年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各サービスの公式サイトにてご確認ください)
■ Netflix
「ザ・クラウン」
「BEEF/ビーフ」
「Lupin/ルパン」
■ U-NEXT
「キング・オブ・メディア」(サクセション)
■ Disney+(ディズニープラス)
「一流シェフのファミリーレストラン」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「クイズ・レディー」
■ Apple TV+
「ザ・モーニングショー」
どれも見ごたえある作品なので、この機会に楽しんでみては?
詳細は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
【公式サイト】Netflix
【公式サイト】U-NEXT
【公式サイト】Disney+(ディズニープラス)
【公式サイト】Apple TV+
2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード 感想
映画部門では、「バービー」が18部門ノミネート。
次いで「オッペンハイマー」「哀れなるものたち」13部門ノミネートで迎えた授賞式。
結果的には、やはり「オッペンハイマー」が強かった。
「American Fiction(原題)」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「マエストロ:その音楽と愛と」などは振るわず。
そんな中、「The Holdovers(原題)」が、主演男優賞と助演女優賞を受賞と健闘。
早いとこ、「オッペンハイマー」「The Holdovers(原題)」を日本でも見せてい欲しいですよねぇ。
「ゴジラ -1.0」が外国語映画賞にノミネートされていて注目を集めましたが、惜しくも受賞を逃してしまいました。
残念でしたね。
ドラマ部門は、最多ノミネートが「ザ・モーニングショー」の6部門。
次いで「キング・オブ・メディア」が5部門ノミネート。
・・・「ザ・モーニングショー」のほうが多いというのが、なんとも、この賞らしい独自性。(笑)
また、主演男優賞にブライアン・コックスがノミネートされてないのも、この賞らしい。
結果的には、案の定、ドラマ部門は「キング・オブ・メディア」圧勝。
コメディシリーズ部門は、「一流シェフのファミリーレストラン」圧勝。
リミテッドシリーズ部門は、「BEEF/ビーフ」圧勝。
主要な賞は、先に行われたゴールデン・グローブ賞と、ほぼほぼ同様の結果という感じでしたね。
受賞作は、それだけ突出してスゴかった、ということでしょうかね。
中でも、Amazon関係の作品が、振るわず。
まあ・・・新鮮味は、なかったかなあ。正直。
予想通りというか。
そんな中で、ドラマシリーズ部門は「ザ・モーニングショー」ビリー・クラダップが助演男優賞を受賞。
先日亡くなった、ロン・シーファス・ジョーンズが「真相 Truth Be Told」でノミネートされていましたが・・・あげてほしかったなあ。
コメディシリーズ部門の主演男優賞は、やはりジェレミー・アレン・ホワイト。
ビル・ヘイダー、取れず。
む~・・・。
うまくいかないもんですねぇ。
あと、テレビ映画 作品賞が「クイズ・レディー」、外国語シリーズ作品賞が「Lupin/ルパン」というのが、目新しいところでしょうか。
コメディシリーズ部門の助演女優賞、「マーダーズ・イン・ビルディング」のメリル・ストリープ受賞というのも、個人的にはうれしかったかなあ。
2024年 第29回クリティクス・チョイス・アワード 受賞結果まとめ
今年のクリティクス・チョイス・アワードの結果、みなさんは、どうだったでしょうか?
来年に向け、新たな作品で盛り上がっていくといいなと思います。
その他、新しい情報があれば、随時、Twitter(@zacknet7)
などで、ツイートしていこうと思います。
これから、どんな面白い映画やドラマに出会えるのか、楽しみですね。