「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・2 感想と評価【海外ドラマレビュー】

「アンダー・ザ・ドーム」

海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・2を観ました。
個人的な感想と評価です。


【追記:2019.7.8】
Hulu(フールー)で、「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1~3が再配信スタートしました。
今現在、Huluで全話視聴できます。


(※本ページには、プロモーションやスポンサー広告が含まれています)

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「アンダー・ザ・ドーム」とは?

町に閉じ込められた住民たちの恐怖を描いた、SFサバイバル・ホラーです。

原作は「キャリー」「シャイニング」などで有名なホラーの巨匠スティーブン・キング。
平和でのどかな田舎町が、突然、透明な巨大ドームで覆われ、住民たちが閉じ込められてしまいます。

「アンダー・ザ・ドーム」は、シーズン3まで制作されています。
シーズン3で打ち切りで、完結しています。
シーズン4は、ありません。

シーズン1は2013年、シーズン2は2014年制作。
各話40分程度で、それぞれ全13話です。

DVDの発売・レンタルをはじめ、現在、Huluでシーズン1~3まで配信されています。
(紹介している作品は、2019年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。)

Hulu公式サイトは、こちら。

【公式サイト】Hulu


参考記事 Huluとは?料金やサービス内容や使い方など基本を解説

参考記事 Huluおすすめ海外ドラマ・最新ラインナップまとめ

「アンダー・ザ・ドーム」あらすじ

ある日、チェスターズ・ミルという小さな田舎町が、突然出現した透明な巨大ドームに覆われてしまい、住民がドームの中に完全に閉じ込められてしまいます。
ドームは破壊できないほど頑丈で、外に出ることも、外から中に入ることもできません。
ドームとは、何なのか?
住民たちの運命は?
そんなミステリアスでホラーな、ハラハラドキドキ展開のストーリーです。

パニックやサバイバルな展開がメインではない

あらすじだけ読むと、ちょっと災害パニック系やサバイバル系な内容を想像してしまうかもしれませんね。
確かに、町ではたくさんの問題が発生します。
水は?食料は?燃料は?
人間同士の対立もあります。
暴動や殺し合いも結構あります。

ただ。
チェスターズ・ミルの住民のみなさんは、意外と想像以上に、のんき。(笑)
諦めなのか悟りなのか、なじみのダイナーで、朝からみんなで朝食食べたりなんかして。

なので、パニック・サバイバル的な内容をメインで想像すると、ちょっと期待外れかもしれません。

どちらかというと、謎めいていてホラー色の方が強いです。
オカルトなのか?と思うような展開もあります。
そして。
人間が怖い。

なにせ原作は、あのスティーブン・キング。
いつものホラーな感じは全開です。
スティーブン・キング節、炸裂!(笑)

サスペンスやミステリーの要素も強いです。
不可思議な謎と恐怖が交錯する、そんな内容だと思います。

まったく想像もできないストーリー展開

とはいえ。
そのスティーブン・キング節も、物語が進むにつれ、どんどん影をひそめて。
まったく予想できない、とんでもないことになっていきます。
「え~~!?そっち系に行っちゃうの!?」とか「なぜ、そうなる!?」と絶叫すること間違いなし!

たぶん、一番叫ぶ言葉は「マジで!?そこで殺しちゃうの!?」じゃないかな。(笑)

・・・本当、色々な意味で展開が読めません。
また、人間関係なども複雑にからみあい、ストーリー展開も早いです。

個人的な感想・評価

正直な感想は・・・最初に思っていたものとは、ちょっと違う。(笑)
でも、毎回ハラハラドキドキ!
とにかく、続きが気になってハマっちゃいますね。

驚きの展開が、おもしろいです!
気軽に楽しめるドラマだと思います。

次のシーズン3を見た個人的な感想はこちら。
→ 「アンダー・ザ・ドーム」シーズン3・感想と評価