2023年 第75回エミー賞のノミネート作品が発表になりました。
候補作の一覧のほか、Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどでの配信状況をまとめました。
【追記:2024.1.16】
2023年 第75回エミー賞 授賞式が開催されました。
受賞結果の作品一覧など、詳しくはこちら。
目次
2023年 第75回エミー賞ノミネート作品まとめ
日本時間2023年7月12日(7月13日0時30分)に、本年度2023年エミー賞のノミネート作品が発表になりました。
エミー賞は、アメリカのテレビドラマ界を代表する大きな賞で、いわば「米国テレビドラマ界のアカデミー賞」といった感じでしょうか。
毎年、世界中の注目が集まり、海外ドラマファンにとっては恒例の大注目イベントです!
今年のノミネート発表のホストは、イヴェット・ニコール・ブラウンと、テレビ・アカデミー会長のフランク・シャーマ。
イヴェット・ニコール・ブラウンは、司会者やコメディ女優として有名。
また、ウォーキン・デッド大好き女優(笑)として、度々「トーキング・デッド」に登場しているので、ご存知の方も多いかもですね。
そして。
このエミー賞を主催するテレビ芸術科学アカデミー(Academy of Television Arts & Sciences、通称ATAS)は、テレビ・アカデミー(Television Academy)とも呼ばれ、その会長さんがフランク・シャーマ。
いつもは男女の芸能人ペアがホストを務めていますが・・・今年は、ちょっと珍しいパターンですね。
アカデミーの発足は1946年。
そして、優秀なテレビ番組を表彰するため、1949年に第1回目のエミー賞が開催されました。
今年2023年で、75回目を迎えるエミー賞。
果たして、どんな作品が選ばれたのか?
ノミネートの詳細は、以下の通りです。
一覧は、エミー賞の公式サイトから引用させていただきました。
詳しくは、こちら。
【公式サイト】Television Academy:Emmys
【公式サイト】ノミネート一覧
結果は、現地時間2023年9月18日(日本時間2023年9月19日)の授賞式で発表される予定です。
結果は、現地時間2024年1月15日(日本時間2024年1月16日)の授賞式で発表される予定です。
楽しみですね!
2023年 第75回エミー賞ノミネート一覧
ドラマ・シリーズ部門
■作品賞
「キャシアン・アンドー」
「ベター・コール・ソウル」
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
「キング・オブ・メディア」(サクセション)
「ザ・クラウン」
「THE LAST OF US」
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
「イエロージャケッツ」
■主演男優賞
ジェフ・ブリッジス 「ザ・オールドマン 元CIAの葛藤」
ブライアン・コックス「キング・オブ・メディア」(サクセション)
キーラン・カルキン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
ペドロ・パスカル「THE LAST OF US」
ジェレミー・ストロング「キング・オブ・メディア」(サクセション)
■主演女優賞
シャロン・ホーガン「バッド・シスターズ」
メラニー・リンスキー「イエロージャケッツ」
エリザベス・モス「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
ベラ・ラムジー「THE LAST OF US」
ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」
サラ・スヌーク「キング・オブ・メディア」(サクセション)
■助演男優賞
F・マーリー・エイブラハム「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
ニコラス・ブラウン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
マイケル・インペリオリ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
テオ・ジェームズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
マシュー・マクファディン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
アラン・ラック「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ウィル・シャープ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
アレクサンダー・スカルスガルド「キング・オブ・メディア」(サクセション)
■助演女優賞
ジェニファー・クーリッジ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」
メーガン・フェイヒー「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
サブリナ・インパッチャトーレ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
オーブリー・プラザ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
レイ・シーホーン「ベター・コール・ソウル」
J・スミス=キャメロン「キング・オブ・メディア」(サクセション)
シモーナ・タバスコ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
■ゲスト男優賞
マレー・バートレット「THE LAST OF US」
ジェームズ・クロムウェル「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ラマー・ジョンソン「THE LAST OF US」
アリアン・モーイエド「キング・オブ・メディア」(サクセション)
ニック・オファーマン「THE LAST OF US」
キーボン・ウッダード「THE LAST OF US」
■ゲスト女優賞
ヒアム・アッバス「キング・オブ・メディア」(サクセション)
チェリー・ジョーンズ「キング・オブ・メディア」(サクセション)
メラニー・リンスキー「THE LAST OF US」
ストーム・リード「THE LAST OF US」
アナ・トーヴ「THE LAST OF US」
ハリエット・ウォルター「キング・オブ・メディア」(サクセション)
コメディ・シリーズ部門
■作品賞
「アボット・エレメンタリー」
「BARRY/バリー」
「Jury Duty(原題)」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
「一流シェフのファミリーレストラン」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「ウェンズデー」
■主演男優賞
ビル・ヘイダー 「BARRY/バリー」
ジェイソン・シーゲル「シュリンキング:悩めるセラピスト」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」
■主演女優賞
クリスティナ・アップルゲイト「デッド・トゥ・ミー さようならの裏に」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
クインタ・ブランソン「アボット・エレメンタリー」
ナターシャ・リオン「Poker Face(原題)」
ジェナ・オルテガ「ウェンズデー」
■助演男優賞
アンソニー・キャリガン「BARRY/バリー」
フィル・ダンスター「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ブレット・ゴールドスタイン「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジェームズ・マースデン「Jury Duty(原題)」
エボン・モス=バクラック「一流シェフのファミリーレストラン」
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ「アボット・エレメンタリー」
ヘンリー・ウィンクラー「BARRY/バリー」
■助演女優賞
アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
アヨ・エデビリ「一流シェフのファミリーレストラン」
ジャネル・ジェームズ「アボット・エレメンタリー」
シェリル・リー・ラルフ「アボット・エレメンタリー」
ジュノー・テンプル「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ハンナ・ワディンガム「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ジェシカ・ウィリアムズ「シュリンキング:悩めるセラピスト」
■ゲスト男優賞
ジョン・バーンサル「一流シェフのファミリーレストラン」
ルーク・カービー「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ネイサン・レイン「マーダーズ・イン・ビルディング」
ペドロ・パスカル「サタデー・ナイト・ライブ」
オリヴァー・プラット「一流シェフのファミリーレストラン」
サム・リチャードソン「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
■ゲスト女優賞
ベッキー・アン・ベイカー「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
キンタ・ブランソン「サタデー・ナイト・ライブ」
タラジ・P・ヘンソン「アボット・エレメンタリー」
ジュディス・ライト「Poker Face(原題)」
サラ・ナイルズ「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
ハリエット・ウォルター「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門
■リミテッドシリーズ部門
「Beef/ビーフ」
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「バツイチ男の大ピンチ!」
「オビ=ワン・ケノービ」
■テレビムービー作品賞
「Dolly Parton’s Mountain Magic Christmas(原題)」
「ファイアー・アイランド」
「ホーカスポーカス2」
「プレデター:ザ・プレイ」
「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」
■主演男優賞
タロン・エジャトン「ブラック・バード」
クメイル・ナンジアニ「チッペンデールズへようこそ!」
エヴァン・ピーターズ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
ダニエル・ラドクリフ「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」
マイケル・シャノン「George & Tammy(原題)」
スティーヴン・ユァン「Beef/ビーフ」
■主演女優賞
リジー・キャプラン「バツイチ男の大ピンチ!」
ジェシカ・チャステイン「George & Tammy(原題)」
ドミニク・フィッシュバック「キラー・ビー」
キャスリン・ハーン「ちょっとステキな物語」
ライリー・キーオ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
アリ・ウォン「Beef/ビーフ」
■助演男優賞
マレー・バートレット「チッペンデールズへようこそ!」
ポール・ウォルター・ハウザー「ブラック・バード」
リチャード・ジェンキンス「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
ジョセフ・リー「Beef/ビーフ」
レイ・リオッタ「ブラック・バード」
ヤング・マジノ「Beef/ビーフ」
ジェシー・プレモンス「ラブ&デス」
■助演女優賞
アナリー・アシュフォード「チッペンデールズへようこそ!」
マリア・ベロ「Beef/ビーフ」
クレア・デインズ「バツイチ男の大ピンチ!」
ジュリエット・ルイス「チッペンデールズへようこそ!」
カミラ・モローネ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
ニーシー・ナッシュ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
メリット・ウェヴァー「ちょっとステキな物語」
動画配信サービスで視聴できるノミネート作品ラインナップ
ノミネートされた作品で、現在、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスで視聴できるドラマは、以下の通りです。
参考になれば幸いです。
(紹介している作品は、2023年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各サービスの公式サイトにてご確認ください)
■ Netflix
「ベター・コール・ソウル」
「ザ・クラウン」
「ザ・ディプロマット」
「ウェンズデー」
「デッド・トゥ・ミー さようならの裏に」
「Beef/ビーフ」
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
■ Amazonプライム・ビデオ
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」
「キラー・ビー」
■ U-NEXT
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
「キング・オブ・メディア」(サクセション)
「THE LAST OF US」
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
「イエロージャケッツ」
「BARRY/バリー」
「ラブ&デス」
■ Disney+(ディズニープラス)
「キャシアン・アンドー」
「ザ・オールドマン 元CIAの葛藤」
「アボット・エレメンタリー」
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「一流シェフのファミリーレストラン」
「バツイチ男の大ピンチ!」
「オビ=ワン・ケノービ」
「ファイアー・アイランド」
「ホーカスポーカス2」
「プレデター:ザ・プレイ」
「チッペンデールズへようこそ!」
「ちょっとステキな物語」
■ Apple TV+
「バッド・シスターズ」
「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」
「シュリンキング:悩めるセラピスト」
「ブラック・バード」
■ Hulu
「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」
「サタデー・ナイト・ライブ」
どの作品も、評価の高いものばかり。
この機会に楽しんでみては?
詳細は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
【公式サイト】Netflix
【公式サイト】Amazonプライム・ビデオ
【公式サイト】Hulu
【公式サイト】U-NEXT
【公式サイト】Disney+(ディズニープラス)
【公式サイト】Apple TV+
2023年エミー賞ノミネートの感想
「キング・オブ・メディア」「ベター・コール・ソウル」「マーベラス・ミセス・メイゼル」などなど、常連作がファイナルを迎え、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」「THE LAST OF US」「一流シェフのファミリーレストラン」「ウェンズデー」といった新たな顔ぶれが増えた今年のエミー賞。
とはいえ。
なんか・・・ノミネートは、ちょっと集中しがちな傾向かも。
ドラマシリーズ部門では、作品賞に「イエロージャケッツ」登場(う~ん。笑)
「イエローストーン」とか、なかったですね。
俳優部門の賞では、「ホワイト・ロータス」「キング・オブ・メディア」「THE LAST OF US」だらけな印象。
・・・「ホワイト・ロータス」は、キャスト全員じゃね?みたいな勢い。(笑)
「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカークとレイ・シーホーンはノミネートされたものの。
マイクおじーちゃんやガス様は、ならず。
「イエローストーン」シリーズのケビン・コスナーやハリソン・フォード、「キャシアン・アンドー」ディエゴ・ルナやアンディ・サーキスをはじめ、「ザ・クラウン」の出演者もエリザベス・デビッキをのぞき、ノミネートなし。
そして、個人的に驚いたのは「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」。
キャスト、誰もノミネートされず。
レイニア役エマ・ダーシーはもとより、デイモン様ことマット・スミスもいない。
・・・いや・・・マジか・・・。
とにかく、もうこれが最後の機会なので、オデンカークさんとレイ・シーホーンにだけは、どうかどうか賞をあげてほしい。
コメディシリーズ部門は逆に、つぶぞろいで混戦模様。
「アボット・エレメンタリー」「マーベラス・ミセス・メイゼル」「テッド・ラッソ」が強いけど、圧倒というわけでもなく「マーダーズ・イン・ビルディング」「一流シェフのファミリーレストラン」も健闘。
新顔「ウェンズデー」も、爪痕残した印象。(笑)
今年こそ、「BARRY/バリー」ビル・ヘイダー が受賞できるといいですよねぇ。
個人的には「テッド・ラッソ」のジェイミー・タント役フィル・ダンスターがノミネートされたのは、ちょっと嬉しかったかも。
あと、いまだ日本未配信のナターシャ・リオン主演「Poker Face(原題)」が見た過ぎる。(HACKSみたいな幻の存在にならないことを祈るばかり)
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門は、「Beef/ビーフ」大健闘!
そして、「チッペンデールズへようこそ!」も、そこそこ健闘。
「ブラック・バード」は作品賞こそ逃しましたが(個人的には、「オビ=ワン・ケノービ」は、その、あの、どうなんだ?笑)助演男優賞でレイ・リオッタがノミネート。
あげてほしいよねぇ。
あと、「ラブ&デス」ジェシー・プレモンスや「チッペンデールズへようこそ!」マレー・バートレット(素晴らしかった)などなど、わりと注目してます。
ついでに。
ノミネートリストを作っていて、ディズニープラスは「一流シェフのファミリーレストラン」「バツイチ男の大ピンチ!」「ちょっとステキな物語」とか、もうちょっと邦題なんとかならんかしら?というのは思った。(笑)
みなさんは、どうでしたか?
ドラマシリーズ部門は、かなりノミネートが偏ってますが(そして、キング・オブ・メディア圧勝なんだろうという予感)ほかはわりと新旧入り混じる感じ。
果たして、結果はどうなるのか?
期待したいと思います。
2023年エミー賞 授賞式は、いつ?2024年1月16日
2023年 第75回エミー賞授賞式は、日本時間2024年1月16日の予定です。
どの作品が受賞するのか?
楽しみですね。
当初、授賞式は現地時間2023年9月18日に開催予定でしたが、脚本家組合や俳優組合のストの影響で延期になりました。
ご注意ください。
本国では、エミー賞のテレビ放送は、何年かに一度、各ネットワーク局が持ち回りで交代に放送しています。
昨年まではNBCが放送、今年からはFOXチャンネルに交代。
日本では、例年通りU-NEXT(ユーネクスト)でライブ配信が決定!
リアルタイムで、授賞式の興奮と感動を味わうことができます!
本国はFOXチャンネル(ディズニー系列)放送なので、ひょっとしたら、今年はU-NEXTムリかも・・・と心配していましたが。
うれしすぎるっ!
ありがとう!U-NEXT!
U-NEXTのサービス内容や加入などは、こちら。
【公式サイト】U-NEXT
授賞式は、例年だと日本では「敬老の日」の祝日に開催されることが多くて、みんなでワイワイと楽しむことができるのですが。
今年の開催日9月19日は火曜日で、祝日ではないフツーの平日。
昨年も、同様に火曜日開催でした。
確か・・・スポーツイベントと重なったから?だったかな?
今年もなのかな?
リアルタイムで視聴できない方も多いかもしれませんね。
そこだけが、ちょっと残念。
まだ詳細は不明ですが、見逃し配信(アーカイブ配信)もあるようなので、ぜひぜひ。
いずれにしても、授賞式まで、まだ少し時間があるので、今のうちにノミネート作品を見て、結果を予想してみては?
未見の作品があれば、この機会に。
何か新しい情報が入り次第、記事に追記し、Twitter(@zacknet7)などでもツイートしようと思います。
果たして、今年の栄冠は?
注目です!