海外ドラマ「ウエストワールド」シーズン2が、有料BS放送スターチャンネルで放送されました。
目次
海外ドラマ「ウエストワールド」シーズン2とは
ハイテク技術を駆使した近未来のテーマパークを舞台に、テクノロジーの脅威や人間の狂気を深く描いたSFスリラー第2弾です。
作品の概要や、前作までの感想はこちら。
シーズン1は、DVDをはじめ、Amazonプライム・ビデオで見放題配信中です。
(紹介している作品は、2018年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はAmazon公式ホームページにてご確認ください。)
前回のシーズン1では、テーマパーク「ウエストワールド」でのホストたちの異変から、さまざまなドラマが壮大なスケールで描かれていきました。
隠された謎と、驚愕の真相!
ハラハラドキドキのスリリングなストーリー展開!
そして、ハイテク世界を通じて、人間や生命の在り方を深く描いた奥深いドラマ性も、見ごたえありましたね。
練り込まれた素晴らしいシナリオでした。
最終話は、本当にすごかったですね!
すべてが明らかになった時には、もう驚きすぎて絶句!
ラストも強烈でした。
今回のシーズン2は、いよいよ、その続き!
あの後、ウエストワールドはどうなってしまったのか?
ドロレスやメイヴたちは?
今回も、ホストと人間をめぐる壮大なドラマに注目です!
制作・放送は、「セックス・アンド・ザ・シティ」「ゲーム・オブ・スローンズ」「ビック・リトル・ライズ」などで知られるHBO。
制作総指揮は、引き続き、ドラマ「LOST」や「スター・ウォーズ フォースの覚醒」などのヒットメーカー、J・J・エイブラムスとブライアン・バーク。
脚本も、前作同様、「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」や「ダークナイト」などのジョナサン・ノーランが務めています。
キャストとしては。
ドロレス役エヴァン・レイチェル・ウッドや、娼館の女主人メイヴ役タンディ・ニュートンをはじめ、バーナードや、エド・ハリス演じる黒服の男も、再び登場するようです。
そして新たに、真田広之や菊地凛子など、日本人キャストも登場するのだとか。
どんな役どころなのか、注目です。
スターチャンネル・インターネットTVならネットで視聴可能
有料BS放送スターチャンネルは、これまで、スカパー!やケーブルテレビ、ひかりTVに加入したうえでないと視聴できませんでしたが。
2017年10月1日から「インターネットTV」というサービスがスタートし、アンテナやチューナーがなくても、インターネットでスターチャンネルが視聴できるようになりました。
スターチャンネル・インターネットTVの概要や視聴方法などの解説は、こちら。
いわゆる「リアルタイム配信」というものです。
ただし、一部視聴できない番組もあります。
ご注意ください。
「ウエストワールド」シーズン2 吹替版は、インターネットTVでも、同じく2018年8月6日(月)から、毎週月曜22時に放送です。
なお、字幕版の初回放送は、2018年7月26日で終了しました。
現在、放送終了または再放送しているかもしれませんので、ご注意ください。
インターネットTVは今現在、パソコン・スマホ・タブレットのほか、Fire TV Stickがあれば、テレビ画面で楽しむこともできます。
ただし、2018年2月1日から、Fire TV Stick 第1世代(旧モデル)では視聴できなくなりました。
ご注意ください。
さらに混沌の世界へ!ウエストワールド シーズン2 第1話感想
まさに、待ちに待ったシーズン2!
ワクワクしながら第1話を見ましたが・・・いやあ、最初からスゴかった!
期待通り、おもしろかったです!
第1話は70分ありましたが、あれよあれよと、あっという間に終わってしまった感じ。
それほどスピード感がある流れではないですが、見入っちゃって、釘付けでした。
今回のシーズン2は、さらにカオス。
時間軸を織り交ぜるスートーリー構成は健在。
過去、現在、未来が曖昧で、時間感覚が混乱する作りは、さらに磨きがかかっていたと思います。
そして、「何が現実なのか?」「現実ってなに?」という問いかけも、より痛烈に描かれてましたね。
・・・とにかく、気が抜けない。気が抜けない。
またまた、よ~~く見ておかないと。
冒頭のドロレスとバーナードのシーンからして、ちょっとヤバいですね。
立場が逆転している・・・というのも、わかりますが。
第1話を全部見てから、もう一度、このシーンを見ると・・・バーナードのセリフも、ちょっと違って聞こえちゃう。
その後も、見ている側も、バーナードの目線で、時間軸や現実感が混乱。
綿密に計算された、シナリオ構成のおもしろさ。
今回もまた、ビックリ仰天して絶叫しそうな予感。(笑)
初回の第1話ということで、状況説明が中心ではありましたが、それでも、このおもしろさ。
最初から、このスケール感。
相変わらず、出し惜しみなし。
また、ともすると、ストーリーの流れにスルーしてしまいそうですけど。
よくよく考えてみると、かなりの謎だらけ。
あの惨劇から救助隊がくるまで、2週間。
その間に、バーナードやドロレスに何があったのか?
黒服の男にもたらされた、ロバート・フォード博士からの新たな「ゲーム」とは?
アバナシーの行方は?
そして、ドロレスとテディが、夕日の中で語るシーン。
ドロレスのセリフの意味は?
そもそも、このシーンは、過去?現在?未来?
ドロレスがテディに見せたかったものとは?
も~~、今回も序盤から謎だらけ。
トラはまだしも、海ってなに?海って?(笑)
テディに何があったのか?
このドラマらしい面白さと驚きは、さらにパワーアップしているようですね。
とにかく、目が離せない。気が抜けない。
西部開拓時代のレトロ感、SFの未来感、生死のエグさもあるリアルな現実感が入り混じった、まさにカオスの世界。
そこに隠された真相とは?
第1話からワクワク!
果たして、ど~~なるのか?
続きが、猛烈に楽しみです!
また、驚愕展開に絶叫したいと思います。
ウエストワールド シーズン2 を楽しもう!
個人的には、シーズン2も初回からメチャクチャおもしろかったです!
さらにカオスに、さらに謎が深いストーリーだと思います。
この機会に、ぜひぜひ。
そのほか、何か新しい情報があれば、Twitter(@zacknet7)でツイートの上、この記事にも、随時、追記していこうと思います。
ドラマ「ウエストワールド」シーズン2 吹替版、お見逃しなく!