「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2 全話見た感想と評価【海外ドラマレビュー】

「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2

海外ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2を全話観ました!
個人的な感想と評価です。

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ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2とは?

スプラッターホラーの傑作映画「死霊のはらわた」の、その後を描いたドラマ版シリーズ第2弾。
パワフルで個性的すぎる主人公アッシュが、仲間たちと共に、死霊との戦いを繰り広げていきます。

作品の概要や、前作までの詳細はこちら。

海外ドラマ「死霊のはらわたリターンズ」シーズン1を全話観ました! 個人的な感想と評価です。 「死霊のはらわたリターンズ」とは...

前回のシーズン1では、映画版から30年後を舞台に、すっかりゲスな老年(笑)になったアッシュが復活!
パブロやケリーといった仲間たちも加わり、再び死霊との戦いが始まりました。
グログロでグチャグチャな、血まみれの世界!
ホラーだけど、あまりのヒドさに(笑)笑わずにはいられない、イケイケなユーモア!
最終話では、まさかまさかの決着を迎えました。
・・・てか、いいのか?それで?(笑)

今回のシーズン2は、あの続きから。
約束通り、楽園ジャクソンビルで遊び惚けていたアッシュたちでしたが、再び死霊の魔の手が。
戦いに決着をつけるため、アッシュは故郷に戻るのですが、そこに邪悪な敵が立ちはだかり、最大の危機を迎えます。

若かりし頃のアッシュのエピソードをはじめ、アッシュの父も登場!
下品で、ノリノリでグチャグチャなテイストもパワーアップ!
前作を凌ぐ、おもしろさだと思います。

引き続き、製作総指揮は、映画「死霊のはらわた」の生みの親、鬼才サム・ライミ。
主人公アッシュを演じるのは、もちろんブルース・キャンベル。
黄金コンビは健在!

また、パブロやケリー、ルビーといった、お馴染みの仲間たちも再び登場します。
・・・今回のパブロは、大変なことに!
必見です!

ほかにも、新たなキャラクターとして、リンダ役に、「デアデビル シーズン2」「ブラインドスポット」のミッチェル・ハード。
保安官トミー役に、「トップ・オブ・ザ・レイク」のステファン・ラヴァット。
アッシュの親友チェット役に、テッド・ライミ。
テッド・ライミは、サム・ライミの弟さんなんだそうですね。

そして!
アッシュの父親ブロック役で、あの「600万ドルの男」のリー・メジャースが出演!

往年の名優リー・メジャースと、あのアッシュが、まさかの共演!
しかも、親子!(笑)
必見です!

「死霊のはらわたリターンズ」は、現在シーズン3まで制作されています。
今現状では、シーズン3がファイナルとなり、シリーズとしては完結。
シーズン4は、ありません。

シーズン2は、2016年制作。
各話25~30分程度の全10話です。

なお、最終話(第10話)のエンドロールの後に、ちょっと「おまけ」がありますので、お見逃しなく。

DVDをはじめ、現在、Hulu(フールー)で、シーズン3まで配信されています。
(紹介している作品は、2018年5月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。)

Hulu(フールー)公式サイトは、こちら。

【公式サイト】 Hulu


※以下、かなりネタバレしています。くれぐれも、ご注意ください。

「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2 あらすじ

ルビーとの約束通り、楽園ジャクソンビルでバカ騒ぎの日々を送るアッシュたち。
しかし、それも長くは続かず、再び死霊たちが蘇り、アッシュたちに襲い掛かります。
ルビーを探すため、一行はアッシュの故郷エルクグローブへと向かうことになるのですが・・・。
そこでアッシュは、過去の忌まわしい出来事と向き合うことになります。
そして、邪悪な敵バールが復活!
かつてない最強の敵が立ちはだかり、アッシュたちは最大の危機を迎えることに。
「死者の書」をめぐる、戦いの行方は?
アッシュたちの運命は?

・・・というようなストーリーです。

予告動画はこちら。
死霊のはらわたリターンズ シーズン2

「死霊のはらわたリターンズ」シーズン2 見どころ

今回のシーズン2は、映画シリーズ第1作目での出来事が、色濃く反映されています。
また、「スター・ウォーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や、スティーヴン・キングの「クリスティーン」など、映画ネタも満載!
知っていると、さらに楽しめると思います。


■ 映画シリーズ第1作目「死霊のはらわた」では、アッシュと恋人のリンダ、妹(または姉の字幕もあり)シェリル、友達のスコットと恋人のシェリーの5人で、あの山小屋に出かけました。
仲間たちは次々と死霊に憑依され、アッシュはやむなく全員を殺害し、一人だけ生き残ります。
それが「切り裂きアッシュ」の由来です。
また、実家でのシェリルの部屋のことも、その出来事が由来です。

なお、アッシュが右手を失うのは第2作目ですが、山小屋に行ったのはアッシュとリンダだけ。
・・・ややこしいんです。(笑)

■ 第6話に登場のシェリルを演じたのは、映画版と同じエレン・サンドワイス。
30年後、ま~たこの役を演じる気持ちって、どうだったんだろ。(笑)

■ アッシュの父親ブロック役リー・メジャースは、70年代に大ヒットしたドラマ「600万ドルの男」の主人公スティーブ・オースティン役として有名。
・・・といっても、もう若い人には、分からない。(笑)
宇宙飛行士の主人公が事故で瀕死の重傷を負い、右腕や両足などをサイボーク化して復活。
怪力や俊足など、特殊なパワーを活かし、政府の秘密任務で大活躍するストーリーでした。
そのサイボーグ化の費用が「600万ドル」。(笑)

なので、今回の共演は、まさに新旧の「右腕サイボーグ」共演なのであります!(笑)
・・・本当に、粋なキャスティング。

■ 第9話で登場する教授と妻ヘンリエッタは、映画版にも出ています。(演じている役者さんは違います)
死霊と化したヘンリエッタは、第2作目「死霊のはらわたII」で登場。
当時、中の人を演じていたのは、なんと!今回のチェット役テッド・ライミ!
さらに!
今回のヘンリエッタの中の人も、テッド・ライミが演じているそうです。

■ 第5話のゲストは、なんと!「ウェントワース女子刑務所」のドリーン役シャリーナ・クラントン!
しかも、保安官助手という、あまりにも皮肉な役。(笑)
最後は、もう・・・なぜ出た?(笑)
お見逃しなく!

今作シーズン2を全話見終えたら、ぜひとも第1話の15分くらいのシーンを見直してみましょう!
路上で出会う、変なおじさん・・・そ、そうだったのかっ!
まさに!バック・トゥ・ザ・フューチャー!(笑)

・・・この他にも、小ネタは色々とあります。
探しながらニヤリとするのも、楽しいと思いますよ。

グログロでグチャグチャ!スケールも、やりすぎ感もパワーアップしたシーズン2!

シーズン2は、さらにパワフルでノリノリ!
血みどろ具合もスゴかった!(笑)
そして、もはや「悪ふざけ」と思えるほど(笑)遊び心も満載!
かなりパワーアップした内容だったと思います。

相変わらず、スプラッターなテイストは健在!
あまりのゲロゲロ展開に、もう、スゴいというか・・・こりゃヒドい!と、思わず笑っちゃうほど。
まるで小学生レベルの(笑)下品ネタも強烈で、第2話などは悪ノリにもほどがあるエピソード。
・・・ある意味、ヒドすぎて笑えない。

人の死も、扱いが猛烈に雑でしたね。
結構、重要な役どころが死んでもスルー。(笑)
それがまた、おかしくて笑っちゃうところですけど。

それでいて、パブロのことやシェリルのこと、バールとの対決など、ホラーとしてシリアスな部分もあって。
かなりメリハリの効いた構成だったと思います。

スケール感もパワーアップしてましたね。
第3~4話のアッシュの愛車をめぐるエピソードは、迫力!
死霊との戦いも、アクション性がすごくて、見ごたえありました。

ストーリー的には、父親の登場や過去の因縁など、これまでにない新鮮味がありましたね。
親友チェットの存在も、大きかったかも。
前作シーズン1では、登場人物が少なく、わりと小じんまりとした印象でしたが。
今回は、かなり広がりがあったように思います。

そして!
何といっても、やっぱりアッシュ!
今回も、ブルース・キャンベル怪演!
ゲスくて、いい加減だけど、それでいてクールでカッコいい!
さらに魅力が増したように思います。

ほかにも、映画ネタや過去作品とのつながりなど、楽しめる要素が満載!
(いい意味でも悪い意味でも)すべてがパワーアップしたシーズン2だと思います。

・・・あえていえば。
サム・ライミ的な演出は、少し薄くなったかも。
確かに、グチャグチャなテイストとしては健在ですけど、映画版を彷彿とさせるような、ステディカムの移動撮影や、光と影の演出などは少なかったかなあ。

そういった意味では、シーズン2からは、より一層、ドラマ版の独自性が強くなったかもしれませんね。

グルービーだぜっ!な面白さ!

個人的には、シーズン2もメチャクチャおもしろかったです!
ノリノリでグログロな世界観が最高!
今回もハマりました!

最終話は、一応、何となくハッピーエンドになりましたが。
最後の最後では、ちょっと思わせぶりなラストが・・・。
やはり、死霊との戦いは、まだまだ続きそうですね。

シーズン3も、すごく楽しみです!