2020年 第77回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催!
各賞の受賞結果の一覧と、HuluやNetflixなど動画サービスでの配信状況をまとめました。
目次
2020年 第77回ゴールデングローブ賞授賞式 開催!
日本時間2020年1月6日(月)に、第77回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催されました。
テレビドラマ部門のノミネート作品の詳細はこちら。
The #GoldenGlobes are less than 24 hours away! Tune in TOMORROW at 8P ET/5P PT on @nbc to watch Hollywood's Party of The Year™. pic.twitter.com/DqLiswT5TU
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) January 5, 2020
77回目となるゴールデン・グローブ賞。
授賞式の模様は、本国では今年もNBCで放送されました。
残念ながら、日本での生中継はなし。
・・・テレビで授賞式を見られるようにしてほしいですよねぇ。
果たして、栄冠を手にしたのは?
受賞結果の詳細は、以下の通りです。
なお、ゴールデングローブ賞は、映画部門とテレビドラマ部門とに分かれています。
あくまでテレビドラマ部門だけ、まとめました。
ご注意ください。
作品一覧は、ゴールデングローブ賞の公式サイトから引用させていただきました。
公式サイトは、こちら。
【公式サイト】Golden Globes
【公式サイト】Golden Globes:Winners & Nominees 2020
第77回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門 受賞結果一覧
ドラマシリーズ部門
■作品賞
「キング・オブ・メディア(原題:Succession)」
■男優賞
ブライアン・コックス「キング・オブ・メディア(原題:Succession)」
■女優賞
オリビア・コールマン「ザ・クラウン」
ミュージカル/コメディ・シリーズ部門
■作品賞
「フリーバッグ」
■男優賞
ラミー・ユセフ「Ramy(原題)」
■女優賞
フィービー・ウォーラー=ブリッジ「フリーバック」
テレビ映画・ミニシリーズ部門
■作品賞
「チェルノブイリ」
■男優賞
ラッセル・クロウ「The Loudest Voice(原題)」
■女優賞
ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon(原題)」
助演賞
■助演男優賞
ステラン・スカルスガルド「チェルノブイリ」
■助演女優賞
パトリシア・アークエット「The Act(原題)」
HuluやNetflixなどで視聴できる受賞作品ラインナップ
受賞作品の中で、現在、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスで視聴できるドラマは、以下の通りです。
(あくまでも、2020年1月現在の情報です。配信が終了している場合もありますので、ご注意ください)
■ Netflix
「ザ・クラウン」
■ Amazonプライム・ビデオ
「フリーバッグ」
■ スターチャンネルEX
「キング・オブ・メディア(原題:Succession)」(賞の対象はシーズン2)
「チェルノブイリ」
※上記作品は、今現在、スターチャンネルEXに加入すると見放題。
「チェルノブイリ」は、Amazonビデオで個別に有料で視聴することもできます。
■ 日本未放送・未配信
「Ramy(原題)」
「The Loudest Voice(原題)」
「Fosse/Verdon(原題)」
「The Act(原題)」
この機会に鑑賞してみてはどうでしょうか。
配信状況の詳細は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
【公式サイト】Netflix
【公式サイト】Amazon Prime Video
【公式サイト】スターチャンネルEX
第77回ゴールデングローブ賞 受賞結果の感想
いつにも増して大混戦だった、今年のノミネート。
ドラマシリーズでは、「キング・オブ・メディア(原題:Succession)」が圧勝。
「ビッグ・リトル・ライズ」「ザ・クラウン」を退けての受賞となりました。
女優賞は、「ザ・クラウン」のオリビア・コールマン。
実際、「ザ・クラウン」のオリビア・コールマンは神がかっていた。(笑)
素晴らしかったですよね。
おめでとうございます!
「ザ・モーニングショー」のジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーン、「ビッグ・リトル・ライズ」ニコール・キッドマンは受賞ならず。
誰もが素晴らしい演技だったので、まさに激戦だったと思います。
ミュージカル/コメディ・シリーズ部門は、「フリーバッグ」圧勝!
「バリー」「マーベラス・ミセス・メイゼル」は、受賞ならず。
女優賞を受賞した、フィービー・ウォーラー=ブリッジの快進撃は止まらず、という感じでしたね。
テレビ映画・ミニシリーズ部門は、さらに大激戦!
制したのは、「The Loudest Voice(原題)」のラッセル・クロウ。
「Fosse/Verdon(原題)」サム・ロックウェルや、「チェルノブイリ」ジャレッド・ハリスは受賞ならず。
「The Loudest Voice(原題)」は日本で未放送・未配信で見れないので、何とも言えないですが・・・ジャレッド・ハリスの、「チェルノブイリ」のあの演技で、賞を取れないのかあ。
ホント素晴らしかっただけに、残念すぎますねぇ。
助演賞は、「チェルノブイリ」ステラン・スカルスガルドと、「The Act(原題)」のパトリシア・アークエット。
ステラン・スカルスガルドは、まあ、妥当。
スゴかったですよねぇ。
おめでとうございます!
「The Act(原題)」は、日本ではまだ視聴できないので、詳細はわかりませんが。
エミー賞をはじめ、各賞でパトリシア・アークエットの評価は高いですね。
・・・早く見たいぞ、「The Act(原題)」。
ただ、「ビッグ・リトル・ライズ」のメリル・ストリープが受賞を逃すというのは、本当に残念。
あの演技はスゴかったですよね。
それだけ、今年はクオリティの高い作品が多かったうえに、Apple TV+の参入などもあって、混戦が激しかったと思います。
今後は、さらに良作が増えて、ノミネートされるのすら大変になるほど、激戦になっていくのかもしれませんね。
ますます目が離せなくなっていきそうな気がします。
今後の海外ドラマの動向に、期待したいと思います。
まとめ
今年のゴールデン・グローブ賞の結果、みなさんは、どうだったでしょうか?
来年に向け、新たな作品で盛り上がっていくといいなと思います。
その他、新しい情報があれば、随時、Twitter(@zacknet7)などで、ツイートしていこうと思います。
これから、どんな面白いドラマに出会えるのか、楽しみですね。