「ウォーキング・デッド」シーズン1・2 感想と評価【海外ドラマレビュー】

ウォーキング・デッド

海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン1・2を見ました。
個人的な感想と評価です。


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「ウォーキング・デッド」とは?

ゾンビを題材にしたサバイバル・ホラー。
本国アメリカでは記録的な大ヒットとなり、日本でも今一番人気があるドラマです。

元々は、アメコミが原作だそうで、作者のロバート・カークマンは、このドラマの成功で一躍有名になりました。
原作コミックは、日本でも購入できるようですよ。
ただ、コミックとドラマでは、ストーリーや登場人物など、細かい部分が違うようです。

ドラマ「ウォーキング・デッド」は、現在シーズン10まで制作されています。
シーズン1は、2010年制作で全6話。
シーズン2は、2011年制作で全13話です。
シーズン1は全6話と短いので、気軽に楽しめる長さだと思います。

今現在、DVDのレンタルをはじめ、HuluU-NEXTAmazonプライム・ビデオNetflixなどで見放題配信中です。
(紹介している作品は、2021年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各サービスの公式サイトにてご確認ください)

各サービスの詳細や加入などは、こちら。

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なお、Amazonプライム・ビデオでは、スピンオフドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」を見ることができます。

「ウォーキング・デッド」あらすじ

保安官のリックは、犯人との銃撃戦で負傷し、昏睡状態のまま病院で寝たきりに。
ようやく目を覚ますと、街は「ウォーカー」と呼ばれるゾンビが徘徊する世界へと変貌していました。
死者が大量に蘇り、生きている人間の血肉を求めてさまよう光景は、まさに悪夢。
リックは苦労の末、家族や仲間を見つけ、ウォーカーと血みどろの戦いを繰り広げながら、安住の地を求めて荒廃した世界を旅するのでした。
・・・というようなストーリーです。

好みが分かれるドラマ

なにせ、ゾンビ物なので。
ま~~~、とにかく血がドバドバ!内臓ベチャベチャ!(笑)
グロくてキモくてスプラッターな世界観なので、この系がダメな人は本当に受け付けないドラマだと思います。

・・・実は私も、ちょっと苦手。
毎回「うげぇ~~!」と、目を背けながら見ました。
とてもじゃないですが、物を食べながら見るドラマではないですね。(笑)

また、残酷描写はもとより、ストーリー上でも結構悲惨で恐ろしい結末があったりします。
女性・子供にも、一切容赦なし!
特にシーズン2は・・・もう・・・本当に・・・そんな・・・ひどい・・・。(涙)
絶望に叩き落される気分。

シーズン1はまだしも、シーズン2以降は、結構覚悟して見ないと、つらいドラマかもしれません。

ハラハラドキドキの展開!

とはいえ、やっぱりハラハラドキドキの連続で、ストーリーはおもしろいです!
絶対絶命の中、どうやって切り抜けるのかも、みどころです。

また、登場人物たちにも過去や秘密があったりします。
それが、いつ知れてしまうのか?
バレたら、どうなるのか?
そういった、ハラハラドキドキな要素も多いです。

複雑な人間関係とドラマ性がおもしろい!

極限状態の中での人間性や関係性が、とにかくおもしろいですね!
血まみれドロドロ以上に、人間関係もドロドロ。(笑)
かなり、ドラマ性が高いです。
ただのグロい内容ではなく、ドラマとしてもしっかり描いていると思います。

結構、心理を突いてくるエピソードが多いですね。
愛する人がゾンビになったら殺せるのか?
極限状態でも、人間性を保てるのか?善人でいられるのか?
生きるためには、何をしても許されるのか?
・・・そんな部分が、リアルに描かれていると思います。

なんだかんだ言って、ゾンビより人間のほうがはるかに怖い!

ドラマとしても、見ごたえ十分!
てか、あまりにリアルで説得力ありすぎて、逆に見るのがつらいかもしれませんね。

かなりオススメのドラマです!

個人的には、かなりおもしろかったです!
ただのチープなホラーものではない、ドラマ性も見ごたえがあって、すごくよかったです!

ちょっと見るのがつらいこともありますが。
かなり、おすすめです!

シーズン2の最終話は、もう怒涛の展開。
続きが気なって、仕方なし!

シーズン3も、楽しみです!

次のシーズン3を見た個人的な感想はこちら。
→ 「ウォーキング・デッド」シーズン3 感想と評価