「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3・感想と評価【海外ドラマレビュー】

「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3

海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3を鑑賞!
個人的な感想と評価です。

【追記:2016.3.31】
Netflixでも配信スタート!
ただし、字幕版のみです。

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「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3とは?

推理小説「シャーロック・ホームズ」を、現代版にアレンジした推理サスペンスドラマの第3弾。
現代のロンドンを舞台に、ホームズとワトソンの活躍を描いた大人気ドラマです。

「SHERLOCK/シャーロック」の概要や、前シーズンまでの個人的な感想はこちら。

シーズン1
シーズン2

今回もホームズ役ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン(ワトソン)役マーティン・フリーマンをはじめ、主要なキャラクターは健在!
また、新キャラクターとしてメアリー役アマンダ・アビントンが出演。

・・・私、知らなかったのですが。
アマンダ・アビントンは、私生活でもマーティン・フリーマンのパートナーとして長く交際してるのだそうで。
息の合った演技にも注目です。

「SHERLOCK/シャーロック」は、現在シーズン3まで放送され、シーズン4の制作も決まっているようです。
2016年には、本国で放送された特別編「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」が日本で劇場公開されました。

このシーズン3を見たら、ぜひとも「忌まわしき花嫁」を鑑賞することをおすすめします。
いわば、シーズン3最終話から次シーズンへ繋がる内容ですので、お見逃しなく!

シーズン3は2014年制作。
各話約90分で全3話です。
基本的には、前作をすべて観ているのが前提の内容だと思います。

DVD・Blu-rayをはじめ、HuludTVNetflixで視聴できます。

Hulu公式サイトはこちら → Hulu

dTV公式サイトはこちら → dTV

「SHERLOCK/シャーロック」シーズン3 あらすじ

空の霊柩車

あの衝撃の結末から2年。
誰もが深い悲しみと損失感を抱きながら、日々の生活を送っていました。
そんなある日、存在するはずのない「あの男」の姿が・・・。

三の兆候

ついに、ジョンがメアリーと結婚することに!
披露宴でスピーチが始まりますが、そこで過去の未解決事件が披露され、話は意外な方向へ進んでいくことに。
そして、タイトルが示す「三の兆候」とは?

最後の誓い

収集した膨大なデータから相手を恐喝し、人を意のままに動かす男マグヌセン。
データの回収を依頼された一同はマグヌセンと対決することになるのですが、それがきっかで想像もしなかった驚くべき秘密が明らかに。
果たして一同の運命は?

・・・というようなストーリーです。

予告動画は、こちら → Sherlock: Series 3 Launch Trailer

ドラマ性重視のシーズン3

シーズン3では、ミステリー要素のおもしろさは、以前に比べてややトーンダウンしているのではないかと思います。
ハラハラドキドキのサスペンス要素や、意外すぎる展開のおもしろさは、いつも通りですが。
正直、事件の捜査や、推理で解き明かす要素は、前作よりはややおとなしめ。

なので、ミステリー要素が好きな方は、シーズン3はちょっと物足りないかもしれませんね。

その分、今回はドラマ性が強くなっているように思います。
特にシャーロックとジョンの関係性が中心でしたね。
どのエピソードも、お互いを思う気持ちが色濃く描かれていたと思います。
私個人としては、すごくよかったです。

第3話の事件の解決の仕方も、別な意味でびっくり!
まったくもってシャーロックらしからぬ方法でしたが。
それもひとえに、ジョン(とメアリー)を想ってこその決断だったのではないかと思います。
・・・ただなあ・・・確かにドラマチックなクライマックスでしたが、あまりにもシャーロックのキャラらしからぬ感じで、理解が難しい方も多いかもしれませんね。

また、今回は1・2話が壮大な「ネタふり(伏線)」になっているのも特徴的だったと思います。
なので、いつもより驚きが大きかったですね。
特にメアリーの件は、想像もできませんでした!(笑)

メアリーに関するエピソードは、もうかなりドラマチックでハラハラドキドキ!
今までにはない展開に、かなりおもしろかったです!

演出的にも、冒険してましたね。
特に第2話の女性たちとのシーン。
・・・何事かと思いましたけど。(笑)
かなり大胆な手法で、思い切ったなと思います。

さすがにシーズン3ともなると、マンネリ化もあるのかなと思っていましたが。
今回は、色々な面でかなり挑戦的な内容だったと思います。
いい意味でも悪い意味でも、期待を裏切る部分が多かったかもしれませんね。

私は、すごくおもしろかったです!

より深く丁寧に描かれたキャラクターたちの一面

今回はドラマ性の比重が大きかったぶん、登場人物たちがこれまで以上に深く丁寧に描かれていたと思います。
シャーロックとジョンの関係はもちろんですが。
個々のキャラクターも、すごくよかったですね。

シャーロックは、相変わらず「人として、ちょっとどうだろう?」感は全開ですが、少し人間っぽくなりましたかね。(笑)
第1話の「いやあ~、会ったら泣いて喜ぶだろうな!ククク!サプラ~イズ!」からの「何で怒って殴るわけ?」という(笑)、空気読めない感。
シャーロックらしくて、もう爆笑!

ただ、ジョンとの信頼が深まっていく中で、シャーロックも少し変わったんじゃないかなと。
第1話でのモリーとのシーン。
以前のシャーロックでは、絶対にあり得なかったですね。
シャーロックにとって「大切な人」という認識が芽生えて、すごく人間くさくなったように思います。

モリーも、すごくよかったですね。
第3話のシャーロックに対する態度は、本当にびっくり!
感情爆発して、そうせずにはいられなかったんでしょうね。
シャーロックに対する気持ちと信頼感が伝わってくる、いいシーンでした。

個人的には、第1話で再会した時のレストレード警部が印象的でした。
あのリアクションは、気持ちがストレートにあらわれていて、すごくよかったです!

もちろん、ハドソン夫人の意外すぎる過去もよかった!(笑)
マイクロフトも、よかったですね。
・・・たかが帽子ひとつで、あそこまで推察する兄弟って・・・。(笑)

もう、書き出したらキリがないのですが。
それだけ今回は、キャラクターが深く描かれていたと思います。
どのエピソードも本当に短いのですが。
どれも気持ちがすごく伝わってきて、すごくよかったです。

シーズン3も、おもしろかったです!

私個人としては、シーズン3も猛烈におもしろかったです!
人によっては、もしかするとやや物足りなさがあるかもしれませんが。
私はドラマ性重視でも大満足!

とにかく、早くシーズン4が観たいですね!
映画「忌まわしき花嫁」を観ましたが、さらに次回作が楽しみに!

あの続きがどうなるのか?
本当に待ち遠しいです!

映画「忌まわしき花嫁」を観た個人的な感想はこちら。
映画「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」感想と評価

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