Netflix「マルコ・ポーロ/Marco Polo」シーズン1・感想と評価【海外ドラマレビュー】

Netflix

Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ「マルコ・ポーロ/Marco Polo」シーズン1を見ました。
個人的な感想と評価です。


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「マルコ・ポーロ/Marco Polo」とは?

「東方見聞録」でおなじみ、冒険家マルコ・ポーロが主人公の歴史大河ドラマです。
ドラマはマルコの旅の物語ではなく、訪れたモンゴル帝国の政治や権力争い、愛憎劇が中心になります。
歴史を忠実に再現したというよりは、史実に基づいたフィクションの要素が強い内容です。

「マルコ・ポーロ/Marco Polo」はNetflixオリジナルドラマで、現在シーズン2まで制作されています。
シーズン1は、2015年製作。
各話55~60分程度の全10話です。

また、スピンオフとしてショートムービー「マルコ・ポーロ:百の眼」もNetflixで配信中。
本編の前日談にあたり、武術の達人「百の眼」が主人公の短編ドラマです。
なぜ「百の眼」はフビライに仕えることになったのかが描かれています。
そちらも見ておくと、より一層楽しめると思います。

現在、Netflixで配信されています。
(記事出筆時点での情報のため、すでに配信が終了している場合もあります。ご注意ください)

Netflix公式サイトはこちら。

【公式サイト】Netflix

「マルコ・ポーロ/Marco Polo」あらすじ

時は13世紀。
マルコ・ポーロは、父らと共にベネチアからシルクロードを旅して、モンゴル帝国へとたどり着きます。
しかし、モンゴルの王・フビライに軟禁され、モンゴル帝国に留まることに。
当時のモンゴル帝国は強大で、領土拡大のため中国へと攻め入ろうとしていました。
また中国も、皇帝が亡くなり権力闘争が起こり、モンゴルとの戦争気運が高まっていきます。
モンゴルと中国の覇権をかけた戦いの中で渦巻く、欲望や愛憎。
果たして、マルコは何を見るのか?
・・・というストーリーになっています。

ロードムービーではなく宮廷ドラマ

マルコ・ポーロというと、シルクロードを旅してアジアで見聞きしたことを綴った「東方見聞録」が思い浮かびます。
なので「このドラマは旅の物語だろうな」と期待してしまう方も多いのではないでしょうか。
・・・実は、私もそう思っていました。(笑)

ところが、ドラマの内容はモンゴル帝国と中国の「宮廷ドラマ」。
ロードムービー的な内容を期待して見始めると、かなり想像と違った内容に驚くかもしれません。

とっても西洋的なアジアの物語

モンゴルと中国が舞台ですが、セリフは全員英語で話します。
カンフーや武術も出てきます。(笑)
セットや撮影手法も、どこか西洋的。

何というか・・・中国の宮廷ドラマを、アメリカでリメイクした感じでしょうか?
一歩間違うと、マルコ・ポーロじゃなくてよくない?的な内容と言えなくもないような。

また、全体的な流れや出来事は、たぶん史実に基づいているとは思うのですが。
ただ、マルコが武術を使って戦ったりしますからね。(笑)
エンターテイメント的にフィクション要素も多いと思います。
NHK大河ドラマ的な史実に基づいたものを期待すると、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。

それでも、かなりおもしろいドラマです!

そういう部分を割り切って受け入れられると、おもしろいドラマだと思います。
かなり娯楽要素が高く、ドラマチックな内容だと思います。

壮大なスケールでテンポもよく、魅せる要素も多いです。
カンフーアクションもクオリティが高く、アクションシーンはかなり見ごたえがあります!
また、壮大なスケールで描かれる戦争シーンも大迫力!

ドラマ自体も、かなりおもしろいです。
愛憎劇や権力闘争、裏切りや復讐のストーリーは引き込まれます。
物語としても見ごたえ十分です!

ただ・・・見ている途中で「歴史に実在したマルコ・ポーロの史実」というのを忘れてしまうだけ。(笑)

私個人としては、結構おもしろかったです!
ちょっと想像していた内容とは違いましたが(笑)、逆にタイトルだけ見て「なんだあ、歴史モノの退屈なドラマかあ」と勘違いしてしまうのは、もったいないです。
見て損はないと思います。
おすすめです!

かなり続きが気になる終わり方だったので、シーズン2が楽しみです!

【追記:2016.7.1】
シーズン2が、2016年7月1日(金)に配信スタートしました!