「HEROES(ヒーローズ)」シーズン4・感想と評価【海外ドラマ・レビュー】

「HEROES(ヒーローズ)」シーズン4

海外ドラマ「HEROES(ヒーローズ)」シーズン4・ファイナルシーズンを再見しました。
個人的な感想と評価です。

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「HEROES(ヒーローズ)」シーズン4とは?

超能力者たちの戦いと活躍を描いた、サイキックドラマの第4弾。
これがファイナルシーズンで、シリージ完結となります。
作品の概要と、前シーズンまでの詳細はこちら。

シーズン1
シーズン2
シーズン3

ファイナルとなるシーズン4は、2009~2010年に制作。
全18話で、第1話は約90分。以降、各話45分程度です。
基本的に、前シーズンまでを見ていることが前提の内容だと思います。

DVD・Blu-rayをはじめ、HuludTVで全シーズン配信されています。

また、2015年10月から、その後の世代を描いた続編「HEROES Reborn(ヒーローズ・リボーン)」がHuluで配信されました。
この「HEROES(ヒーローズ)」を見ておくと、さらに楽しめるのではないかと思います。

Huluの公式サイトはこちら → Hulu

「HEROES(ヒーローズ)」シーズン4 あらすじ

贖罪 Redemption

その後、能力者たちは、それぞれの生活を送っていました。
これまでの過去の過ちや罪を思う者、これから先の生き方を模索する者、さまざまな思いを胸に、能力者たちは生きていましたが、そこにサイラーの影が忍び寄り、能力者集団「カーニバル」を率いるサミュエルの恐ろしい計画が明らかになっていきます。
能力者たちは、再び立ち上がるのでした。

素晴らしい新世界 Brave New World

すべてが終わった時。
クレアは、人類へ向けたメッセージとなる行動にでます。
それは、素晴らしい新世界の幕開けを告げるものでした。

・・・というようなストーリーです。

予告動画は、こちら → Heroes Season 4

トーンダウンしたシーズン4

前回のシーズン3は、かなりのボリュームなうえ、シナリオも緻密で見ごたえがありましたが。
今回は、わりと規模が小さく、前回ほどの複雑さや驚きはありません。

・・・てか、今回に限り、「世界」を救わない。(笑)

そもそも、組織や能力者のことや、家族関係や背景などは、ほとんど前回のシーズン3で解決してしまっているので。
ややネタ切れ感があるのかもしれません。
時間軸を巧みに活かした構成も、ヒロの不調で今回はちょっと控えめ。
それもアイディア的には、もう出し尽くした感があるのかもしれません。

前半は個々のエピソードがメインで、新たな事件は起きないので、少し退屈かもしれません。
サイラーの件や、サミュエルの前フリはあるものの、エマのことや、クレアの学園生活(笑)などは、あまり興味が持てず。
サミュエルが動き出す中盤から、ようやくテンポも上がってきますが、最後のクライマックスがどうにも小じんまりとして、ちょっと薄味すぎ。

わりと単純なストーリーで、新たな登場人物もさほどいないので、理解しやすく気軽に見やすいというのはあると思うのですが。
ただ、ファイナルで完結編としては、ちょっと物足りないように思います。

キャラクターの扱いは期待外れかも

前半はまだしも、中盤以降はレギュラーキャラの登場が激減するような気がします。
ネイサンはいいとして、モヒンダーはもはやゲスト的な感じで、トレイシーも最後の方は「そういや、いたな」みたいな。(笑)
・・・ハイチ人の存在感のなさといったら。(笑)
あのヒロでさえ、ちょっと出てこないシーンが長かったりしますからね。

全体的に結構、雑で。
ピーターはヒロの病気を治すために能力を手に入れに行きますが、ヒロが不在とわかると、そのまま放置。(心配しなよぉ。笑)
で、そのヒロも、あのチャーリーのことを、すっかり忘れていたという。(笑)
・・・雑!

シリーズの完結というには、ちょっと残念かも。

そのかわり、ノア・ベネットがたっぷりと描かれていますが・・・今さら興味ないですよぉ。(笑)
確かに、意外な過去が次々と明らかになってはいきますが、そこまでノアを知りたいわけでもなくて。
もっと、他の能力者の活躍が見たかったですね。

また、サミュエルもサイラー並みに悪党というわけでもなく、最後のクライマックスに至る直接的な決意も、女性がらみ。(笑)
決着のつき方もショボくて、盛り上がりに欠ける敵キャラでしたね。

ファイナルとしては物足りず

気軽に見やすい内容だとは思うのですが。
私個人としては、やっぱりイマイチでした。
かなり薄味な完結編で、ちょっと残念。

今回も辛口な感想になってしまって、ごめんなさい。
あくまでも、私が個人的に感じたことですので、もしお気を悪くしたら本当にごめんなさい。

最後に「to be continued」とテロップが出ますが、結果的には続編や単発スペシャル・映画化などもなく、一応完全に終了。
結果的には、この「to be continued」が「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」に繋がるのかなと思います。

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