Netflix「ヘムロック・グローヴ」シーズン3・感想と評価【海外ドラマレビュー】

Netflix

Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ「Hemlock Grove(ヘムロック・グローヴ)」シーズン3視聴しました。
個人的な感想と評価です。

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「ヘムロック・グローヴ」シーズン3とは?

「ヘムロック・グローヴ」のシリーズ第3弾です。
これがシーズン・ファイナルで完結となります。
「ヘムロック・グローヴ」の概要や、前シーズンまでの詳細はこちら。

シーズン1
シーズン2

Netflixオリジナルドラマで、現状で見ることができるのはNetflixだけです。
シーズン3は、1話55分程度で全10話。
基本的に、前シーズンを見ていることが前提の内容だと思います。
Netflixでシーズン1・2の総集編が見られるので、チェックしてみるといいと思います。

Netflixは、こちら

「ヘムロック・グローヴ」シーズン3 あらすじ

ナディアの身に起きた衝撃的な事件の後、ピーターとローマンは必死にスピヴァクの足取りを追いますが、一向に手掛かりがつかめずにいました。
そして、スピヴァクの陰謀や、それぞれが抱える事情、後ろめたい秘密や本性が、さらに新たな事件へと発展していきます。
苦労の末、ピーターたちはようやくスピヴァクを見つけ出すのですが・・・。
事件はそれだけでは終わらず、抱えた秘密が明らかになった時、思いもかけない最悪の事態へと突き進むのでした。
・・・というようなストーリーです。

予告動画は、こちら → ヘムロック・グローヴ – 最終章 予告編

やや散漫なストーリー展開

なにせ、シーズン2の終わり方が、とんでもなかったので。(笑)
当然、シーズン3では、その続きが気になって、まさに待望の続編ということになるのですが・・・。
残念ながら、その話はさほど重視されていないような。(笑)

前半は、個々の単体のエピソードが中心で、かなりスローペースです。
確かに単発では刺激的なおもしろさはありますが、全体的には散漫で、ややまとまりに欠けているような。
・・・そもそも、ピーターとローマンのからみが、前半はそんなにない。(笑)
もしかしたら、やや退屈に感じるかもしれません。

今回は、全体を通しての「ひとつの大筋」というのが弱いように思います。
あくまで、キャラクター個々の物語の集合体という要素が強く、全10話通しての構成やクライマックスとしては、やや物足りなかった気がします。

盛り上がってくるのは、結構後半なのですが。
ただ、わりと雑。(笑)
何事も最後にバタバタっと、あっさりサックリ終わる感じで、もう少しクライマックスの盛り上がりが欲しかったですね。

あと、シーズン2であれだけネタをふっていたわりには、結構放置。(笑)
ナディアのことも、ほとんど描かれず、未消化・未回収が多かったように思います。

ドラマ性にしても、最終話に向かって、もっとピーターとローマンを描いてもよかったのではないかと思います。
・・・二人のお互いを思う気持ちって、もっともっとあったんじゃないかなあ・・・。

予想外の人間関係

今回は、前シリーズまでとの人間関係が壊れていくところも、大きな特徴だと思います。
わりと対立しやすく、個々が孤立しやすい展開でしたね。
そこが今回の新しいおもしろさではありましたが、見ている側としては、それを見たかったかというと・・・というのが私の正直な感想です。
ああ・・・ディスティニーの件は、本当にショッキング・・・。
もっと、ピーターとローマンの二人が一緒に行動するところを見たかったのではないかと思います。

意外とおもしろかったのは、プライス。
・・・今回は、壊れっぷりがすごかった。(笑)
オリヴィアは、最後の最後まで悪女っぷり全開で、今回も見ごたえありましたね。

あと、オリジナルドラマ特有の映画・海外ドラマネタも、今回はやや多めだったかなあ。
キャメロン・ネタもよかったですが、ふいに笑ったのは「ブレイキング・バッド」ネタがちらりと出たこと。
・・・まさか、このドラマで、しかも予想外のセリフで出てきたので、ちょっとニンマリ・・・。

ファイナルとしては、やや物足りず

私個人の感想としては、決してつまらなかったわけではないですが、ファイナル・シーズンとしては、やや物足りず。
そこそこ、おもしろかったのですが。
もっともっと、盛り上がってよかったのではないかと思います。

ちょっと辛口で、ごめんなさい。
あくまでも私個人の感想ですので。
お気を悪くしたら、ごめんなさい。

こういった世界観や、シリーズのファンの方は、もっともっと楽しめるかもしれませんね。

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