「HANNIBAL/ハンニバル」シーズン1・感想と評価【海外ドラマレビュー】

ハンニバル・シーズン1

海外ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」シーズン1鑑賞!
個人的な感想と評価です。

【追記:2016.10.1】
シーズン3が、Huluで2016年10月1日から配信スタートしました!

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海外ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」とは?

「羊たちの沈黙」「レッド・ドラゴン」などの小説で有名なハンニバル・レクターを題材にしたサイコ・サスペンスです。
・・・というより、もはやサイコ・ホラー。(笑)

ハンニバルは、トマス・ハリスの小説に登場するキャラクターですが、映画にもなっているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

映画は「ハンニバル・ライジング」「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の4作品。
このドラマは、時系列で言うと「ハンニバル・ライジング」と「レッド・ドラゴン」の間の出来事ということになります。

ドラマの主人公・ウィルは「レッド・ドラゴン」でも主人公です。
映画「レッド・ドラゴン」では、ウィルはエドワード・ノートン、ジャックはハーヴェイ・カイテルが演じています。
ハンニバルは、もちろんアンソニー・ホプキンス。
映画とドラマを見比べてみると、おもしろいかもしれませんね。

ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」は、シーズン3まで制作されています。
シーズン3で打ち切り、完結です。
シーズン3がファイナルシーズンで、シーズン4はありません。

シーズン1は、2013年制作。
各話45分程度の全13話です。

DVD・Blu-rayをはじめ、dTVではシーズン1まで、Huluではシーズン3まで配信されています。
(記事出筆時点での情報のため、すでに配信が終了している場合もあります。ご注意ください)

詳細は、公式サイトでご確認ください。

【公式サイト】 Hulu

「HANNIBAL/ハンニバル」 あらすじ

主人公ウィルは、犯罪者の心理に深く共感し、犯行の様子を再現できる特別な能力を持つFBI捜査官。
今はFBIアカデミーで講師をしていましたが、そんな彼の能力に目をつけた行動分析課のジャックの要請で、ある連続殺人事件の捜査に協力することに。
そこでウィルは、捜査協力者としてやってきた精神科医ハンニバル・レクター博士と出会うことになりますが、それはやがてウィルを精神的に追い詰め、破滅へと突き進むことになるのでした。
・・・というようなストーリーです。

予告動画はこちら。
「ハンニバル」 予告編

サイコで残忍なストーリー

内容的には、かなりサイコで猟奇的です。
精神的な崩壊や、残忍な殺人シーンも多いので、苦手な方はかなりつらいと思います。
殺され方もエグいし、死体もリアリティありすぎでグロいです。

また、ハンニバルが有名なのは「人肉を食べる殺人者」だから。
もちろんドラマの中でも、臓器を切り刻んで料理したりするシーンが盛りだくさんなので。
そういう系が苦手な方は、卒倒するかも。(笑)

・・・とにかく、内臓系は生々しくてリアル。
おえ~~ってなりますね。(笑)
正直、私もちょっとつらくて、目を背けるシーンが少しありました。

ま、そこが「ハンニバル」らしい魅了といえば、そうなのですが。
免疫のない方は、ちょっと気をつけたほうがいいと思います。

ウィル視点としてのストーリー展開

ストーリー自体は、個人的にはすごくおもしろかったです。
ただ、主人公はハンニバルではなく、あくまでもウィル。
前半は、ウィルが次々起こる単発の猟奇殺人を解決していくのが中心で、ハンニバル自体のエピソードは控えめ。
しかも、その猟奇殺人も意外とあっさり解決したりして。
そういった意味では、ハンニバルがもっと見たい!という方には、やや物足りないかもしれませんね。

ただ、中盤からはいよいよハンニバルがメインでからんできて、終盤までは目が離せません。
結局、前半でウィルを丁寧に描いていることと、単発事件が前フリだったりして、それが中盤以降に効いている感じだと思います。

もしかしたら、前半ちょっとつらいかもしれませんが。
中盤からは、俄然おもしろくなってくるのではないかと思います。
かなり引き込まれて、見ごたえあると思います。

問題は、キャラクターに感情移入できるかというところではないかと思います。
サイコな世界に入り込めないと、ちょっとつらいかもしれません。

人間の恐ろしさ

結構、ハラハラドキドキの展開も多いですが。
それ以上に、やっぱりゾゾゾ!という恐怖。(笑)
サスペンスというより、もうホラーな気がします。

確かに、猟奇的な殺人も怖いですが。
やっぱり人間が一番怖いですね。
・・・理解できない狂気とか、常軌を逸した殺害方法とか、本当ぞっとします。

ハンニバルの、得体の知れなさも恐ろしいし。
人の心を操ろうとするのも恐ろしいし。
エグさだけでなく、精神的な怖さがジワジワくる内容じゃないかと思います。

他にも見どころ満載!

ハンニバル博士は、美食家で料理大好きなので。(笑)
各話のサブタイトルが「アペリティフ」「ポタージュ」「ソルベ」など、フランス料理のコース名になっています。
・・・料理は、見た目おいしそうなんですけどね・・・食べてるシーンは、うげぇ~~となっちゃいます。(笑)

出演者としては、ジャック役が「マトリックス」などで有名なローレンス・フィッシュバーン。
・・・ちょっと太った?(笑)
相変わらず、貫録と迫力がありますね。

また、ハンニバルを担当する精神科医ベデリア・デュ・モーリア博士役は、「Xファイル」のスカリーでおなじみジリアン・アンダーソン。
久しぶりに見た気がする!
やっぱりスカリーのイメージが抜けないので、どうしても「スカリーVSハンニバル」の図式に見えちゃいますよね。(笑)

ちょっとマニアックではありますが、そういった部分でもおもしろかったです。

すごく、おもしろかったです!

個人的には、すごくおもしろかったです!
ドラマ性も、見ごたえあると思います。

残忍でグロい内容なので、好き嫌いの個人差は激しいとは思うのですが。
受け入れられれば、楽しめるドラマじゃないかと思います。

シーズン1の最後は、意外な形で終わったので、続きも気なりますよね。
シーズン2もすごく楽しみです!

次のシーズン2を見た個人的な感想はこちら。
→ 「HANNIBAL/ハンニバル」シーズン2・感想と評価

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