ドラマ「ARROW/アロー」シーズン1 感想と評価【海外ドラマレビュー】

ドラマ「ARROW/アロー」シーズン1

海外ドラマ「ARROW/アロー」シーズン1を鑑賞しました!
個人的な感想と評価です。


(※本ページには、プロモーションやスポンサー広告が含まれています)

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「ARROW/アロー」とは?

アメコミ「グリーンアロー」を原作にしたヒーロードラマです。

アメコミというと「アベンジャーズ」「アイアンマン」「デアデビル」などのマーベル・コミックを連想しますが。
「グリーンアロー」はマーベル・コミックではなく、DCコミックです。
DCコミックは、スーパーマン・バットマン・フラッシュなどの版権元です。
なので、アローは絶対に「アベンジャーズ」には入れません。(笑)

【追記:2016.9.11】
シーズン1の段階では、「THE FLASH/フラッシュ」をはじめとした他の作品とのクロスオーバーはありません。

ドラマ「ARROW/アロー」は、現在シーズン8まで制作されています。
シーズン1は、2013年制作。
各話45分程度の全23話です。
かなりボリュームありますね。

DVD・ブルーレイをはじめ、Netflixでシーズン6まで配信されています。
(紹介している作品は、2020年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はNetflix公式ホームページにてご確認ください。)

Netflix公式サイトはこちら。

【公式サイト】Netflix

「ARROW/アロー」あらすじ

主人公オリバー・クィーンは、大企業クィーン社の御曹司。
大金持ちのプレイボーイで、派手に遊ぶのが好きな、いわゆるボンボン。
ある日、オリバーは恋人の妹サラや父親と共に、自家用船でクルージングの旅に出かけます。
しかし、船は事故で難破し、ただ一人生き残ったオリバーは無人島に漂着。
そこで、想像もしなかった過酷で厳しい生活を生き抜くことになります。
5年後、ようやく救助されて故郷スターリング・シティへと戻ってきたオリバー。
無人島での生活で、弓の名手となり、格闘や武術も会得した彼は、正義のヒーローとして町の平和を守るために戦いを始めます。
一体、無人島で何があったのか?
何が彼をヒーローへと変えたのか?
そして、大きな陰謀がスターリング・シティに襲いかかろうとしていました。
・・・というようなストーリーです。

アメコミっぽさは、やや薄い

アメコミが原作というと、超人的な能力とコスプレ的なキャラが勢ぞろいしそうな印象ですが。
シーズン1は、意外とそういったキャラは少ないです。
わりと現実的で、リアリティがある方だと思います。

アクションは、なかなかいいと思います。
時には爆破シーンもあったりして、派手さがありますね。

島での過去が気になって仕方ない!

ドラマは、遭難して漂着した島での過去の出来事とフラッシュバックしながら進んでいきます。
無人島で、どんなことがあったのか?
それが、あまりにも想像を絶し、しかも毎回あまりに小出しなので。(笑)
も~、気になって仕方ない!
・・・ある意味、本編より過去の島での物語のほうが、おもしろいんじゃないかなと。(笑)

人間関係と隠された秘密がおもしろい

人間関係が結構複雑で、おもしろいです。
家族とのことや、親友や彼女との微妙な関係なども、見どころだと思います。

また、かなり色々と隠された秘密があります。
それが少しずつ明らかになっていく驚きが、おもしろいです。
意外な人が意外な関係があったりして、結構楽しいですね。

主人公オリバー自身も、言えないことがたくさんあります。
その葛藤も、このドラマの見どころだと思います。

定番の安定感と安心感

よくある海外ドラマの作り方ではあると思います。
下品で卑猥でブラックなネタはありません。
ヒーローものとしてはよくある、ヒロインとの恋や、仲間との信頼、勧善懲悪なストーリー展開やヒーローとしての苦悩などなど。
テレビドラマとしての定番は外さずに、安定感があると思います。

誰でも気軽に楽しめる、安心感のあるドラマだと思います。

結構おもしろかったです

終盤に向けて、かなり盛り上がるドラマだと思います。
最終話は、驚きの展開!
ラストも気になる終わり方なので、シーズン2も見ずにはいられないと思います。

個人的には、結構おもしろかったです。
わりとハマった方ですね。
気軽に楽しめるドラマだと思います。

次のシーズン2を見た個人的な感想はこちら。
「ARROW/アロー」シーズン2 感想と評価

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