ドラマ「12モンキーズ」シーズン1・感想と評価【海外ドラマレビュー】

ドラマ「12モンキーズ」シーズン1

海外ドラマ「12モンキーズ」シーズン1を鑑賞。
個人的な感想と評価です。

【追記:2016.10.12】
ドラマ「12モンキーズ」が日テレ・ABC朝日放送などで、2016年10月11
日から毎週火曜深夜に放送中!
地上波、初登場!「火曜ナイトドラマ」でテレビでオンエア!

【追記:2016.9.3】
シーズン2が、Hulu(フールー)で全話配信されました。
全話見終えた個人的な感想はこちら。
ドラマ「12モンキーズ」シーズン2・感想と評価

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ドラマ「12モンキーズ」とは?

同名映画「12モンキーズ」をドラマ化。
タイムトラベルと、人類滅亡を題材にしたSFサスペンスです。

映画「12モンキーズ」は、1995年に公開され大ヒットしました。
ブルース・ウィリスとブラッド・ピットが夢の共演。
この作品でブラピは、はじめてアカデミー賞にノミネートされました。

監督は、奇才テリー・ギリアム。
・・・もう、ギリアム・ワールド全開な世界観!(笑)
摩訶不思議な雰囲気と映像美は、素晴らしかったですね。

ストーリーとしても、衝撃的なクライマックスや、見終えた後も解釈が難しい数々の謎があって、かなり盛り上がりました。
ネット上では、いまだに議論が交わされたりしています。

そんな名作映画を20年の時を経てドラマ化したのが、この作品です。
続編やスピンオフではなく、映画を「原作」にしている感じです。

基本設定や主要キャラクターなどは、映画に基づいて反映されています。
ただ、ブラピの役が女性(ジェニファー)に変更されていたり、映画では登場しなかったキャラクターも多いです。
キャシーも、映画版では精神科医ですが、ドラマ版ではウイルス学者に変更されています。

ストーリー的にも、基本設定以外は、ほぼドラマ版のオリジナル。
・・・映画とリンクしているところって、たぶんジェニファーが病院で着ている黄色いジャージが、映画版でブラピが着ていたのと似ている・・・というくらい?(笑)
なので、映画版を見ていなくても、全然問題なく楽しめると思います。

ただ、原作となった映画は、いまだに語られる名作。
この機会に一度、観てみるといいかもしれませんね。

ドラマ「12モンキーズ」は、現在シーズン2まで制作され、すでにシーズン3も決まっているようです。
シーズン1は、2015年制作。
各話約43分程度の全13話です。

DVDの発売・レンタルをはじめ、現在 Hulu(フールー)で配信されています。
(記事出筆時点での情報のため、すでに配信が終了している場合もあります。ご注意ください)

詳しくは、Hulu(フールー)公式サイトでご確認ください。

【公式サイト】 Hulu

ドラマ「12モンキーズ」シーズン1 あらすじ

時は2043年。
人類は、謎のウイルスによって99%が死滅し、存亡の危機を迎えていました。
生き残った科学者ジョーンズ博士は、過去を変えてウイルスのまん延を阻止するため、タイムマシンを使い、ジェームズ・コールを過去の世界へと送り出します。
こうして、2015年の世界へとやってきたコールは、ウイルス学者のキャシーの力を借りながら、未来を変えるべく奔走するのですが・・・。
そこでコールは、「12モンキーズ」という謎の集団の存在を知ることになります。
「12モンキーズ」とは、何なのか?
そして、ウイルスを阻止し、人類を救うことができるのか?
・・・というようなストーリーです。

予告動画はこちら。
「12モンキーズ」予告編

ちなみに。
映画版を未見の方は、ドラマ版を見終えた後で見比べてみると、ちょっとおもしろいかも。

映画版の予告動画はこちら。
12 Monkeys Official Trailer

・・・コールが、ブルース・ウィリスという違和感。(笑)
ま、映画がオリジナルなんですけどね。

先が読めない展開にハラハラドキドキ!

映画版と比べると、サスペンス要素や謎解き要素が強く、展開もかなり早いです。

もう第1話から、スピード全開!
映画版を見ている側からすると「おいおい!もう、そんなところまでストーリーいっちゃって大丈夫なのか?」と心配になるくらい。(笑)
初回から、かなり飛ばしていて、おもしろかったです。

ただ、やはり2話以降、前半から中盤にかけては、少しペースダウン。
ウイルスを阻止する本筋に、それとは別のサブストーリーが増えていく感じですね。

タイムトラベルものにありがちな、あちこち行ったり来たりで、わかりづらい展開もあったり。
興味があるのは本筋なのに、サブストーリーがちょこちょこ入って流れが止まったり。
やや、構成が難しかったかなと思います。
もしかすると、なかなか本筋が進まなくて、じれったく思うかもしれませんね。

ただ、中盤から終盤にかけては、かなり盛り上がってきます。
特に終盤は、予想外の連続!
怒涛の展開!

・・・結局、前半は、中盤以降のための前フリや説明なんですね。
前半を丁寧に描いたからこその、おもしろさなのかも。

タイムトラベルを活かしたアイデアも、結構おもしろかったです。
やや混乱するのが難点ですが、コールの未来をキャシーが先に知っていたり。
助けたくても、未来や過去が変わってしまうので手が出せなかったり。
アイデアとしては、かなり練り込んであって、おもしろかったと思います。

中盤以降は、そのおもしろさが際立ってましたね!
さまざまなピンチを、どう切り抜けるのか?
予想できない展開に、ハラハラドキドキ!
驚きの展開も多くて、目が離せない、見ごたえあるストーリーだと思います!
とにかく、おもしろいっ!(笑)

前半は、もしかしたら、ややつらい部分もあるかもしれませんが。
ぜひ諦めず(笑)、絶対に最後まで観るべきだとドラマだと思います。

また、演出面では、光と影の使い方が効果的でしたね。
映画版のギリアムっぽくはない世界観ですが。
ドラマ独自のビジュアル的な演出も、よかったと思います。

人間関係のおもしろさ

正直、ドラマ性というよりは、ストーリー展開を楽しむドラマだと思います。
科学的なリアリティだとか人間性だとかを求めると、ちょっとつらいかもしれませんね。
サスペンスを楽しむ、娯楽性の高いドラマだと思います。

タイムトラベルや時間経過の題材を活かした、人間関係のおもしろさは魅力的でしたね。
コールとキャシーの関係は、もちろんですが。
ジェニファーやラムゼ、ジョーンズ博士など、人間関係の絡みの変化がおもしろかったです。

個人的には・・・いや、もう・・・・ラムゼ~~~!と絶叫!ですよ!(笑)
若き日のジョーンズ博士も、色々な意味でおもしろかったです!

本当、ラムゼとジョーンズ博士の演技は素晴らしかったですね。
存在感もあって、シリアスなシーンでは説得力や迫力が伝わってきて、すごくよかったです。

コールも、最初は外見がパッとしない感じで、主役で大丈夫なのかな?というのが第一印象でしたが。(笑)
ストーリーが進むにつれ感情移入できてくると、すごく魅力的でした。
・・・もしコールがイケメンなナイスガイだったら、たぶんちょっと、つまらなかったかも。(笑)

本筋以外のサブストーリーをしっかり描いたぶん、キャラクターに感情移入しやすくて、結果的にはよかったのかなと思います。

ハマりやすいドラマです!おもしろいっ!

個人的には、猛烈におもしろかったです!
先が読めない展開に釘付け!
SFやサスペンス好きには、おすすめです!
ハマりやすいドラマだと思います。

シーズン1は、かなり謎を残したまま終了した感じですね。
最終話も、まさかのラストでエンドロール!
・・・あの後、どうなっちゃうの??
他にも、まだまだはっきりとしない謎も、たくさんありますよね。
続きが、すごく気になります!

シーズン2の予告動画はこちら。
12 Monkeys Season 2 Trailer

動画を見る限りだと・・・もう、マジで!?という感じ!(笑)
なんで?どうして?なぜ、その時代?
シーズン2も、楽しみです!

次のシーズン2を見た個人的な感想はこちら。
ドラマ「12モンキーズ」シーズン2・感想と評価

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